「東京」カテゴリーアーカイブ

メープルハウス エキュート上野店「とちおとめ苺シュー」


都道府県: 東京
最寄駅: 上野
住所: 〒110-0005 東京都台東区上野7-1-1 JR上野駅改札内3階「ecute上野」内
購入店: メープルハウス エキュート上野店
商品名: とちおとめ苺シュー
購入日: 2018年3月10日
税込価格: 230円

 JR上野駅構内にあるメープルハウスさんで、シュークリームを購入しました。「サク・サクメープルシュー」と、季節限定の「とちおとめ苺シュー」を購入。今回は「とちおとめ苺シュー」の方のレポートです。

 シュー皮は硬めですが、軽めのサクサクした食感です。表面にはワッフルシュガーのようなものが散りばめられ、甘さのある味。香ばしさも感じられます。イメージ的には、メロンパンの表面に近いです。

 クリーム充填用の穴は、底面部ではなく、上面に開けられています。クリームの色は、白に近い薄いピンク。ところどころ、苺の赤い果肉が見えます。

 クリームは固めの質感ですが、密度は低く、食感は軽め。食べていて、こぼれることも無さそうです。

 甘さは中庸から、やや控えめ。優しい甘さです。苺の酸味も感じますが、それほど強くはなく、クリーム全体としてバランスが取れています。苺の香りが前面に出てきており、ミルクや卵の味はあまり感じません。

 サクサクで甘さのある皮と、さわやかな酸味とやさしい甘さが調和したクリーム。そのふたつのバランスも良い、シュークリームだと思います。





メープルハウス エキュート上野店「サク・サクメープルシュー」


都道府県: 東京
最寄駅: 上野
住所: 〒110-0005 東京都台東区上野7-1-1 JR上野駅改札内3階「ecute上野」内
購入店: メープルハウス エキュート上野店
商品名: サク・サクメープルシュー
購入日: 2018年3月10日
税込価格: 180円

 金沢発の洋菓子店メープルハウスさんの、JR上野駅内のある店舗です。金沢市内では、シュークリームを中心に扱う店舗の他、カフェやベーカリーなども展開しているメープルハウスさん。

 2018年3月現在、都内にはこちらのエキュート上野店以外に、吉祥寺店、八王子店の3店舗が出店しています。本日はこのお店の看板メニューである「サク・サクメープルシュー」と、3月の季節限定「とちおとめシュー」を購入しました。まずは「サク・サクメープルシュー」の感想を。

 シュー皮はやや硬め。商品名のとおりサクサク感があります。購入してから、1時間ほどしてから食べましたが、それでもまずまずのサクサク感。購入直後なら、よりサクサク感が強いのかもしれません。

 味は、シナモンの香りが強いですが、皮自体の香ばしさも感じられます。表面には甘さも感じられ、かなりはっきりと味の感じられる皮です。また、クリーム充填用の穴は、皮のサイド側に開いています。

 クリームは、かなり白に近いクリーム色のカスタード。やや固めの質感で、食べていても、こぼれにくいと思います。固めではありますが、密度もぎっしりではなく、軽めの食感。

 味は、甘さはやや控えめ。ほのかにミルクの香りが感じられる、優しい味。

 全体のバランスとしては、クリームの味よりも、まず皮のメープルの香りが前面に出てきます。その後、メープルの豊かな香りと、クリームの優しい甘さが合わさり、バランスは良いと感じました。

 サクサク感のある皮と、軽めのクリームとの食感のバランスも良いです。





パティスリー リョーコ「シュークリームショコラ」


都道府県: 東京
最寄駅: 高輪台
住所: 〒108-0074 東京都港区高輪3-2-8
購入店: パティスリー リョーコ (Pâtisserie Ryoco)
商品名: シュークリームショコラ
購入日: 2018年2月24日
税込価格: 2個入り 778円

 高輪台にあるパティスリーリョーコさんに、2017年4月14日以来、2度目の訪問。2018年2月現在、完全予約制となっています。お店のホームページから来店時間を指定のうえ商品を予約し、そのままネット上でクレジットカードで決済するシステムです。

