購入店: セブンイレブン
商品名: THEセブンシュー
購入日: 2017年5月19日
税込価格: 130円
製造者: 株式会社シェフォーレ
カロリー: 244kcal
セブンイレブンで購入した、その名も「THEセブンシュー」です。店名の一部である「セブン」を冠していますが、自信作ということか、定番商品ということなのでしょう。
シュー皮は柔らかめだが、やや厚みがあり、噛み応えのあるしっかりした食感。味は、わずかに香ばしさを感じるが、生地の味がはっきりと感じられるタイプではない。
クリームは黄色で、中にはバニラビーンズの黒い粒も見える、カスタードクリーム。クリームの柔らかさは中庸で、粘度は高い。包装袋には「クリームがとても柔らかいのでこぼれない様に注意してお召し上がりください。」と記載されているが、思ったより固めで、しっかりした食感である。
甘さは中庸からやや強め。バニラの香りも感じるが、卵のコクが強い。甘さもはっきり感じるが、それ以上に卵のコクが前に出てきて、濃厚な味。包装袋の記載によると「エグロワイヤル」という卵を使用とのこと。
皮、クリームともに、コンビニシュークリームの範疇を脱するわけではありませんが、食感、味ともに、なかなか良いクオリティだと思います。
購入店: ローソン
商品名: あん&チーズホイップの和風パイシュー
購入日: 2017年5月15日
税込価格: 160円
製造者: 山崎製パン株式会社
カロリー: 306kcal
皮はパイ生地で、表面には若干のサクサク感があるが、しっとりした食感。購入してからの時間や、食べる時の温度によって、食感には差が出そうだ。香ばしさは感じるが、生地自体の味は強くはない。パイ生地にしては、ややしっかりした軽すぎない質感で、食べごたえはある。
中身は商品名のとおり、あんことチーズを含んだホイップクリーム。個体差もあるだろうが、ほぼ包装袋の写真通りに、下にあんこ、その上にホイップクリームの2層となっていた。あんこの甘さは、中庸。だが、チーズとの味の対比もあり、やや強めにはっきりと甘さを感じる。
ホイップクリームは、固めだが、ある程度の空気を含んでいて、重たくはない。甘さ控えめで、チーズの酸味とコクが感じられる。こちらも、あんこの甘さとの対比で、酸味は強いわけではないが、はっきりと感じられる。包装袋に記載によると、kiriのクリームチーズを使用とのこと。
あんこの甘味とチーズの爽やかな酸味が、お互いの味を引き立てあっていて、良いハーモニーのシュークリームだと思います。あんこもチーズも好きなので、個人的にかなりお気に入り。
都道府県: 東京
最寄駅: 品川
住所: 〒108-0074 東京都港区高輪3-26-27 エキュート品川 1F
購入店: バズサーチ ecute品川店 (BUZZ SEARCH)
商品名: ストロベリーシュークリーム
購入日: 2017年5月13日
税込価格: 324円
※ こちらの店舗は2017年6月4日で閉店しています。
株式会社プレジィールが運営する洋菓子店ブランド、バズサーチのecute品川内にある店舗です。「ストロベリーシュークリーム」という、その名のとおり苺を使用したシュークリームを購入しました。
ショーケース内のポップには、商品名と価格と共に「香ばしいシュー皮にピンク色のクリームをつめ、苺ソースをかけてフレッシュな苺をトッピング。」との記載があった。
シュー皮の硬さは中庸。サクサク感は無いが、厚みがあり、ややしっとりしている。ハード系のパンまではいかないが、一般的なパンに近いしっかりした食感。味は、生地そのものの味は強くは無いが、表面のローストアーモンドが非常に香ばしい。食感もザクザクしていて、しっとりした皮のなかでアクセントになっている。
クリームは、上にピンク色のクリーム、その下に生クリームの2層。ピンク色のクリームは、苺を混ぜたクリームなのだろうと思っていたが、クリーム自体から苺の香りは感じられず、ミルクっぽさが前面に出てくる味だった。甘さは控えめ。質感はフワッとしていて軽い。
