購入店: ファミリーマート
商品名: キャラメルクリームシュー
購入日: 2017年11月23日
税込価格: 128円
製造者: ヨネザワ製菓株式会社
カロリー: 238kcal
シュー皮は、柔らかめだが、コンビニのシュークリームにしては厚みがあり、かなりしっかりした質感。サクサク感はないが、表面はドライで、香ばしさを引き立てている。パサパサというわけではない。
味は、塩気がしっかりと感じられ、香ばしさもある。コンビニのシュークリームにしては、珍しいぐらいはっきりと皮の味が感じられる。
クリームは、やや固めで、粘度も高い。みずみずしく、ゆったりと伸びる質感で、重たくはない。粘度の高さは、キャラメルの含有量が多いことに由来するのかもしれない。
クリームの色は濃い黄土色。甘さは中庸で、はっきりとした甘さだが、キャラメルの苦味がはっきりと感じられるため、しつこくは感じない。キャラメルの香りも強く、全体として濃い味。
塩気が強い皮と、甘さと苦味をはっきり感じるクリームのバランスも良いと思います。
購入店: リンコス
商品名: カマンベールチーズのシュークリーム
購入日: 2017年11月9日
価格: 98円 (税抜)
製造者: 株式会社モンテール
カロリー: 225kcal
マルエツ系のスーパー、リンコスで購入したシュークリームです。商品名のとおり、クリームにチーズが使用されています。
シュー皮は柔らかめ。薄い生地で、コンビニやスーパーのシュークリームの平均的な質感。特にこれといった特徴は無いが、皮自体の味もそれなりに感じられる。
クリームは、真っ白に近い色で、水分が多く、かなり柔らかい。甘さは控えめ。チーズの酸味が感じられるため、さらに甘さは控えめに感じられる。後味には、確かにカマンベールっぽいコクも感じる。チーズの酸味が前面に出ていて、甘さはすっきり、全体として爽やかな味。
シュー皮はソフトな質感、中のクリームも粘度が低く柔らかいので、食べているとクリームがややこぼれやすいと思います。皮もクリームも、コンビニ・スーパー系のシュークリームの範疇は超えませんが、思ったよりもカマンベールの味が感じられました。
購入店: リンコス
商品名: ホットケーキ風シュークリーム
購入日: 2017年11月2日
価格: 98円 (税抜)
製造者: 株式会社モンテール
カロリー: 189kcal
コンビニやスーパーのスイーツを多数手がける株式会社モンテールと、森永製菓のコラボレーションによる「ホットケーキ風シュークリーム」。マルエツ系のスーパー、リンコスで購入しました。
開封した時点から、ホットケーキのような甘く香ばしい香りがする。皮は柔らかめで、コンビニのシュークリームのスタンダートな質感。味にも食感にも、特に目立つ主張は無いが、柔らかいがややしっかりした質感に感じた。
中のクリームは、白に近い色のカスタードクリーム。その中心部にメープルペーストが入っている。カスタードクリームは柔らかめの質感で、やや水っぽい。甘さは中庸から、やや強め。メープルの香りがするため、皮と合わさると、かなりホットケーキに近い味わいに感じる。
メープルペーストは、オレンジ色と茶色の中間のような色で半透明。メープルシロップに近い色。こちらの方が、クリームよりも甘さとメープルの香り共に強い。質感は固めで粘度が高く、垂れにくい。
全体として、予想よりもホットケーキに近い味になっていました。最近は、いろいろな味を再現したシュークリームがありますけれども、この商品はシュークリームとしても美味しいと思います。
都道府県: 東京
最寄駅: 代官山
住所: 〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町28-13 Roob-1
購入店: ル・コルドン・ブルー・ラ・ブティック (Le Cordon Bleu La Boutique)
商品名: 塩キャラメルのサントノーレ
購入日: 2017年11月1日
税込価格: 550円
代官山にある「ル・コルドン・ブルー・ラ・ブティック」さんにシュークリームを購入しに行きましたが、ショーケースにサントノーレもございましたので、そちらも購入。
一番上の載っているのはミルクチョコレートで、甘さはやや控えめ。冷やしても、硬すぎず、ややしっとりした質感。
その下のクリームは、商品名のとおりキャラメルを使用したクリーム。薄い黄土色で、バニラビーンズの黒い粒も確認できる。苦味とキャラメルの香りの強い味を想像していたが、甘さと苦味ともに控えめで、食べやすい味。キャラメルの香りもやや控えめだが、はっきりと感じられる。小さなシューを支えるため、固めで伸びにくいが、空気を多く含んでおり、食感は軽い。
3つのプチシューの皮は、厚みはあるが、やや柔らかめ。コーティングのキャラメルは、冷やしても硬くならず、粘度の高いやわらかい質感。甘さは控えめ。
プチシューの中のクリームは、キャラメルクリームではなく、カスタードを使用しているようだ。バニラの香りとキャラメルの香りが合わさると非常に香ばしく、一口食べたときは紅茶の香りのように感じられた。
一番下の土台部分は、パイ生地で、底面部はサクサクのクッキーのような食感。味は、香ばしさが非常に強い。
パイ生地は、ドーナツのように中心部が空いており、そこにカスタードクリームが入っている。上のキャラメルクリームに比べると、甘さはやや強めで、バニラの香りが強い。
バニラの香りで、パイ生地の香ばしさが引き立ち、サクサク感も合わさって、土台部分だけでも十分おいしい。
都道府県: 東京
最寄駅: 代官山
住所: 〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町28-13 Roob-1
購入店: ル・コルドン・ブルー・ラ・ブティック (Le Cordon Bleu La Boutique)
商品名: シュークリーム
購入日: 2017年11月1日
税込価格: 400円
1895年にフランスのパリで設立され、現在は世界中に展開している料理菓子専門学校のル・コルドン・ブルー(Le Cordon Bleu)が運営するカフェ。ケーキやパンはテイクアウトできます。
旧山手通り(東京都道317号環状六号線)沿いにも入口があるが、代官山駅側の入口の方が、ショーケース及びレジに近いです。僕は旧山手通りの入口から入店してしまって、少し戸惑いました。
シュー皮はやや硬めで、サクサク感もある。表面は特にサクサク感がつよく、クッキー生地のようでもある。内側はややしっとり。味は、香ばしく、砂糖の甘さもほのかに感じられ、焼き菓子のように感じられる。
クリームは、やや固めのしっかりした質感のカスタードクリーム。やや黄色味のある薄いクリーム色で、中にはバニラビーンズの黒い粒も見える。しっかりした質感であるが、密度は中庸で、ほどよい軽さがあり、重たくは感じない。
甘さは中庸からやや強め。はっきりと感じられる甘さだが、それ以上にバニラの香りが豊かで、しつこさは感じない。
優しい甘さと香ばしさのある皮と、バニラの香り豊かなクリームが、それぞれの香りを引き立て合ってバランスも良い。
シュークリームが好きです。でも、あーりんのほうがもっと好きです。コンビニから有名店まで、食べたシュークリームの感想を綴っています。