都道府県: 東京
最寄駅: 清澄白河
住所: 〒135-0021 東京都江東区白河2-7-4 スズキビル1階
購入店: Coo (カジュアル・スイーツ・クゥ)
商品名: カスターシュークリーム
購入日: 2017年3月4日
税込価格: 190円
半蔵門線と大江戸線の清澄白河駅から、徒歩数分。清洲橋通り沿いにあります。半蔵門線の場合はB2出口から徒歩1~2分。大江戸線側からだと、徒歩5~6分ぐらいでしょうか。
商品名は「カスターシュークリーム」。ショーケース内の商品説明には、シンプルに「カスタードのシュークリーム」と記載されていた。
やや小ぶりなシュークリームで、シュー皮は柔らかいが、コンビニのシュークリームのような薄いタイプではなく、それなりの厚みがある。上からたっぷりと粉砂糖がかかっており、この甘さを感じる。優しい甘さ。
中のクリームは、黄色味の強いクリーム色。数は少ないが、バニラビーンズの黒い粒も見える。硬めのクリームで、甘さはけっこう強めに感じる。色も食感も味も、カスタードプリンに近い。僕はプリンも好きなので、こういうタイプのシュークリームも好き。
お店の雰囲気も、ケーキの味も、真面目な街のケーキ屋さんといった感じです。ご夫婦なのか、ご年配の女性と男性の2人で切り盛りされていましたが、お二人ともとても対応が良かったです。
同時に購入したミルフィーユ (420円)
都道府県: 東京
最寄駅: 清澄白河
住所: 〒135-0022 東京都江東区三好2-1-3
購入店: アンヴデット (En Vedette)
商品名: シューヌガー
購入日: 2017年3月4日
価格: 250円 (税抜き)
清澄白河駅から、徒歩5分程度の場所にあるパティスリー。神社や寺院、老舗であろう雰囲気の飲食店など歴史を感じる街並みの中にあります。アンヴデットさんの店舗が入る建物は、白を基調にしていて非常にオシャレ。
ショーケース内の表記には「マカロンをのせて焼いた生地に、カスタードと生クリームを。中にヌガーをしのばせました。」 ちなみに商品は全て税抜き表示でした。
見た目は、小ぶりだが背の高いシュークリーム。写真のとおり、シュー皮は上と下に分かれている。外側にはサクサク感があり、ゴワっとしたしっかりした食感。香ばしさも感じられる。
クリームは下の部分に薄いクリーム色のカスタードクリーム。その上に白い生クリーム。カスタードと生クリームを仕切るように、カスタードの上にヌガーが乗っている。生クリームは軽い食感で、優しいあっさりした甘さ。カスタードも甘さ控えめで、こちらは硬めの質感。クリーム中にバニラビーンズの黒い粒も見える。
カスタードと生クリームの間にあるヌガーが、サクサクとしていて、クリームに比べて甘みが強い。苦味と香ばしさもあり、食感でも、味の面でもアクセントになっている。
同時に購入したシブースト・オ・ポム (税抜き480円)
都道府県: 東京
最寄駅: 半蔵門
住所: 〒102-0083 東京都千代田区麹町2-2 1F
購入店: ローザー洋菓子店
商品名: ベビーシュークリーム
購入日: 2017年2月22日
税込価格: 350円
ローザー洋菓子店さんで、同日に3種のシュークリームを1個ずつ購入しました。そのうちのひとつが、こちらのベビーシュークリームです。
「ベビーシュークリーム」という聞きなれない名前のシュークリームですが、2つのシュークリームの底辺部分が、ジャムで圧着されたものです。シュークリームは、一方には生クリーム、もう一方にはカスタードクリームが入っています。ジャムは酸味が強く、オレンジ色をしていて、アプリコットか梅のジャムのようです。梅も英語ではJapanese apricotと呼びますが、味にも近いところがあります。
シュー生地は同店の他のシュークリームと同様、硬めで香ばしい。2つのシュークリームをくっつけているため、それぞれのサイズは小さめ。サックリというより、硬めのパンに近い食感。
