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グランドニッコー東京 台場 Bakery & Pastry Shop「エクレア トロピック」


都道府県: 東京
最寄駅: 台場
住所: 〒135-8701 東京都港区台場2-6-1 グランドニッコー東京 台場 ヴェルエクール内
購入店: グランドニッコー東京 台場 Bakery & Pastry Shop (ベーカリー&ペストリー・ショップ)
商品名: エクレア トロピック
購入日: 2018年6月9日
税込価格: 430円

 ゆりかもめの台場駅に直結。グランドニッコー東京 台場にある「Bakery & Pastry Shop」で、シュークリームとエクレアをイートインでいただきました。この記事はエクレアの感想です。

 場所は、ゆりかもめ台場駅の改札を出て、右に曲がり、しばらく進んだところ。駅の通路を出ると、グランドニッコー東京 台場の2階部分と繋がっており、左側のガラス張りの店舗です。

 注文したのは「エクレア トロピック」。この日は、トロピックの他に、苺を使った「エクレア フレーズ」、抹茶を使った「エクレア テベール」と、3種類のエクレアが販売されていました。「エクレア トロピック」は、商品名からも予想できるとおり、マンゴーを使用したエクレアです。

 店内ショーケース内の商品説明には「マンゴーパッションクリームにマンゴーの果肉を入れた、さっぱりとした味わい」と記載されていました。

 コーティングのフォンダンは、しっとりしつつ、ベタつきは抑えられた質感。甘さは中庸。マンゴーの風味によって、実際以上に甘さは控えめに感じられます。

 キューブ上に切られたマンゴーの果肉も乗っており、こちらもスッキリとした甘さの爽やかな味。

 皮はやや硬め。サクサク感があるタイプではなく、厚みがあり、密度も高く、パンのようにしっかりした質感。香ばしさが強く感じられる味。

 中のクリームは、黄色味の強いカスタードクリームで、中にはバニラビーンズの黒い粒も見えます。固めで粘度の高い、ねっとりとした質感。

 甘さは中庸から、やや控えめ。バニラと、マンゴーの香りが口に広がります。はっきりとした甘さを感じ、バニラの香りも濃厚ですが、フルーツの爽やかな甘みのおかげで、後味はすっきりとしています。

 バニラにもフルーティーな香りがするものがありますが、こちらのクリームはマンゴーが使用されているため、文字どおりフルーティーな味わい。バニラの香りとも合わさり、濃厚さと爽やかさのバランスも、良いと思います。

 小ぶりで、細長い形状であり、シュー皮も弾力のあるしっかりした質のため、食べると中からクリームが溢れ出てくるような感覚があり、食感も楽しいです。





グランドニッコー東京 台場 Bakery & Pastry Shop「シュークリーム」


都道府県: 東京
最寄駅: 台場
住所: 〒135-8701 東京都港区台場2-6-1 グランドニッコー東京 台場 ヴェルエクール内
購入店: グランドニッコー東京 台場 Bakery & Pastry Shop (ベーカリー&ペストリー・ショップ)
商品名: シュークリーム
購入日: 2018年6月9日
税込価格: 390円

 ゆりかもめの台場駅前にあるリゾートホテル、グランドニッコー東京。こちらの2階ヴェルエクール内にあるカフェ「Bakery & Pastry Shop」で、シュークリームとエクレアをイートインしました。この記事は、シュークリームの感想です。

 ケーキの他、カレーやサンドイッチなども提供しています。また、店名に「Bakery」とあるとおり、パンも販売。

 ゆりかもめで向かう場合は、台場駅に直結していますので、まず迷うことはないでしょう。改札を出て右に曲がり、少し歩くとグランドニッコー東京の2階フロアに繋がっています。ちなみに、改札を出て反対の左に曲がり少し歩くと、こちらはヒルトン東京お台場に直結しています。

 個人的に、お台場方面に来る機会は、Zepp TokyoあるいはZepp DiverCityにライヴを見に来る時ぐらいしかなく、このあたりの店舗に入ることはほとんどありません。今日もライブでお台場に来ていたのですが、せっかくなのでこちらのカフェに足を運んでみました。

