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クレーム デ ラ クレーム 六本木ヒルズ店「瑞穂のカスタードシュークリーム」


都道府県: 東京
最寄駅: 六本木
住所: 〒106‐0032 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ ヒルサイド2F
購入店: クレーム デ ラ クレーム 六本木ヒルズ店 (Crème de la Crème)
商品名: 瑞穂のカスタードシュークリーム
購入日: 2017年12月23日
税込価格: 291円

 京都発のシュークリーム専門店「クレーム デ ラ クレーム」。六本木にある店舗に行ってきました。このたび購入した「瑞穂のカスタードシュークリーム」は、六本木店限定のようです。

 シュー皮はやや硬め。サクサク感はあまり無いが、パンのように噛み応えのあるしっかりした食感。味は香ばしさが強く、若干の塩気も感じる。上に載るアーモンドが、香ばしさと食感をプラスして、アクセントになっている。

 クリームは、濃い黄色をしたカスタード・クリーム。画像のとおり、かなり濃く、はっきりした黄色。中にはバニラ・ビーンズの黒い粒も見える。

 質感はかなり固めで、密度も高く、ずっしりとしている。甘さは控えめ。バニラの香りと卵のコクが感じられ、濃い味ではないが、奥行きが感じられる。色からは濃厚な味を想像していたが、思ったよりすっきりした味だった。

 硬めで生地の味がしっかりと感じられるシュー皮と、しっかりと素材の味が感じられるクリームのバランスも良く、安定したシュークリームだと思います。





クレーム デ ラ クレーム 六本木ヒルズ店「クレーム デ ラ クレーム」


都道府県: 東京
最寄駅: 六本木
住所: 〒106‐0032 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ ヒルサイド2F
購入店: クレーム デ ラ クレーム 六本木ヒルズ店 (Crème de la Crème)
商品名: クレーム デ ラ クレーム
購入日: 2017年12月23日
税込価格: 410円

 京都発のシュ-クリ-ム専門店「クレーム デ ラ クレーム」の六本木にある店舗に行ってきました。「そばぼうろ」をはじめ、焼き菓子やプリンを製造する株式会社 石田老舗が運営元。

 場所は六本木ヒルズ内ですが、通路の途中のような場所にありまして、入口は屋外です。数種類のシュークリームとエクレアが販売されていましたので、今回は2種類にシュークリームと、1種のエクレアを購入しました。

 店名と同じ「クレーム デ ラ クレーム」という名称のシュークリーム。生地が非常に柔らかいため、スプーンも同梱されていた。

 底面部に土台としてスポンジ生地、その上にクリームと、ドーム状のシュー皮が覆っているような構造。「シュー皮」と書いたが、一般的なシュー皮とは全く違い、非常に薄い。表面には若干の硬さ、パリパリ感があり、硬めに焼いたクレープのような食感。

 クリームは、やや黄色味のあるクリーム色で、中にはバニラビーンズの黒い粒も見える。カスタードと生クリームを混ぜたクレーム・ディプロマットだろうか。柔らかく、みずみずしさもあるが、非常に軽い食感。甘さは控えめで、優しい甘さ。バニラの香りも豊かで、わずかにレモンか柑橘系のようなさわやかな香りも感じられる。

 一般的なシュークリームとは違う見た目、質感ですが、クリームはおいしく、皮の質感も独特で、面白い一品だと思います。





ラ バーズ スクレート ドウ ギャマン (La Base Secréte du GAMIN)「ホワイトチョコベリー・シュー」


都道府県: 東京
最寄駅: 三軒茶屋
住所: 〒154-0004 東京都世田谷区太子堂2-23-10 1F
購入店: ラ バーズ スクレート ドウ ギャマン (La Base Secréte du GAMIN)
商品名: ホワイトチョコベリー・シュー
購入日: 2017年12月22日
税込価格: 400円

 レストラン「GAMINグループ」が手掛けるパティスリーおよびベーカリー「ラ バーズ スクレート ドウ ギャマン」で購入した、ホワイトチョコとベリーを使用したシュークリームです。

 シュー皮はやや硬め。サクサク感はあまり無いが、パンのようなしっかりした食感。味にも塩気が感じられ、生地自体の味がはっきりとわかる。表面に比べて、裏面はややしっとり。

 クリームは薄いピンク色で、中クリームをベースに、ベリー類が入っているようだ。甘さは控えめで、ベリーの香りが口に広がる。酸味はほとんどなく、さわやかで優しい味。

 小さな球状のホワイトチョコは、クリームに比べると甘さをはっきり感じる。食感もサクッとしていて、アクセントになっている。苺は、酸味をはっきり感じる味で、クリームとの相性が良い。

 クリームの下には、ベリーのジャムが入っている。かなり濃い色で、黒っぽい赤。酸味はやや強く、ベリーの香りも非常に強い。

 ベリージャムの下には、カスタードクリーム。やや黄色味の強いクリーム色で、バニラビーンズの粒も見える。固めでしっかりした食感。甘さは単体だと中庸だと思うが、上に載るベリーのクリーム、ベリージャムとの対比で、はっきりと感じる。

