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銀座コージーコーナー「ジャンボシュークリーム」


購入店: 銀座コージーコーナー
商品名: ジャンボシュークリーム
購入日: 2018年6月2日
税込価格: 124円

 コージーコーナーで、3種類のシュークリームを購入しました。この記事は「ジャンボシュークリーム」の感想です。

 本来の定価は税込124円ですが、「初夏のスイーツフェス」と銘打ったセールで10%OFFになり、111円でした。

 オフィシャルサイト上の商品説明では「ずっと愛され続けている定番人気のロングセラー商品。バニラビーンズ入りカスタードのまろやかな味わいを堪能していただきたくて、シュー皮の口どけにこだわりました。カスタードとシュー皮の一体感が魅力です。」と紹介されています。

 上記の説明のとおり、僕も子供の頃から食べている定番商品です。

 シュー皮は柔らかめ。ソフト系の皮にしては、やや厚みがあり、生地の密度も高め。はっきりとした味や高級感があるわけではありませんが、若干の香ばしさは感じられます。

 クリームは、やや茶色っぽい色味のカスタードクリーム。クリーム中には、バニラビーンズの黒い粒も見えます。

 やや固めで、密度の高い、ずっしりした質感。皮はソフトですが、固めで伸びにくいクリームのため、食べていて、垂れてくることは無いと思います。

 甘さは中庸。もっと甘さがはっきりしているイメージでしたが、甘さよりも、卵のコクが前面に出てくるバランス。口に入れると、まずバニラの香りと甘みが広がり、そのあとに卵のコクが追いかけてきます。

 後味にコクが残りますが、甘さが控えられているため、しつこくは感じませんでした。

 コージーコーナーのシュークリームは久しぶりに食べましたが、さすがに定番商品だけあって、食べやすく、まとまった味だと思いました。前述したとおり、もっと甘いイメージだったんですけどね。

 商品説明に「カスタードとシュー皮の一体感が魅力」と記載されていますが、確かに皮とクリームがひとつに味的にも質的にも、ひとつにまとまっています。洋菓子店の「シュー・ア・ラ・クレーム」とは全く別物ですが、古き良き日本のシュークリームとしては、ありだと思います。

 めちゃくちゃ美味しい!というわけではないけど、バランスが秀逸なシュークリームです。





銀座コージーコーナー お茶の水店「Wシュー (抹茶クリーム&カスタード)」


都道府県: 東京
最寄駅: 御茶ノ水
住所: 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4-3 新お茶の水ビルB1
購入店: 銀座コージーコーナー お茶の水店
商品名: Wシュー (抹茶クリーム&カスタード)
購入日: 2018年5月30日
税込価格: 194円

 カフェおよびレストランを併設したコージーコーナーで、シュークリームをイートインしました。いただいたのは「Wシュー (抹茶クリーム&カスタード)」。その名のとおり、抹茶クリームとカスタードクリーム、2種類のクリームを使用したシュークリームです。

 店内ショーケースおよびにオフィシャルサイト上の商品説明には「上品な香りとほんのり渋みの抹茶クリーム&まろやかカスタードを、さっくり焼き上げたシュー皮に詰めました。抹茶の渋みにカスタードのまろやかさが調和します。」と記載。

 シュー皮の硬さは中庸。サクサク感があるわけではありませんが、コンビニの袋入りシュークリームのように、薄くソフトな質感というわけでもありません。

 やや厚みがあり、表面はドライ、内側はしっとりした質感。弾力性が高いわけでも、厚みがあるわけでもありませんが、密度が高く、ややしっかりした食感があります。

 皮をふたつに切って、その中にクリームを入れるタイプのシュークリームですが、上部と下部の皮は完全に切られ分離しています。(たまに「首の皮一枚」という感じで、ギリギリ繋がっているタイプの物もあるので)

 クリームは商品名のとおり、抹茶クリームとカスタードクリームが入っており、土台部分にカスタード、その上に抹茶クリームが載る2層構造。

 抹茶クリームは、固めですが、空気を多く含み、軽い食感。垂れにくく、フォークですくいやすい質感です。甘さは控えめ。抹茶の風味と苦味は、特別強くはありませんが、口に入れるとふわっと香りが広がり、奥の方からしっかりと抹茶の味が感じられます。しつこくなく、しかし抹茶の味は感じられる、良いバランスだと思います。

 抹茶クリームの下にあるカスタードクリームは、黄色味の強い色をしていて、固めの質感。粘度と密度が高く、抹茶クリームとは対照的な食感です。

 甘さはやや強めで、はっきりと感じます。卵のコクが強く、奥行きのある味。抹茶クリームと同時に食べると、お互いのカスタードの甘みと、抹茶の苦味が中和されますが、やや甘さの方が勝つバランス。

 2種のクリームを使うシュークリームは、どちらかを甘さ控えめ、どちらかを甘さ強めにして、バランスを取る場合が多いですが、このシュークリームはなかなかバランスが良いと思います。抹茶とカスタードは合わないのでは、と思っていましたが、想像していたよりも、抹茶の香りがカスタードの甘さとマッチしていて、味的なバランスも良かったです。