前述したように、片方のシューには生クリーム、もう片方にはカスタードが詰められている。いずれもほとんどスペース無く、ぎっしりとクリームが入っている。生クリームは優しい甘さ、カスタードは甘さをはっきり感じるが控えめでしつこい感じはしない。使用されているクリームは、同店の「生シュークリーム」「カスタードシュークリーム」と、同じようだ。
正直、形状的に食べにくいかなと思ったが、生地もクリームも硬めでしっかりしているため、想定より食べやすい。味は2つのシュークリームをつなぐジャムの酸味がアクセントになっている。
都道府県: 東京
最寄駅: 半蔵門
住所: 〒102-0083 東京都千代田区麹町2-2 1F
購入店: ローザー洋菓子店
商品名: 生シュークリーム
購入日: 2017年2月22日
税込価格: 350円
ローザー洋菓子店で、同日に3種同時購入したシュークリームのひとつです。
個体差もあるかもしれないが、同店のカスタードシュークリームよりも少し小ぶりで背が高い。カスタードシュークリームは、こちらの生シュークリームに比べると、少し平べったい形状をしている。
生地は硬めで若干のサックリ感がある。サクサクというより、硬めのパンのような食感。密度が高く、かなりしっかりした生地。味はとても香ばしい。焼きたてのパンのような香りが口に広がる。上から粉砂糖がかかっているが、この甘さはあまり感じない。
中のクリームは商品名のとおり生クリーム。密度も固さも中庸で、極端にふわっふわっでも、水分が多くもない。生地の中にほとんどスペースなく、ぎっしりとクリームが詰まっている。味は優しい甘さで、ミルクっぽさが強くもない。食べ続けても、僕個人はしつこいを感じることはなかった。
同店の「カスタードシュークリーム」同様、古き良き実直な日本のシュークリームといった感じです。
都道府県: 東京
最寄駅: 半蔵門
住所: 〒102-0083 東京都千代田区麹町2-2 1F
購入店: ローザー洋菓子店
商品名: カスタードシュークリーム
購入日: 2017年2月22日
税込価格: 350円
青い缶入りのクッキーが有名なこのお店。シュークリームなどいくつかの生菓子も販売しており、3種類あるシュークリームを1つずつ購入。シュークリーム以外には、プリンを販売していました。
9:30開店ですが、10時過ぎに訪問した時点で、クッキーは全て完売。店員さんに確認したところ、日によってばらつきはあるがすぐに完売してしまうことも多いとのこと。現状では10日前ぐらいに予約すれば購入可能とのことでした。予約状況など流動的ですので、購入を検討される方は来店前に電話で確認・予約した方が良いと思います。
クッキー以外の商品も午前中で売り切れることがあるようです。ちなみに定員さんは年配の女性でしたが、下町の接客業の方という印象で、非常に丁寧にフランクに対応していただきました。
大きめなサイズのシュークリーム。生地はサクサクした感じではないがそこそこ硬く、若干のサックリ感がある。サックリというより、クシュっとした食感。密度がぎっしりとしていて、しっかりした生地。味はとても香ばしい。「焦げくさい」と言うと表現が悪いが、決して嫌な感じではなく、焼き菓子のように強い香りがする。生地の上から粉砂糖もかかっているが、この甘さはあまり感じない。
中のクリームはオレンジがかった黄色のカスタード。生地の中にスペースなく、ぎっしりと詰まっている。質感は硬めで、味も色のカスタードプリンに近い。甘さは一口目を食べた時にははっきり感じるが、食べ続けてもしつこく感じることはなかった。
1932年に創業した老舗のお店とのことで、レシピをあまり変えずに守り続けているのでしょう。本場フランスに近い「シュー・ア・ラ・クレーム」を作るお店が増える中で、変わらないことで個性的な存在になっているシュークリームだと思いました。とても日本的、個性的なシュークリームです。
シュークリームに限らずですが、どうしても人気店の味はある程度画一化していきますが、様々な味のお店が残っていってほしいと思います。
シュークリームが好きです。でも、あーりんのほうがもっと好きです。コンビニから有名店まで、食べたシュークリームの感想を綴っています。