都道府県: 東京
最寄駅: 半蔵門
住所: 〒102-0083 東京都千代田区麹町2-2 1F
購入店: ローザー洋菓子店
商品名: ベビーシュークリーム
購入日: 2017年2月22日
税込価格: 350円
ローザー洋菓子店さんで、同日に3種のシュークリームを1個ずつ購入しました。そのうちのひとつが、こちらのベビーシュークリームです。
「ベビーシュークリーム」という聞きなれない名前のシュークリームですが、2つのシュークリームの底辺部分が、ジャムで圧着されたものです。シュークリームは、一方には生クリーム、もう一方にはカスタードクリームが入っています。ジャムは酸味が強く、オレンジ色をしていて、アプリコットか梅のジャムのようです。梅も英語ではJapanese apricotと呼びますが、味にも近いところがあります。
シュー生地は同店の他のシュークリームと同様、硬めで香ばしい。2つのシュークリームをくっつけているため、それぞれのサイズは小さめ。サックリというより、硬めのパンに近い食感。
前述したように、片方のシューには生クリーム、もう片方にはカスタードが詰められている。いずれもほとんどスペース無く、ぎっしりとクリームが入っている。生クリームは優しい甘さ、カスタードは甘さをはっきり感じるが控えめでしつこい感じはしない。使用されているクリームは、同店の「生シュークリーム」「カスタードシュークリーム」と、同じようだ。
正直、形状的に食べにくいかなと思ったが、生地もクリームも硬めでしっかりしているため、想定より食べやすい。味は2つのシュークリームをつなぐジャムの酸味がアクセントになっている。
都道府県: 東京
最寄駅: 半蔵門
住所: 〒102-0083 東京都千代田区麹町2-2 1F
購入店: ローザー洋菓子店
商品名: 生シュークリーム
購入日: 2017年2月22日
税込価格: 350円
ローザー洋菓子店で、同日に3種同時購入したシュークリームのひとつです。
個体差もあるかもしれないが、同店のカスタードシュークリームよりも少し小ぶりで背が高い。カスタードシュークリームは、こちらの生シュークリームに比べると、少し平べったい形状をしている。
生地は硬めで若干のサックリ感がある。サクサクというより、硬めのパンのような食感。密度が高く、かなりしっかりした生地。味はとても香ばしい。焼きたてのパンのような香りが口に広がる。上から粉砂糖がかかっているが、この甘さはあまり感じない。
中のクリームは商品名のとおり生クリーム。密度も固さも中庸で、極端にふわっふわっでも、水分が多くもない。生地の中にほとんどスペースなく、ぎっしりとクリームが詰まっている。味は優しい甘さで、ミルクっぽさが強くもない。食べ続けても、僕個人はしつこいを感じることはなかった。
同店の「カスタードシュークリーム」同様、古き良き実直な日本のシュークリームといった感じです。
都道府県: 東京
最寄駅: 半蔵門
住所: 〒102-0083 東京都千代田区麹町2-2 1F
購入店: ローザー洋菓子店
商品名: カスタードシュークリーム
購入日: 2017年2月22日
税込価格: 350円
青い缶入りのクッキーが有名なこのお店。シュークリームなどいくつかの生菓子も販売しており、3種類あるシュークリームを1つずつ購入。シュークリーム以外には、プリンを販売していました。
9:30開店ですが、10時過ぎに訪問した時点で、クッキーは全て完売。店員さんに確認したところ、日によってばらつきはあるがすぐに完売してしまうことも多いとのこと。現状では10日前ぐらいに予約すれば購入可能とのことでした。予約状況など流動的ですので、購入を検討される方は来店前に電話で確認・予約した方が良いと思います。
クッキー以外の商品も午前中で売り切れることがあるようです。ちなみに定員さんは年配の女性でしたが、下町の接客業の方という印象で、非常に丁寧にフランクに対応していただきました。