 このたび購入したのは、バレンタイン期間の2月限定「シュークリームショコラ」です。通常のシュークリームと同じく、2個入り、4個入り、6個入りの3種類での販売。

 シュー皮は硬め。表面はアーモンドがのったクロッカンのようになっており、ザクザク、カリカリとした食感が楽しめる。とても香ばしい味。さらに、上からはココアパウダーがかかり、カカオの香りもプラス。

 皮だけ単体で食べても、アーモンドの香ばしさ、クロッカンの甘さ、カカオの香りと苦みが合わさり、重層的な味。これだけでも、焼き菓子のような美味しさ。

 クリームを充填する穴は、底面部とサイドにひとつずつ開いているようだ。

 クリームは、クレーム・ディプロマットにチョコレートを合わせたものだと思うが、チョコレートらしい薄い茶色をしている。質感は、なめらかで柔らかめ。水分が多く、みずみずしい。

 甘さは控えめで、チョコレートの苦味と香りがふわっと口に広がる。香り豊かで、わずかに酸味も感じられる本格的な味だが、苦味が強すぎることはなく、絶妙なバランス。また、チョコレートの味に負けず、奥からバニラの香りも追いかけてくる。

 香ばしく、食感も楽しいシュー皮と、チョコレートの香り高いクリーム。バレンタインにぴったりの、完成度の高いシュークリームだと思います。





ToshiYoroizuka TOKYO「シュー・ペイザンヌ」


都道府県: 東京
最寄駅: 京橋
住所: 〒104-0031 東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン1F
購入店: ToshiYoroizuka TOKYO (トシ・ヨロイヅカ 東京)
商品名: シュー・ペイザンヌ
購入日: 2018年1月27日
税込価格: 490円

 ショーケース内の商品説明には「ナッツたっぷりプラリネシュークリーム」と記載。その説明どおり、クリームの上にナッツがぎっしりと敷き詰められている。

 シュー皮はやや硬めで、表面にはサクサク感がある。ほどよく軽めの食感。非常に香ばしく、若干の塩気が感じられる味。画像のとおり、シュー皮は2つに切られ、その中にクリームを入れるタイプ。

 クリームは、上にプラリネクリーム、下にカスタードクリームの2層。前述したように、シュー皮が2つに切られ、そこにクリームが入れられていて、露出している部分のクリーム表面には、びっしりとナッツ類が敷き詰められている。この部分のクリームは、プラリネクリーム。色は薄い黄土色で、粘度は低く、空気を多く含んだ軽い食感。甘さは控えめで、ナッツ類の芳醇な香りが広がる。

 プラリネクリームの下のシュー皮の土台部分には、カスタードクリームが詰まっている。こちらは粘度と密度が高く、固めのしっかりした質感。色はやや濃いめの黄色で、中にはバニラ・ビーンズの黒い粒が見える。甘さは中庸で、バニラの香り、卵のコクも感じられる濃厚な味。香ばしいシュー皮とのバランスも良い。





ToshiYoroizuka TOKYO「シュー・ア・ラ・クレーム」


都道府県: 東京
最寄駅: 京橋
住所: 〒104-0031 東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン1F
購入店: ToshiYoroizuka TOKYO (トシ・ヨロイヅカ 東京)
商品名: シュー・ア・ラ・クレーム
購入日: 2018年1月27日
税込価格: 280円

 最寄駅は地下鉄銀座線の京橋駅ですが、東京駅の八重洲口からも徒歩5~7分ほど。京橋エドグラン内にあります。

 ショーケース内の商品説明には「大人気! 注文を受けてからクリームを入れます」と記載。その記載どおり、注文後にクリームを入れてくれます。クリーム充填用の穴は底面部。

 シュー皮は、やや硬めでサクサク感もあり、表面はパリッとした食感。ほどよい軽さがある。味は焼き菓子のような香ばしさがあり、若干の塩気も感じられる。表面には砕いたナッツもかかっているようで、その香ばしさと食感もプラスされる。

 クリームは、やや黄色味のある薄いクリーム色のカスタード。クリーム中には、バニラ・ビーンズの黒い粒が見える。粘度が高く、しっかりした固めの質感。密度も高くずっしり。甘さは中庸で、バニラと卵の香りが感じられ、濃厚。洋酒を使っているのか、フルーティで芳醇な味。香ばしさの強いシュー皮との相性も良い。