銀座コージーコーナー お茶の水店「夏のクリームシュー」


都道府県: 東京
最寄駅: 御茶ノ水
住所: 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4-3 新お茶の水ビルB1
購入店: 銀座コージーコーナー お茶の水店
商品名: 夏のクリームシュー
購入日: 2018年5月30日
税込価格: 135円

 カフェ併設のコージーコーナーで、シュークリームとイートインしました。テイクアウトのみの店舗も多いコージーコーナーですが、今回訪問したお茶の水店も含め、一部の店舗はカフェとレストランを併設しており、ケーキもイートイン可能です。

 お茶の水店は、東京メトロ千代田線の新御茶ノ水駅に直結したビル内にあり、JR線、丸ノ内線の御茶ノ水駅からも、もちろん徒歩圏内です。

 店内ショーケース、およびにオフィシャルサイト上の商品説明には「宮古島産雪塩を隠し味に使ったクリームを、さっくり香ばしいシュー皮に詰めました。夏のおやつにぴったりな、後味すっきりクリームシュー。」と記載。

 シュー皮は柔らかめ。コンビニやスーパーの袋入りシュークリームに近い質感ですが、わずかに厚みがあります。それほど噛みごたえがあるわけではありませんが、このタイプの質感の皮にしては、しっかりした食感。

 味は香ばしく、小麦っぽさもあり、皮自体の味が感じられます。若干の塩気も感じられ、このタイプの皮にしては味もしっかり。粉砂糖の甘みは、ほとんど感じませんでした。

 クリームは、真っ白い生クリーム。空気を多く含み、軽いフワフワした食感。温度が上がると溶け出しそうな、みずみずしさもあり。

 甘さは控えめ。ミルクのコクは感じられますが、強くはなくすっきりとした後味。商品説明によると宮古島産雪塩を隠し味に使っているとのことで、確かに控えめな甘さの中に、わずかな塩気を感じます。

 クリームの甘さは控えめですが、皮の香ばしさと塩気、クリームに含まれる雪塩とのコントラストで、甘みが引き出され、良いバランス。135円というコンビニのシュークリームと変わらない価格帯を考えると、良いクオリティーのシュークリームだと思います。





エクセルシオール カフェ「エクレア」


購入店: エクセルシオール カフェ (EXCELSIOR CAFFÉ)
商品名: エクレア
購入日: 2018年3月18日
税込価格: 350円

 株式会社ドトールコーヒーが運営するカフェ・チェーン、エクセルシオール カフェでエクレアを購入しました。ショーケース内の商品説明には「カスタードクリーム入りの定番エクレア」と記載。

 シュー皮は、中庸からやや柔らかめの質感ですが、パンのような噛みごたえのあるしっかりした食感。パリパリ感はありません。

 香ばしさが特別強いわけではありませんが、皮自体の味は感じられます。麦の味がはっきりとまでは言いませんが、こちらも食感と同じくパンのような味に感じます。

 コーティングのチョコレートは、パリパリではなく、ややしっとり。甘味と苦味はどちらも強くなく、あっさりとしていて食べやすい味です。

 個体差もあるのかもしれませんが、クリーム充填用の穴がサイドに開いており、手づかみだと食べにくく感じました。そのため、フォークが具されるようです。

 中のクリームは、白に近い薄いクリーム色のカスタード。バニラビーンズらしき黒い粒も見えます。質感は、みずみずしく柔らかめ。味は、甘さは中庸。バニラの香りが、爽やかに前面に出てきます。

 バニラの香りのおかげで、チョコレートと皮の味が引き立ち、全体としてのバランスは良いと思います。

 専門の洋菓子店と比較するとさすがに負けますが、なかなか美味しいエクレアでした。350円という価格を考慮すると、正直コスパはあまり良くないかなと思います。ただ、カフェの商品ですので、店内を利用する対価も含まれていると考えると、妥当な価格でしょう。





ビアードパパ ウィング新橋店「ストロベリーチーズケーキシュー」


都道府県: 東京
最寄駅: 新橋
住所: 〒105-0004 東京都港区新橋2丁目東口地下街1号ウィング新橋 B1F
購入店: ビアードパパ ウィング新橋店
商品名: ストロベリーチーズケーキシュー
購入日: 2017年9月16日
税込価格: 250円

 全国に展開しているビアードパパさんですが、今回購入した「ストロベリーチーズケーキシュー」は、9月1日から9月30日までのウィング新橋店限定商品とのこと。

 シュー皮は硬め。ビアードパパで販売している「クッキーシュー」と同様の皮のようだ。サクサク感が強く、密度もぎっしりとしていて、文字通りクッキーのような食感。味は香ばしく、ほのかな甘さが感じられる。

 クリームは、薄いピンク色で、生クリームに苺を混ぜたクリームのようだ。クリームの中には、苺らしきものも確認できる。質感はやや固めで、ある程度の空気を含んでいて、軽さもある。甘さは控えめ。

 「ストロベリーチーズケーキシュー」とのことで、確かに苺の酸味だけでなく、チーズケーキらしい爽やかな酸味も感じられる。甘さ控えめで、酸味はやや強めだが、個人的には酸味が強すぎるとは感じなかった。

 イチゴの爽やかな酸味がアクセントになり、チーズケーキらしさも十分に感じられるクリームでした。香ばしい皮と合わさると、レアチーズケーキとタルト生地のようなバランスになり、皮とクリームの相性も良いと思います。