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パティスリー リョーコ「シュークリームショコラ」


都道府県: 東京
最寄駅: 高輪台
住所: 〒108-0074 東京都港区高輪3-2-8
購入店: パティスリー リョーコ (Pâtisserie Ryoco)
商品名: シュークリームショコラ
購入日: 2018年2月24日
税込価格: 2個入り 778円

 高輪台にあるパティスリーリョーコさんに、2017年4月14日以来、2度目の訪問。2018年2月現在、完全予約制となっています。お店のホームページから来店時間を指定のうえ商品を予約し、そのままネット上でクレジットカードで決済するシステムです。

 このたび購入したのは、バレンタイン期間の2月限定「シュークリームショコラ」です。通常のシュークリームと同じく、2個入り、4個入り、6個入りの3種類での販売。

 シュー皮は硬め。表面はアーモンドがのったクロッカンのようになっており、ザクザク、カリカリとした食感が楽しめる。とても香ばしい味。さらに、上からはココアパウダーがかかり、カカオの香りもプラス。

 皮だけ単体で食べても、アーモンドの香ばしさ、クロッカンの甘さ、カカオの香りと苦みが合わさり、重層的な味。これだけでも、焼き菓子のような美味しさ。

 クリームを充填する穴は、底面部とサイドにひとつずつ開いているようだ。

 クリームは、クレーム・ディプロマットにチョコレートを合わせたものだと思うが、チョコレートらしい薄い茶色をしている。質感は、なめらかで柔らかめ。水分が多く、みずみずしい。

 甘さは控えめで、チョコレートの苦味と香りがふわっと口に広がる。香り豊かで、わずかに酸味も感じられる本格的な味だが、苦味が強すぎることはなく、絶妙なバランス。また、チョコレートの味に負けず、奥からバニラの香りも追いかけてくる。

 香ばしく、食感も楽しいシュー皮と、チョコレートの香り高いクリーム。バレンタインにぴったりの、完成度の高いシュークリームだと思います。





セ・ミニョン (C’est Mignon)「シュープリーズ」


都道府県: 東京
最寄駅: 白金高輪
住所: 〒108-0074 東京都港区高輪1-27-47 2F
購入店: セ・ミニョン (C’est Mignon)
商品名: シュープリーズ
購入日: 2017年5月11日
税込価格: 500円

 白金高輪駅と高輪台駅のちょうど中間あたり。セ・ミニョンさんに行ってきました。

 どちらの駅からでも、徒歩10分ほどはかかると思います。店舗は桜田通り(国道1号)沿いにありますので、道に迷うことは少ないかと思いますが、1階ではなく、アルブル高輪というマンションの2階にありますので、見落とす可能性はあります。1階にファミリーマートがありますので、そちらを目印にすると、見つけやすいです。

 

 ショーケース内にはケーキではなく、チョコレートが入っていた。「イボワールカフェ」というチョコレートが、有名のようだ。ケーキを購入する場合は、見本用に全種類をトレイに載せて持ってきてくれる。この日は10種類前後のケーキがあった。また、店内にはイートインスペースがあり、カフェとしても利用できる。

 かなり大きめで、ずっしりとしたシュークリーム。皮は、上部がシュー生地、底面部から下部がパイ生地になっている。シュー生地部分は、サクサクとした硬さは無いが、噛み応えのあるパンのようなしっかりした食感。厚みがあり、小麦の味、香ばしさをはっきりと感じる。

 パイ生地部分は、やや硬めで、サクサク感の強い食感。シュー生地部分よりも、香ばしさの強い味。2種類の生地を合わせた珍しいタイプだが、それぞれの味と食感が、不自然に分離することなく調和している。

 クリームは、白に近いクリーム色をしたカスタードクリーム。バニラビーンズの黒い粒が、はっきりと見える。数も多い。質感は、やや固め。甘さは控えめで、さわやかなバニラの香りが広がる。

 微かに柑橘系の香りも感じたので、コアントローなどの洋酒を香りづけに使っているのかもしれない。濃厚なタイプではなく、すっきりした甘さと香り。密度もぎっしりしたクリームだが、みずみずしく、甘さ控えめのため食べやすい。

