「東京」カテゴリーアーカイブ

ボビーユーハイム エキュート品川店「春のシュークリーム (ちょうちょ)」


都道府県: 東京
最寄駅: 品川
住所: 〒108-0074 東京都港区高輪3-26-27 JR東日本品川駅構内
購入店: ボビーユーハイム エキュート品川店
商品名: 春のシュークリーム (ちょうちょ)
購入日: 2018年3月27日
税込価格: 302円

 バウムクーヘンが有名な洋菓子店「ユーハイム」のサブ・ブランド、「ボビーユーハイム」で購入したシュークリームです。

 店頭ショーケース内のポップには「下にカスタードクリーム その上にストロベリークリームを絞った甘ずっぱい味」と記載されていました。

 シュー皮の堅さは中庸で、サクサク感はありませんが、パンのような弾力があり、ややしっかり目の食感。味は、香ばしく、若干の塩気を感じます。生地自体の味が、しっかりと感じられる味。

 クリームの上に載るチョコレートは、パリッとした硬めの食感。甘さは中庸から、やや控えめ。かぼちゃのような、マロンのような香りも感じられましたが、特定はできません。

 ストロベリーのクリームは、やや固めで伸びにくく、空気を含んだ軽い食感。味は、甘さ控えめで、苺の香りと酸味が前面に出てきます。どれぐらいの量の苺を使用しているのかは分かりませんが、「イチゴ味のクリーム」ではなく、苺そのものの味が感じられます。コンビニ等の苺のクリームとは、一線を画する味。

 ストロベリークリームの下には、カスタードクリーム。軽めの食感のストロベリークリームに比べて、固めで密度も高く、しっかりした食感。色は、薄い黄土色で、中にはバニラビーンズの粒も見えます。

 甘さは中庸ですが、苺の酸味との対比で、はっきりと感じられます。卵のコクが、強く感じられるクリーム。甘すぎないため、さわやかなストロベリークリームとの相性も良いと思います。

 同時に購入した「春のシュークリーム (うさぎ)」よりも、苺の味が前面に出たシュークリームです。「うさぎ」は、苺を一粒使っていて、ビジュアル的には苺が前面に出ていますが、全体としての苺の風味はこちらの「ちょうちょ」の方が遥かに強いです。





ボビーユーハイム エキュート品川店「春のシュークリーム (うさぎ)」


都道府県: 東京
最寄駅: 品川
住所: 〒108-0074 東京都港区高輪3-26-27 JR東日本品川駅構内
購入店: ボビーユーハイム エキュート品川店
商品名: 春のシュークリーム (うさぎ)
購入日: 2018年3月27日
税込価格: 302円

 バームクーヘンで有名なユーハイム。そのサブ・ブランド「ボビーユーハイム」で、シュークリームを購入しました。

 2018年3月現在、関東に4店舗を展開しており、その全てがJR東日本の駅構内にあります。今回はエキュート品川内にある店舗に行ってきました。

 「春のシュークリーム」という商品名で、「うさぎ」と「ちょうちょ」の2種類のシュークリームが販売されていました。この記事は「うさぎ」の感想です。

 店頭ショーケース内には、大きめのポップがあり、そこには「下にカスタードクリーム その上に生クリームを絞り いちごを丸ごと一粒のせました」と記載されていました。

 シュー皮の堅さは中庸。サクサク感はありませんが、パンのような噛み応えのある生地です。味は、香ばしさがあり、若干の塩気も感じるぐらい、生地自体の味が感じられます。

 クリーム部にあしらわれた、うさぎ型のチョコレートは、パリッとした硬めの食感。甘さは中庸からやや強めに感じる、ホワイト・チョコレートです。

 苺は、甘さも酸味も控えめのすっきりした味。クリームとのバランスを考えると、ちょうどよい味だと思います。

 生クリームは、やや固めで伸びにくい質感ですが、空気を含みフワッとした軽い食感。甘さは控えめで、ミルクの風味が優しく香る味。

 生クリームの下のカスタード・クリームは、やや固めで、密度も高く、しっかりした食感。色は、薄い黄土色で、ところどころバニラビーンズの粒も見えます。

 甘さは中庸。卵のコクが強く、カスタードプリンのような味。軽めの生クリームとのバランスも良いと思います。

 「春のシュークリーム」という商品名のとおり、苺を使用した春を感じさせるシュークリームですが、思ったよりは苺が前面に出てくるわけではなく、スタンダードなシュークリームに、アクセントして苺を使用した印象です。





アトリエ・ド・リーブ 白金本店「クッキーシュー」


都道府県: 東京
最寄駅: 白金台
住所: 〒108-0071 東京都港区白金台4-5-6 大野ビル1F
購入店: アトリエ・ド・リーブ (Atelier de Reve) 白金本店
商品名: クッキーシュー
購入日: 2018年3月26日
税込価格: 220円

 白金台駅のほど近くにある「アトリエ・ド・リーブ」さんに行ってきました。場所は地下鉄の白金台駅2番出口から、徒歩1分以内です。駅の出口からは近いのですが、白金台駅はかなり地下深くにあるようで、駅のホーム階から地上に上がるまでに、けっこう時間がかかります。

 近くには、八芳園やシェラトン都ホテル東京、外苑西通り(プラチナ通り)などがあり、観光地というわけではありませんが、散歩をするには雰囲気の良いエリアです。

 購入したのは「クッキーシュー」という商品名のシュークリームです。ショーケース内の商品説明には「さっくり焼き上げたクッキーのシュー皮の中にコクのあるカスタードクリームを絞りました」と記載。