苺、苺のソース、フリーズドライになった苺の3種が添えられており、どれも酸味がやや強く、甘さ控えめのクリームとのバランスは良い。ピンク色のクリームの下にある生クリームは、甘さ控えめ。こちらも質感は軽め。ピンク色のクリームに比べて、ややミルクっぽさを強く感じた。
シュー皮の底面部にはスポンジケーキが敷かれ、クリームを支える構造になっていた。スポンジケーキは、甘さ控えめでしっとり。ほどよい軽さの食感。
都道府県: 東京
最寄駅: 品川
住所: 〒108-0074 東京都港区高輪3-26-27 エキュート品川 1F
購入店: バズサーチ ecute品川店 (BUZZ SEARCH)
商品名: シューアラクレーム
購入日: 2017年5月13日
税込価格: 248円
※ こちらの店舗は2017年6月4日で閉店しています。
キース・マンハッタンやジョトォなどを展開する株式会社プレジィールが運営する洋菓子店です。2017年5月現在、バズサーチはecute品川店とecute大宮店の2店舗で、いずれもそれぞれの駅の改札内にあります。
ショーケース内のポップには「カスタードとシャンティクリームを合わせ、たっぷり詰めたシュークリーム。」と記載。シュー皮はやや硬め。サクサク感はほぼ無く、しっとりしている。厚みのそれなりにあり、密度が高い。ハード系のパンほどではないが、パンに近いしっかりした食感。
味は、はっきりと塩気や香ばしさを感じるほどではないが、小麦っぽさ、生地自体の味を感じられる。表面のアーモンドはザクザクとした食感で、香ばしさも強く、食感と味の両面でアクセントになっている。
クリームは、前述のとおりカスタードとシャンティクリームを合わせたクレーム・レジェール。やや固めの質感で、薄い黄色。数は少ないが、バニラビーンズの黒い粒も見える。密度は中庸で、ほどよい軽さとみずみずしさがある。甘さはやや控えめで、ミルクの香りがふわっと広がる味。
皮もクリームもしっかりとした食感で、食べごたえのあるシュークリームです。
都道府県: 東京
最寄駅: 市ヶ谷
住所: 〒102-0074 東京都千代田区九段南4-5-14
購入店: シェ・シーマ 市ヶ谷本店 (Chez Cima)
商品名: ほうじ茶のシュー
購入日: 2017年5月12日
税込価格: 432円
知り合いからの差し入れで、シェ・シーマさんのシュークリームをいただきました。ほうじ茶を使ったシュークリームを食べた感想です。
シュー皮はやや硬め。表面はサクサク、内側はややしっとりした食感。上の部分だけでは分かりにくいが、とてもしっかりした噛み応えのある、パンのような皮である。下部は器のような形になっているので、生地の味を感じやすい。香ばしく、小麦の味が感じられるような生地。
クリームは、上部はほうじ茶を使ったクリーム、下部にカスタードクリームの2層になっている。ほうじ茶クリームとカスタードクリームの間あたりに、ほうじ茶のジュレのようなものが入っている。
ほうじ茶クリームは、やや茶色がかったクリーム色。質感は軽く、空気を多く含み、フワっとしている。甘さはかなり控えめ。ほうじ茶の香りが広がる。
ほうじ茶クリームの下にあるジュレは、ほうじ茶の香りが強く、甘さはほとんど無い。ほうじ茶クリーム部分に添えられたチョコレートも、甘さ控えめで、苦味が強い。この苦味が、ほうじ茶の香りを引き立て、全体のバランスをますます引き締めていると思う。
底面部にあるカスタードクリームは、黄色味のあるクリーム色で、バニラビーンズの黒い粒も見える。質感は硬めで、密度も高く、ずっしり。甘さは控えめだが、ほうじ茶のクリームに比べると、甘さは感じやすい。
全体として甘さ控えめで、大人向けのシュークリームです。ほうじ茶や抹茶を使用したスイーツが好きなので、個人的にかなりお気に入り。
シュークリームが好きです。でも、あーりんのほうがもっと好きです。コンビニから有名店まで、食べたシュークリームの感想を綴っています。