 下の画像は、同時に購入した「イヴ」(520円)。下部に焼きりんご、上部がカスタードのムースになったケーキです。





ショコラ・レシュヴァン「エクレールカフェ」


都道府県: 東京
最寄駅: 高輪台
住所: 〒108-0074 東京都港区高輪3-10-5
購入店: ショコラ・レシュヴァン (CHOCOLAT L’ECHVIN)
商品名: エクレールカフェ
購入日: 2017年4月25日
価格: 320円+税

 都営浅草線の高輪台駅の近くにあるショコラティエです。チョコレートがメインですが、ケーキや焼き菓子も扱っています。今回はエクレアを購入しました。

 皮は厚みがあり、もっちり、しっとりとした食感。サクサク感のあるタイプではない。生地を覆うフォンダンは、茶色く、コーヒー風味。甘さはやや控えめ。食べる時の温度にもよるが、フォンダンもパリッと食感ではなく、ややしっとりした食感。もっちりした厚みのある生地とのバランスとしては、硬すぎずに良いバランス。

 中のクリームは、コーヒー風味のカスタードクリーム。店頭ショーケース内の表示にも「コーヒーカスタードクリーム」という記載があった。色は薄い茶色。質感は固めで、やや粘度が高く、密度もぎっしりしている。味は、甘さはやや控えめ。

 もっと苦味の強いタイプを予想したが、そうではなかった。とはいえ、しつこい甘さではなく、食べやすい甘さ。コーヒーの香りも感じられる。





ショコラ・レシュヴァン「エクレールショコラ」


都道府県: 東京
最寄駅: 高輪台
住所: 〒108-0074 東京都港区高輪3-10-5
購入店: ショコラ・レシュヴァン (CHOCOLAT L’ECHVIN)
商品名: エクレールショコラ
購入日: 2017年4月25日
価格: 320円+税

 店名のとおり、チョコレートに力を入れているお店。チョコレート、ケーキ、焼き菓子などを扱っています。

 以前はシュークリームも販売していたはずですが、この日はショーケース内に見当たらず。店員さんに聞いたところ、非常に申し訳なさそうに「最近は、たまぁに」との答え。というわけで、本日は2種類販売されていたエクレールを購入しました。

 皮は厚みがあり、やや硬めだが、サクサク感はほぼ無く、しっとりした食感。少しもっちり感がある。フォンダンの味の方が前面に出てくるが、生地自体の香ばしさも感じられる。チョコレート味のフォンダンは、カリカリではなく、ややしっとりした食感。甘さはやや強め。

 中のクリームはチョコレートを混ぜたカスタードクリーム。店頭ショーケース内の表記にも「たっぷりのチョコカスタードクリーム」とあった。色は、記事を包むフォンダンと同じぐらいの濃さの茶色。甘さは控えめで、チョコレートの香りが濃厚。質感も固めで、粘度が高く、伸びにくい。密度も高く、やや重めの、ずっしりしたクリーム。フォンダンの甘さと、クリームの苦味が、中和している。

 チョコレートを使ったクリームと、しっかりめの皮との、味のバランスも良いエクレアです。





パティスリー リョーコ「シュークリーム」


都道府県: 東京
最寄駅: 高輪台
住所: 〒108-0074 東京都港区高輪3-2-8
購入店: パティスリー リョーコ (Pâtisserie Ryoco)
商品名: シュークリーム
購入日: :2017年4月14日
税込価格: 2個入り 626円

 高輪台の住宅街にあるパティスリーリョーコさん。非常に人気のお店で、行列が絶えなくなったため、2017年4月現在、完全予約制となっている。お店のホームページから、商品、来店日、来店時間などを入力し、クレジットカードで決済するシステム。シュークリームは現在のところ、2個入り、4個入り、6個入りの単位で販売されている。

 シュー皮は硬く、ザクザクした食感。表面はアーモンドを使ったクロッカンのようになっており、カリっとしている。味は生地自体も香ばしいが、アーモンドの香ばしさと、クロッカンの甘さもあり、複層的。シュー皮だけでも成立しそうな味。

 クリームは、オレンジがかったクリーム色のカスタードクリーム。バニラビーンズの黒い粒も見える。質感は中庸から、やや固め。伸びにくく、密度の高い、ずっしりとしたクリーム。甘さはやや控えめから中庸だが、バニラの香りが非常に強く、濃厚な味。味は濃厚だが、甘さが抑えられているため、飽きることなく、食べ続けられる。

 かなり期待していましたが、期待以上にシュークリームでした! もはやシュークリームらしくないぐらい。