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ToshiYoroizuka TOKYO「シュー・ア・ラ・クレーム」


都道府県: 東京
最寄駅: 京橋
住所: 〒104-0031 東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン1F
購入店: ToshiYoroizuka TOKYO (トシ・ヨロイヅカ 東京)
商品名: シュー・ア・ラ・クレーム
購入日: 2018年1月27日
税込価格: 280円

 最寄駅は地下鉄銀座線の京橋駅ですが、東京駅の八重洲口からも徒歩5~7分ほど。京橋エドグラン内にあります。

 ショーケース内の商品説明には「大人気! 注文を受けてからクリームを入れます」と記載。その記載どおり、注文後にクリームを入れてくれます。クリーム充填用の穴は底面部。

 シュー皮は、やや硬めでサクサク感もあり、表面はパリッとした食感。ほどよい軽さがある。味は焼き菓子のような香ばしさがあり、若干の塩気も感じられる。表面には砕いたナッツもかかっているようで、その香ばしさと食感もプラスされる。

 クリームは、やや黄色味のある薄いクリーム色のカスタード。クリーム中には、バニラ・ビーンズの黒い粒が見える。粘度が高く、しっかりした固めの質感。密度も高くずっしり。甘さは中庸で、バニラと卵の香りが感じられ、濃厚。洋酒を使っているのか、フルーティで芳醇な味。香ばしさの強いシュー皮との相性も良い。





セブンイレブン「ざくざく食感チョコミントシュー」


購入店: セブンイレブン
商品名: ざくざく食感チョコミントシュー
税込価格: 150円
購入日: 2018年1月26日

製造者:株式会社シェフォーレ
カロリー:298kcal

 ミントは好き嫌いのわかれる食品ですよね。個人的には苦手なのですが、パッケージの鮮やかな水色とチョコレートでコーティングされた見た目にひかれ、購入してみました。

 シュー皮は、表面がチョコレートでコーティングされており、商品名のとおりざくざくした食感。生地にもココアが含まれているようで、生地自体の色も黒っぽい。コーティングのチョコレートは甘さ控えめ。生地自体からも、ココアの香りとほろ苦さが感じられる。クリームを充填する穴は、底面部ではなく、上の面に開けられていて、その上からコーティングをし、目立たなくしているようだ。

 クリームは、薄い水色のチョコミントクリーム。中にはチョコレートの黒い粒が見える。質感は、水分が多く柔らかめ。味は甘さ控えめで、ミントの香りが口に広がる。クリームのみを食べても、チョコレートの味が感じられる。ほろ苦いシュー皮と、ミントの香りを引き立て、爽やかな味わい。

 苦手なミントでしたが、意外にも美味しく食べられました。克服しつつあるのかもしれません。





リンコス「マロンケーキのシュークリーム」


購入店: リンコス
商品名: マロンケーキのシュークリーム
購入日: 2017年12月26日
価格: 99円 (税抜)

製造者: 株式会社モンテール
カロリー: 191kcal

 マロンのシュークリームではなく、「マロンケーキのシュークリーム」です。包装袋にはモンブランの絵柄がプリントされ、裏側には「まるでモンブランのような味わいをお楽しみください。」との記載もあります。

 シュー皮は柔らかめだが、やや厚みがある。食感は、コンビニやスーパーのシュークリームの平均的なもの。味は、皮自体の味も若干感じられる。

 クリームは、マロンのクリームとホイップクリームの2層になっている。クリームは底面部ではなく、上面に開けられた穴から充填。マロンのクリームは、黄色と黄土色の中間ぐらいの色で、質感はやや固め。甘さはやや強めではっきりと感じる。栗の香りが強く、確かにモンブランのような味がする。

 包装袋に「ラム酒をブレンドした」との記載があるが、洋酒の香りも感じられる。想定以上にモンブランに近い、本格的な味。ホイップクリームは、マロンクリームに比べると甘さ控えめ、質感も軽め。

 同時に食べると、マロンの味の方が勝つので、マロンクリームの甘さと香りを中和し、食べやすくするのを狙っているのかもしれない。

 確かにモンブランのような味が感じられ、シュークリームとしてもなかなか美味しいです。





リンコス「苺ショートケーキのシュークリーム」


購入店: リンコス
商品名: 苺ショートケーキのシュークリーム
購入日: 2017年12月26日
価格: 99円 (税抜)

製造者: 株式会社モンテール
カロリー: 199kcal

 リンコスで購入した「苺ショートケーキのシュークリーム」。苺ではなく、苺ショートケーキのシュークリームというところが特殊です。

 シュー皮は、コンビニやスーパーのシュークリームのスタンダードなもの。柔らかいが、やや厚みがある。皮自体の味は、若干感じられる。

 クリームは底面部ではなく、上面の穴から充填されている。ホイップクリームと、苺ジャムのようなソースの2種が入っている。ホイップクリームは、甘さはやや控えめ。ミルクの香りも強すぎない程度に感じられて、確かにショートケーキのような味と言えなくもない。

 苺のソースも甘さは控えめで、酸味がやや強め。全体として、苺の酸味を、クリームと皮の味は中和していて、ショートケーキに近いバランス。

 前述したとおり、確かに苺ではなく、ショートケーキのような甘さとバランスが感じられ、想定以上に味の再現度は高かったです。

 ただ、商品名に「ショートケーキ」と入っていなかったら、甘さの強いイチゴ味のシュークリームという感じで、ショートケーキ味と思ったかどうかは、正直微妙かなと思います。





クレーム デ ラ クレーム 六本木ヒルズ店「フルーツバトンシュー 苺&サンタ」


都道府県: 東京
最寄駅: 六本木
住所: 〒106‐0032 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ ヒルサイド2F
購入店: クレーム デ ラ クレーム 六本木ヒルズ店 (Crème de la Crème)
商品名: フルーツバトンシュー 苺&サンタ
購入日: 2017年12月23日
税込価格: 518円

 京都のシュークリーム専門店「クレーム デ ラ クレーム」の都内唯一の店舗、六本木店に行ってきました。(京都にも2店舗しかありませんが…)

 シュークリーム2種とエクレア1種を購入しました。この記事は、六本木店にてクリスマスシーズン限定の「フルーツバトンシュー 苺&サンタ」の感想です。

 シュー皮は、エクレアのように長細いが、小さなシュークリーム4個が連になっているような形状。4個は分離していないが、手でちぎることは可能。

 シュー皮の硬さは中庸。サクサク感は無いが、ややしっかりした食感。ドライな外側に比べて、内側はしっとり。味は香ばしく、若干の塩気も感じられる。

 上に載る苺は、甘さも酸味も中庸で、食べやすい味。クリームと合わさっても、酸味だけが引き立つ、ということも無い。サンタは砂糖菓子でできており、甘さは控えめ、硬めの食感。

 クリームは上に生クリーム、その下にカスタードクリームの2層になっている。生クリームは、甘さは中庸。生クリームにしては、はっきりと甘さを感じる味で、ミルクの香りが強い。質感は、やや軽めだが、みずみずしさも感じられる。

 その下のカスタードクリームは、やや濃いめの黄色で、バニラビーンズの黒い粒も見える。甘さは中庸から、やや強め。バニラの香り、卵のコクも感じられる濃厚な味。質感は、やや固めで、粘度も高い。

 見た目はカラフルで味は正直どうなんだろう…と思っていましたが、シュー皮、苺、生クリーム、カスタードを、同時に食べたときのバランスも良く、なかなかおいしいエクレアでした。