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クレーム デ ラ クレーム 六本木ヒルズ店「クレーム デ ラ クレーム」


都道府県: 東京
最寄駅: 六本木
住所: 〒106‐0032 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ ヒルサイド2F
購入店: クレーム デ ラ クレーム 六本木ヒルズ店 (Crème de la Crème)
商品名: クレーム デ ラ クレーム
購入日: 2017年12月23日
税込価格: 410円

 京都発のシュ-クリ-ム専門店「クレーム デ ラ クレーム」の六本木にある店舗に行ってきました。「そばぼうろ」をはじめ、焼き菓子やプリンを製造する株式会社 石田老舗が運営元。

 場所は六本木ヒルズ内ですが、通路の途中のような場所にありまして、入口は屋外です。数種類のシュークリームとエクレアが販売されていましたので、今回は2種類にシュークリームと、1種のエクレアを購入しました。

 店名と同じ「クレーム デ ラ クレーム」という名称のシュークリーム。生地が非常に柔らかいため、スプーンも同梱されていた。

 底面部に土台としてスポンジ生地、その上にクリームと、ドーム状のシュー皮が覆っているような構造。「シュー皮」と書いたが、一般的なシュー皮とは全く違い、非常に薄い。表面には若干の硬さ、パリパリ感があり、硬めに焼いたクレープのような食感。

 クリームは、やや黄色味のあるクリーム色で、中にはバニラビーンズの黒い粒も見える。カスタードと生クリームを混ぜたクレーム・ディプロマットだろうか。柔らかく、みずみずしさもあるが、非常に軽い食感。甘さは控えめで、優しい甘さ。バニラの香りも豊かで、わずかにレモンか柑橘系のようなさわやかな香りも感じられる。

 一般的なシュークリームとは違う見た目、質感ですが、クリームはおいしく、皮の質感も独特で、面白い一品だと思います。





白金高輪 大五「とんかつ定食 200g」


都道府県: 東京
最寄駅: 白金高輪
住所: 〒108-0072 東京都港区白金1-25-21 日興パレス白金 1F
店名: 大五
商品名: とんかつ定食 200g
来店日: 2017年12月20日
税込価格: 1300円

 白金高輪にあるトンカツ屋「大五」に行ってきました。場所は、白金高輪駅の3番出口から、都道305号へ出て、北里大学や恵比寿方面へ数分歩いたところ。都道305号沿いにあるマンションの1階です。

 13:00過ぎに到着しましたが、ちょうど席が空いていて、S字形のテーブルに通されました。個性的な形のテーブルだなぁ、と最初は思いましたが、相席でも隣の人と顔を合わせず、比較的スペースも大きく取ることができます。限られたスペースを最大限活用する上で、非常に機能的な形状です。

 着席後に、次々とお客さんが訪れ、すぐに数組の待ちが発生。13:00なので、すでにピークタイムが越えたのではと思っていましたが、たまたま来店したタイミングが良かったようです。まわりは近くの会社員や学生風の方が多く、人気が根付いているお店だな、と感じさせます。

 店内は、ほのかな油の香り。いわゆる「油っぽい匂い」とは異なり、しつこさが無く、上品な油の香りが漂います。これだけでも、良い油を使っているのが分かり、期待が高まりますね。

 ブランド豚である白金豚(プラチナポーク)と岩中豚を使った、トンカツやソテーを提供する同店。ランチは、より安価な定食を提供しています。

 注文したのは「とんかつ定食 200g」。カツのサイズが、より小ぶりな「とんかつ定食 150g」もあります。

 ランチ限定のメニューは、特に銘柄の表記がないので、ブランド豚ではなく通常の豚肉を使用しているようです。ランチ限定のメニューは全体的に安価でお得感がありますが、前述のブランド豚を使ったメニューなど、夜のメニューはランチ・タイムにも注文可能です。

 しばらく待つと、とんかつ定食が到着。卓上にはソースの他に、ピンク色の岩塩も置いてあります。

 まず、塩を使ってトンカツを一口。甘い! もちろん、砂糖のようなハッキリした甘さではないですが、スイカに塩をかけた時のように、豚肉のほのかな甘さと香りが引き立ちます。

 衣も特別に薄くはないのですが、余分な油がなく、軽くてドライな食感。サクサク感もあります。店内の油の香りから予想したとおり、上品で油控えめの衣。

 豚肉は、レア状態というほどではないですが、絶妙な火の入れ具合で、白に近い色。中心がほんのわずかに、視覚で確認できるかできないかぐらいのピンク色をしていて、ほぼキレイな白です。職人技の絶妙な揚げ具合なんだろうと思います。

 しばらく塩で食べ進めたあとに、ソースに切り替えて完食。塩の方が豚肉の旨味がダイレクトに感じられますが、ソースでも酸味としょっぱさで分かりやすく旨味が増幅し、どちらも捨てがたいです。

