芝浦レモンツリー「カスタードシュー」


都道府県: 東京
最寄駅: 田町
住所: 〒105-0023 東京都港区芝浦2-1-11
購入店: 芝浦レモンツリー
商品名: カスタードシュー
購入日: 2017年5月27日
税込価格: 230円

 田町駅から徒歩5分ほどのところにある洋菓子店。というより、シュークリーム専門店と呼んでいいようだ。

 店名は「芝浦レモンツリー」だが、「芝浦シュークリーム倶楽部」という看板も掲げられている。時期や時間帯によって売り切れもあるだろうが、この日はエクレアを含め10種類のシュークリームを販売していた。シュークリーム以外に、焼き菓子も販売されていた。

 シュー皮はやや硬めで、若干のサクサク感もある。はっきりした軽いサクサク感ではなく、パンのように噛み応えのあるしっかりした食感。味も、香ばしさがあり、生地自体の味が感じられる。アーモンドの香ばしさと、カリッとした食感も、アクセントになっている。

 クリームは、やや黄色味がかったクリーム色のカスタードクリーム。バニラビーンズの黒い粒も見える。質感は固めで、密度が高く、ずっしりしている。ずっしりとはしているが、同時にみずみずしく、食べていて重たく感じることは無かった。甘さは控えめ。甘さは強くないが、バニラの香り、卵の味が感じられる、飽きのこない味。

 皮もカスタードもシンプルだが、非常に丁寧に作られていると感じる。甘さ控えめで素材の味が感じられるクリームと、味も食感もしっかりした皮とのバランスも良い。





ファミリーマート「Wクリームシュー (ホイップ&コーヒーカスタード)」


購入店: ファミリーマート
商品名: Wクリームシュー (ホイップ&コーヒーカスタード)
購入日: 2017年5月26日
税込価格: 158円

製造者: ヨネザワ製菓株式会社
カロリー: 173kcal

 ライザップ(RIZAP)とのコラボ商品とのことで、包装袋には「ファミマでライザップ。」との記載がありました。糖質制限中でも食べやすいよう、糖質を低めに抑えるのがコンセプトのようです。

 画像では見えにくいですが、包装袋の右上に「糖質8.8g/個」と記載があります。

 シュー皮は柔らかいが、やや厚みがある。味は、主張が強いわけではないが、わずかに香ばしさを感じる。

 クリームは、包装袋の画像のとおり、ホイップクリームとコーヒーカスタードクリームの2層になっている。

 コーヒーカスタードクリームは、柔らかく、水分も多く感じるが、伸びにくく、密度が高くずっしりとしている。食べていて、こぼれやすい質感ではない。色は茶色で、甘さは控えめ。コーヒーの苦みは、それほど強くなく、食べやすいバランスの味。

 ホイップクリームは、コーヒーカスタードクリームより軽く、ふわりとした食感。こちらは、密度は低く、空気を多く含んでいる。甘さは控えめで、思ったよりもミルクっぽさを感じる。

 コーヒー風味のクリームと、ミルクの優しい甘さを感じるホイップクリームを同時に食べると、カフェオレのような味わい。エリスリトール使用とのことで、もう少し癖のある甘さや、平べったい味を想像したが、食べていてそういう印象は無かった。





ビアードパパ「抹茶シュー (クッキーシュー 抹茶クリーム)」


購入店: ビアードパパ
商品名: 抹茶シュー (クッキーシュー 抹茶クリーム)
購入日: 2017年5月25日
税込価格: 250円

 ビアードパパで購入した「抹茶シュー」です。皮をパイシュー、クッキーシュー、パリブレストの3種類から選べるようになっており、今日はパイシュー、クッキーシューの2つを購入。この記事はパイシューの感想です。

 シュー皮は、表面はところどころザクザク、カリカリしているが、生地自体が硬いわけではない。むしろ、内側や中心部は柔らかい。クッキーの乗った部分に、前述したとおりザクザク感があり、全体の印象としてもザクザクした食感が残る。味は、香ばしさを感じるが、そこまで生地自体が前面に出てくるような味は無い。

 クリームは、クレーム・レジェールに抹茶を混ぜたもののようで、色は濃いめの黄緑。食感は非常に柔らかく、粘度が低い。「水っぽい」と表現するとネガティヴな印象を与えるかもしれないが、とても伸びやすく、食べていてこぼれやすい質感。甘さは控えめ。苦味も若干感じるが、抹茶の風味がしっかりと感じられ、食べやすいバランスの味。

 ビアードパパさんは、注文してからクリームを充填してくれるシステムですが、そのためか皮のサクサク感が失われず、皮との対比でクリームのみずみずしさも際立っていました。安定したクオリティです。





ビアードパパ「抹茶シュー (パイシュー 抹茶クリーム)」


購入店: ビアードパパ
商品名: 抹茶シュー (パイシュー 抹茶クリーム)
購入日: 2017年5月25日
税込価格: 230円

 ビアードパパの2017年5月の期間限定「抹茶シュー」です。オフィシャルサイトの商品ページには「宇治茶師・入江宗輔監修の宇治抹茶を使用。本格高級抹茶の凛とした香りとほろ苦さを、まろやかに仕上げました。」との記載があります。

 皮の種類を選べるようになっており、それぞれの価格は、パイシュー230円、クッキーシュー250円、パリブレスト240円となっていました。

 シュー皮は、サクサク感が強い。硬めだが、ドライな軽い質感で食べやすい。味は、少し香ばしさを感じる。

 クリームは、抹茶を混ぜたクレーム・レジェールのようだ。色は濃い黄緑色で、かなり水分が多く、柔らかい質感。甘さは控えめ。苦味も強くなく、抹茶の香りを前面に出そうとする味。抹茶の香りは十分に感じられ、甘さと苦味も控えめな、すっきりした味。

 クリームによって、皮の食感と香ばしさも引き立ち、全体としてのバランスも良いと思います。安定しているビアードパパさんです。





いなげや「HERSHEY’S ダブルチョコシュークリーム」


購入店: いなげや
商品名: HERSHEY’S ダブルチョコシュークリーム
購入日: 2017年5月22日
価格: 94円+税

製造者: 株式会社モンテール
カロリー: 211kcal

 多摩地区を中心に展開するスーパー「いなげや」で購入したシュークリームです。商品名のとおり、アメリカ発のチョコレートブランドHERSHEY’S(ハーシーズ)とのコラボ商品。

 シュー皮は、コンビニやスーパーのシュークリームによくあるソフト系のもの。やや厚みはあるが、柔らかく、生地自体には、あまり味や香ばしさはない。

 クリームは、チョコレートを含んだホイップクリーム。色は、包装袋の画像に近い、薄い茶色。やや柔らかく、空気を含んだ軽い質感。甘さはシュークリームにしては控えめだが、チョコレートの苦味がそこまで強いわけではない。チョコレートにしては、甘味は強い部類。

 包装袋の画像のとおり、中心部にはまわりのクリームよりも色と味の濃いチョコレートのペーストが入っている。チョコの香り、苦味が強く、粘度も高く伸びにくい質感。こちらのペーストの方が、チョコレートらしい味が感じられる。

 HERSHEY’Sのチョコレートを食べたことがないので、実際のチョコレートと比較してどうこうは言えないのですが、この価格帯のシュークリームとしては、おいしいと思います。