大きめなサイズのシュークリーム。生地はサクサクした感じではないがそこそこ硬く、若干のサックリ感がある。サックリというより、クシュっとした食感。密度がぎっしりとしていて、しっかりした生地。味はとても香ばしい。「焦げくさい」と言うと表現が悪いが、決して嫌な感じではなく、焼き菓子のように強い香りがする。生地の上から粉砂糖もかかっているが、この甘さはあまり感じない。
中のクリームはオレンジがかった黄色のカスタード。生地の中にスペースなく、ぎっしりと詰まっている。質感は硬めで、味も色のカスタードプリンに近い。甘さは一口目を食べた時にははっきり感じるが、食べ続けてもしつこく感じることはなかった。
1932年に創業した老舗のお店とのことで、レシピをあまり変えずに守り続けているのでしょう。本場フランスに近い「シュー・ア・ラ・クレーム」を作るお店が増える中で、変わらないことで個性的な存在になっているシュークリームだと思いました。とても日本的、個性的なシュークリームです。
シュークリームに限らずですが、どうしても人気店の味はある程度画一化していきますが、様々な味のお店が残っていってほしいと思います。
都道府県: 東京
最寄駅: 麹町
住所: 〒102-0083 東京都千代田区麹町3-12-4麹町KYビル1F
購入店: パティシエ・シマ (PATISSIER SHIMA)
商品名: パリブレスト
購入日: 2017年2月22日
税込価格: 540円
麹町にあるパティシエ・シマさんで購入したパリ・ブレストです。シューパリジェンヌという商品名のシュークリームも購入したのですが、シュー皮を使ったお菓子が大好きなので、こちらも購入しました。ショーケース内の商品説明には「チョコレートとプラリネクリームのマリアージュ」と記載。
シュー生地は固く、表面にはザックリ感があり、食感もしっかりしている。内側はしっとりとしていて、生地全体としては重くならず、軽く食べやすい印象。スライスされたアーモンドが香ばしく、食感的にもアクセントになっている。
一番上に乗っているチョコレートは、かなりビター。シュー生地にサンドされているクリームも、チョコレートの味が濃く、クリームの硬さ的にもかなり硬め。店頭表記には「プラリネクリームとのマリアージュ」とあったが、チョコレートの苦味と香りが前面に出ている。上に乗っているチョコレートもそうだが、チョコレート自体の味が本格的で美味しい。
濃厚なチョコレートのクリームと、ざっくりした香ばしいシュー生地のバランスも良いです。
都道府県: 東京
最寄駅: 麹町
住所: 〒102-0083 東京都千代田区麹町3-12-4麹町KYビル1F
購入店: パティシエ・シマ (PATISSIER SHIMA)
商品名: シューパリジェンヌ
購入日: 2017年2月22日
税込価格: 432円
麹町のレストランなどが立ち並ぶ一角にあるパティシエ・シマさん。「シューパリジェンヌ」という商品名のシュークリームを購入しました。ショーケース内の表記は「濃厚なカスタードクリームを注いで…大人気のシュークリーム」。
やや小ぶりなサイズのシュークリーム。シュー生地を半分に切り、その中にクリームを詰めるタイプ。シュー皮は硬めで、生地の密度も高く、ぎっしりしている。サクサクという軽い感じではなく、ザックリした食感。生地自体のザックリ感もあるが、アーモンドの食感がザクザク感を足している。全体の味も、アーモンドの香ばしさが鼻を抜けていって、皮だけで食べても美味しい。
中のクリームは、黄色味がかったクリーム色のカスタード。バニラビーンズの黒い粒も見える。粘度は中庸で、絶妙なみずみずしさとなめらかさ。甘さは控えめで、バニラとミルクの香りをはっきりと感じられる。
シュー生地、クリーム共に素材の味を感じることができ、完成度が高いシュークリームだと思います。
シュークリームが好きです。でも、あーりんのほうがもっと好きです。コンビニから有名店まで、食べたシュークリームの感想を綴っています。