 ランチ・メニューでもこれだけ豚の旨味を引き出しているのに、ブランド豚を使ったカツはどれだけ美味しいんだろうと、期待が膨らみます。次回はブランド豚を用いたメニューを、注文したいと思います。





ほっぷしゅうくりーむ 麻布十番店「ほっぷしゅうくりーむ 抹茶」


都道府県: 東京
最寄駅: 麻布十番
住所: 〒106-0045 東京都港区麻布十番2-11-3 ドエル麻布1F
購入店: ほっぷしゅうくりーむ 麻布十番店
商品名: ほっぷしゅうくりーむ 抹茶
購入日: 2017年9月9日
税込価格: 200円

 大阪発のシュークリーム専門店「ほっぷしゅうくりーむ」さんの麻布十番店で購入したシュークリームです。シュークリームは、全て注文後にクリームを詰めてくれます。

 シュー皮はかなり硬めで、ザクザクした食感。密度も高く、しっかりした生地で、内側はもっちりしている。焼き菓子らしい、香ばしさの強い味。

 クリームは、上面の穴から充填されている。抹茶味のクリームは、濃い緑色で、質感は伸びやすく、柔らかめ。甘さはかなり控えめで、抹茶の香りと苦みも強すぎず、食べやすい。

 全体としては、クリームに負けないぐらい皮の香ばしさが強く、ザクザクした皮の食感と、柔らかいクリームの質感のバランスも良い。

 香ばしい皮と、抹茶の香りがお互いを引き立て合う、おいしいシュークリームだと思います。





ほっぷしゅうくりーむ 麻布十番店「ほっぷしゅうくりーむ もんぶらん」


都道府県: 東京
最寄駅: 麻布十番
住所: 〒106-0045 東京都港区麻布十番2-11-3 ドエル麻布1F
購入店: ほっぷしゅうくりーむ 麻布十番店
商品名: ほっぷしゅうくりーむ もんぶらん
購入日: 2017年9月9日
税込価格: 350円

 シュークリーム専門店「ほっぷしゅうくりーむ」さんで購入した、モンブランのシュークリームです。

 同店の他のシュークリームとは異なり、シュー皮の上半分を切って、そこにモンブランクリームとマロングラッセを飾るように盛り付けている。結果としてモンブランとシュークリームを組み合わせたようなお菓子になっている。

 モンブランクリームは、甘さは中庸から、やや強め。同店のクリームは甘さ控えめのものが多いが、これは甘さをはっきりと感じる。質感は固め。モンブランに使用されるクリームとしては、平均的な質感に近い。マロングラッセも、甘さは中庸から、やや強め。栗の香りも残っている。

 マロンクリームの下には、きなこをまぶした餅が隠れていた。甘さは中庸で、食感ときなこの香りが、全体のアクセントになっている。

 シュー皮は、外側は硬め、内側はややしっとりした質感。香ばしさが強く、クリームやきなこ餅の味にも負けていない。

 モンブランクリームときなこ餅の下には、カスタードクリームは入っている。やや黄色味のあるクリーム色で、バニラビーンズの黒い粒も見える。固めで、かなり伸びにくく、しっかりした質感。甘さ控えめで、卵の味を強く感じる。

 香ばしく硬めの皮と、モンブランの組み合わせは相性が良いと思いました。前述したとおり、純粋なシュークリームというより、シュークリームとモンブランを合わせたケーキ、といった感じです。





ほっぷしゅうくりーむ 麻布十番店「ほっぷしゅうくりーむ パンプキンクリーム」


都道府県: 東京
最寄駅: 麻布十番
住所: 〒106-0045 東京都港区麻布十番2-11-3 ドエル麻布1F
購入店: ほっぷしゅうくりーむ 麻布十番店
商品名: ほっぷしゅうくりーむ パンプキンクリーム
購入日: 2017年9月9日
税込価格: 200円

 オフィシャルサイト上では、「季節の風」という商品名で紹介されている季節限定のシュークリーム。9月の麻布十番店では、パンプキンクリームのシュークリームを販売していました。

 シュー皮はかなり硬め。外側はザクザクで、内側はしっとりした食感。密度も高く、ぎっしりとした生地。味も非常に香ばしさが強い。

 クリームは、サイドの穴から充填されている。クリームは、前述のとおりパンプキンクリームで、色は黄色。かぼちゃの色のおかげだろうが、通常のカスタードクリームよりも、鮮やかではっきりとした黄色になっている。中庸から、やや固めの質感。やや伸びにくいが、ほどよく軽さのある密度で、重たくはない。

 甘さはかなり控えめで、かぼちゃの優しい甘さを活かした味。正直、かぼちゃはあまり好きではないのですが、このシュークリームは気にならずに、おいしくいただくことができました。