 店内はガラス張りで清潔感があります。前述したとおり、ケーキ以外にも、カレーや週替わりプレートなどの他、サンドイッチやフライドポテトなどの軽食、アルコールも含めたドリンクを提供しています。

 ケーキは席に案内されてから、ショーケースから選択。会計は飲食後に、レジで支払うシステムでした。(混み具合、席の状況によって、対応が変わるのかもしれません。)

 ショーケース内の商品説明には「ホテルオリジナルのスポンジ生地でしっとりとした食感に仕上げました」と記載。

 シュー皮は硬め。表面には、若干のサクサク感があります。厚みがあり、生地の密度も高く、内側はややしっとりしていて、パンのようにしっかりした噛みごたえのある食感。商品説明には「スポンジ生地」との記載がありましたが、確かに一般的なシュー皮とは少し異なり、厚みがありながら、ふんわりとした軽さも残っています。

 香ばしく、小麦っぽさが感じられる味。粉砂糖のほのかな甘さが、シュー皮の香ばしさを引き立てています。

 クリームは底面部より充填。黄色味の強いカスタードクリームで、中にはバニラビーンズの黒い粒も見えます。クリームは固めで、粘度もやや高めですが、ほどよく空気を含み、重たくはありません。

 甘さは中庸。バニラの香りがフルーティーでキレがあり、爽やかなバランス。バニラの香りがとても豊かで、甘さもしっかりと感じるのですが、後味がスッキリしていて、食べやすいバランスの味だと思いました。

 やや大ぶりで、皮もクリームもしっかり系の食感ですが、ほどよく軽さを持った、バランスの良いシュークリームです。





アマンド 六本木店「リングシュー クラシック」


都道府県: 東京
最寄駅: 六本木
住所: 〒106‐0032 東京都港区六本木6-1-26
購入店: アマンド 六本木店
商品名: リングシュー クラシック
購入日: 2018年4月3日
税込価格: 350円

 1946年、新橋に創業した洋菓子店、アマンドさんに行ってきました。六本木店は、1964年に開店されています。

 店内にはイートイン・スペースがあり、今回はそちらを利用させていただきました。ドリンクとケーキのセットで、1000円〜1200円。選択したケーキによって、価格が変わります。

 今回は、定番の「リングシュー クラシック」と、コカコーラを注文し、1000円でした。

 ショーケース内の商品説明には「1952年誕生 昭和な味わいのシュークリーム」と記載。リングシューという商品名のとおり、輪っか状のシュー皮にクリームが挟まり、シュークリームというよりパリブレストに近いスイーツです。

 シュー皮の硬さは中庸。特別硬いわけではなく、サクサク感もありませんが、やや厚みがあります。表面はドライで内側はしっとり。土台部分の皮も、底面部が厚く、しっかりした食感。

 味は、香ばしく、若干の塩気もあり、かなりはっきりと皮自体の味が感じられます。

 クリームは、上に生クリーム、その下にカスタードクリームの2層構造。

 生クリームは固めで伸びにくい質感。密度は中庸で、ほどよく空気を含んでいて、軽い食感。甘さ控えめで、ミルクっぽさがほのかに香る、あっさりした味。

 カスタードクリームは、やや固めで、密度もどちらかというと高め。黄色味の強い濃いクリーム色で、中にはバニラビーンズの粒も見えます。

 甘さはやや強めで、はっきりと感じられます。卵の風味とコクも強め。濃い味のクリームで、あっさり系の生クリームと、はっきりした味の皮とのバランスが、取れていると思います。





ボビーユーハイム エキュート品川店「春のシュークリーム (ちょうちょ)」


都道府県: 東京
最寄駅: 品川
住所: 〒108-0074 東京都港区高輪3-26-27 JR東日本品川駅構内
購入店: ボビーユーハイム エキュート品川店
商品名: 春のシュークリーム (ちょうちょ)
購入日: 2018年3月27日
税込価格: 302円