 シュー皮はやや硬め。クッキーシューとのことですが、サクサク感はあまりなく、しっとりとした食感です。やや厚みがあり、噛み応えもあります。クッキーというより、全体としてはパンに近い食感。

 皮は切れ込みをいれて、中にクリームを入れるタイプです。上部と下部の皮は、完全には分離していません。

 味は、表面には優しい甘さがあります。もう少し、はっきりした甘さを想像していましたが、思ったよりも素材を活かした味でした。小麦っぽさが感じられ、香ばしさもあります。

 クリームは、やや色の薄いカスタード・クリーム。やや固めの質感ですが、ほどよく空気を含んでいて、ふわっとした軽さもあります。味は甘さ控えめ。ミルクの香りと卵のコクが感じられますが、しつこくはなく、後味はすっきり。

 皮、クリームともに、素材の味が感じられるシュークリームです。また、サイズも大きめで、食べごたえがあります。

 下の画像は、同時に購入した「テベール」(税込400円)。抹茶のスポンジとムースが、交互に層になったケーキです。





メゾン・ド・プティ・フール南馬込店「エクレール・カフェ」


都道府県: 東京
最寄駅: 西馬込
住所: 〒143-0025 東京都大田区南馬込5-42-10 ディアステート南馬込104
購入店: メゾン・ド・プティ・フール 南馬込店
商品名: エクレール・カフェ
購入日: 2018年3月24日
税込価格: 410円

 西馬込駅のほど近くにある「メゾン・ド・プティ・フール南馬込店」さんで購入した「エクレール・カフェ」。商品名のとおり、コーヒーを使用したエクレアです。

 上から、プレート状のチョコレート、クリーム、シュー皮、ビスケットという4段構造になっています。

 プレート状のチョコレートは、コーヒー風味。甘さは中庸で、思ったよりはっきりと甘みを感じる味です。パリッとした食感。

 チョコレートの下のクリームも、コーヒー風味。こちらは甘さ控えめで、コーヒーの香りが非常に強いです。コーヒーらしい酸味も感じられて、コーヒー味のクリームというより、かなり本物のコーヒーに近い味がします。

 質感は柔らかく、軽め。伸びたり、垂れたりするような質ではなく、ふわっとした泡のような質感です。

 シュー皮はやや硬め。サクサク感はありませんが、パンのような噛み応えがあり、それなりの厚みもあってしっかりした食感。味も香ばしさが強く、クリームに負けず、生地自体の風味が感じられます。

 シュー皮の中のクリームは、コーヒーを含んだカスタードクリームのようです。上に載るクリームよりも、茶色が濃く、質感はなめらか。やや固めで、粘度も高めですが、クリームらしく伸びる質感です。

 甘さは中庸。はっきりと甘みを感じる味ですが、コーヒーの香りが前面に出てくるため、甘さが中和され、控えめに感じられます。

 一番下の土台部分のビスケットは、硬めでサクサクした食感。優しい甘さで、香ばしさも強く、単体の焼き菓子としても、美味しいです。

 コーヒーの味が前面に出たエクレアでした。甘さもほどよく、お子さんでも食べやすいバランスの味だと思います。





メゾン・ド・プティ・フール 南馬込店「エクレール・ショコラ」


都道府県: 東京
最寄駅: 西馬込
住所: 〒143-0025 東京都大田区南馬込5-42-10 ディアステート南馬込104
購入店: メゾン・ド・プティ・フール 南馬込店
商品名: エクレール・ショコラ
購入日: 2018年3月24日
税込価格: 410円

 西馬込駅近くにある「メゾン・ド・プティ・フール南馬込店」さんで購入した「エクレール・ショコラ」です。その名のとおり、チョコレートをふんだんに使用したエクレア。

 1番上にプレート状のチョコレート、その下にプレートを支えるようにチョコレートのクリーム、その下にシュー皮、一番下にビスケットという構造になっています。

 上に載るプレート状のチョコレートは、甘さはほぼ無く、苦味とカカオの香りが強い、本格的な味。パリッとした食感です。

 プレートの下のクリームも甘さは控えめ。わずかに酸味を感じる、濃厚なチョコレートの味。固めの質感で、伸びにくく、クリームという感じの質ではありません。ほどよく空気を含んでいて、食感は軽く食べやすいです。

 シュー皮は、やや硬め。はっきりとしたサクサク感があるわけではありませんが、表面はドライで若干のザクッとした食感。しかし、ザクザクした硬さというわけではなく、ハード系のパンのようなサックリ感に近いです。味にもパンのような香ばしさがあり、生地自体の小麦の味が感じられます。

 シュー皮の中にクリームは、プレート下のクリームとは異なるものでした。プレート下のクリームよりも、茶色が濃く、質感は柔らか目。密度もこちらの方が高いです。味は、チョコレートの味が前面に出てくるところは共通していますが、こちらのクリームの方が、苦味が弱く、まろやか。甘さは控えめです。

 一番下のビスケットにもチョコレートが使われているようで、色は黒に近い茶色。甘さは控えめで、カカオの風味と、焼き菓子らしい香ばしさが口に広がります。サクサクした食感で、ほどよく軽さもあり、エクレアの土台としてアクセントになっています。

 冒頭にも書きましたが「エクレール・ショコラ」という商品名のとおり、チョコレートが前面に出たエクレアです。表面をコーティングするのではなく、クリームとプレート状のチョコレートで覆うことで、より複層的な味が実現していると思いました。