 バウムクーヘンが有名な洋菓子店「ユーハイム」のサブ・ブランド、「ボビーユーハイム」で購入したシュークリームです。

 店頭ショーケース内のポップには「下にカスタードクリーム その上にストロベリークリームを絞った甘ずっぱい味」と記載されていました。

 シュー皮の堅さは中庸で、サクサク感はありませんが、パンのような弾力があり、ややしっかり目の食感。味は、香ばしく、若干の塩気を感じます。生地自体の味が、しっかりと感じられる味。

 クリームの上に載るチョコレートは、パリッとした硬めの食感。甘さは中庸から、やや控えめ。かぼちゃのような、マロンのような香りも感じられましたが、特定はできません。

 ストロベリーのクリームは、やや固めで伸びにくく、空気を含んだ軽い食感。味は、甘さ控えめで、苺の香りと酸味が前面に出てきます。どれぐらいの量の苺を使用しているのかは分かりませんが、「イチゴ味のクリーム」ではなく、苺そのものの味が感じられます。コンビニ等の苺のクリームとは、一線を画する味。

 ストロベリークリームの下には、カスタードクリーム。軽めの食感のストロベリークリームに比べて、固めで密度も高く、しっかりした食感。色は、薄い黄土色で、中にはバニラビーンズの粒も見えます。

 甘さは中庸ですが、苺の酸味との対比で、はっきりと感じられます。卵のコクが、強く感じられるクリーム。甘すぎないため、さわやかなストロベリークリームとの相性も良いと思います。

 同時に購入した「春のシュークリーム (うさぎ)」よりも、苺の味が前面に出たシュークリームです。「うさぎ」は、苺を一粒使っていて、ビジュアル的には苺が前面に出ていますが、全体としての苺の風味はこちらの「ちょうちょ」の方が遥かに強いです。





ボビーユーハイム エキュート品川店「春のシュークリーム (うさぎ)」


都道府県: 東京
最寄駅: 品川
住所: 〒108-0074 東京都港区高輪3-26-27 JR東日本品川駅構内
購入店: ボビーユーハイム エキュート品川店
商品名: 春のシュークリーム (うさぎ)
購入日: 2018年3月27日
税込価格: 302円

 バームクーヘンで有名なユーハイム。そのサブ・ブランド「ボビーユーハイム」で、シュークリームを購入しました。

 2018年3月現在、関東に4店舗を展開しており、その全てがJR東日本の駅構内にあります。今回はエキュート品川内にある店舗に行ってきました。

 「春のシュークリーム」という商品名で、「うさぎ」と「ちょうちょ」の2種類のシュークリームが販売されていました。この記事は「うさぎ」の感想です。

 店頭ショーケース内には、大きめのポップがあり、そこには「下にカスタードクリーム その上に生クリームを絞り いちごを丸ごと一粒のせました」と記載されていました。

 シュー皮の堅さは中庸。サクサク感はありませんが、パンのような噛み応えのある生地です。味は、香ばしさがあり、若干の塩気も感じるぐらい、生地自体の味が感じられます。

 クリーム部にあしらわれた、うさぎ型のチョコレートは、パリッとした硬めの食感。甘さは中庸からやや強めに感じる、ホワイト・チョコレートです。

 苺は、甘さも酸味も控えめのすっきりした味。クリームとのバランスを考えると、ちょうどよい味だと思います。

 生クリームは、やや固めで伸びにくい質感ですが、空気を含みフワッとした軽い食感。甘さは控えめで、ミルクの風味が優しく香る味。

 生クリームの下のカスタード・クリームは、やや固めで、密度も高く、しっかりした食感。色は、薄い黄土色で、ところどころバニラビーンズの粒も見えます。

 甘さは中庸。卵のコクが強く、カスタードプリンのような味。軽めの生クリームとのバランスも良いと思います。

 「春のシュークリーム」という商品名のとおり、苺を使用した春を感じさせるシュークリームですが、思ったよりは苺が前面に出てくるわけではなく、スタンダードなシュークリームに、アクセントして苺を使用した印象です。