 上から、ベリーのクリーム、ベリージャム、カスタード、がシュー皮に挟まれ、さらにホワイトチョコと苺も使われているが、全体として甘味と酸味のバランスが良いシュークリームだと思います。





ラ バーズ スクレート ドウ ギャマン (La Base Secréte du GAMIN)「ザクッとナッツ薫るシューパリジェンヌ」


都道府県: 東京
最寄駅: 三軒茶屋
住所: 〒154-0004 東京都世田谷区太子堂2-23-10 1F
購入店: ラ バーズ スクレート ドウ ギャマン (La Base Secréte du GAMIN)
商品名: ザクッとナッツ薫るシューパリジェンヌ
購入日: 2017年12月22日
税込価格: 300円

 恵比寿や白金などに店舗持つレストラン「GAMINグループ」が手掛けるパティスリーおよびベーカリーです。パン、焼き菓子、生菓子などが購入できます。

 購入したのは「ザクッとナッツ薫るシューパリジェンヌ」。商品名から、内容がある程度わかるのはいいですね(笑) ショーケース内の商品説明には「ナッツ類を贅沢にのせてじっくりと焼き上げたシュークリーム」と記載されていました。

 シュー皮はやや硬め。サクサク感はあまり無く、パンのようなしっかりした食感。厚みがあり、密度も高い。皮自体の香ばしさ、若干の塩気が感じられる。表面にのるナッツ類も、香ばしさと食感を足している。

 クリームは底面部の穴から充填されている。黄色味のあるクリーム色のカスタードで、バニラビーンズの黒い粒も見える。固めの質感で、密度もやや高く、しっかりした食感。甘さは中庸。バニラの香りが強く、甘さは強くないのだが、濃厚な味に感じる。バニラはフルーティーで爽やかな香りで、しつこさは感じない。

 皮、クリームともに、味がしっかりと感じられ、合わさったときのバランスも良いです。完成度の高いシュークリームだと思います。





白金高輪 大五「とんかつ定食 200g」


都道府県: 東京
最寄駅: 白金高輪
住所: 〒108-0072 東京都港区白金1-25-21 日興パレス白金 1F
店名: 大五
商品名: とんかつ定食 200g
来店日: 2017年12月20日
税込価格: 1300円

 白金高輪にあるトンカツ屋「大五」に行ってきました。場所は、白金高輪駅の3番出口から、都道305号へ出て、北里大学や恵比寿方面へ数分歩いたところ。都道305号沿いにあるマンションの1階です。

 13:00過ぎに到着しましたが、ちょうど席が空いていて、S字形のテーブルに通されました。個性的な形のテーブルだなぁ、と最初は思いましたが、相席でも隣の人と顔を合わせず、比較的スペースも大きく取ることができます。限られたスペースを最大限活用する上で、非常に機能的な形状です。

 着席後に、次々とお客さんが訪れ、すぐに数組の待ちが発生。13:00なので、すでにピークタイムが越えたのではと思っていましたが、たまたま来店したタイミングが良かったようです。まわりは近くの会社員や学生風の方が多く、人気が根付いているお店だな、と感じさせます。

 店内は、ほのかな油の香り。いわゆる「油っぽい匂い」とは異なり、しつこさが無く、上品な油の香りが漂います。これだけでも、良い油を使っているのが分かり、期待が高まりますね。

 ブランド豚である白金豚(プラチナポーク)と岩中豚を使った、トンカツやソテーを提供する同店。ランチは、より安価な定食を提供しています。

 注文したのは「とんかつ定食 200g」。カツのサイズが、より小ぶりな「とんかつ定食 150g」もあります。

 ランチ限定のメニューは、特に銘柄の表記がないので、ブランド豚ではなく通常の豚肉を使用しているようです。ランチ限定のメニューは全体的に安価でお得感がありますが、前述のブランド豚を使ったメニューなど、夜のメニューはランチ・タイムにも注文可能です。

 しばらく待つと、とんかつ定食が到着。卓上にはソースの他に、ピンク色の岩塩も置いてあります。

 まず、塩を使ってトンカツを一口。甘い! もちろん、砂糖のようなハッキリした甘さではないですが、スイカに塩をかけた時のように、豚肉のほのかな甘さと香りが引き立ちます。

 衣も特別に薄くはないのですが、余分な油がなく、軽くてドライな食感。サクサク感もあります。店内の油の香りから予想したとおり、上品で油控えめの衣。

 豚肉は、レア状態というほどではないですが、絶妙な火の入れ具合で、白に近い色。中心がほんのわずかに、視覚で確認できるかできないかぐらいのピンク色をしていて、ほぼキレイな白です。職人技の絶妙な揚げ具合なんだろうと思います。

 しばらく塩で食べ進めたあとに、ソースに切り替えて完食。塩の方が豚肉の旨味がダイレクトに感じられますが、ソースでも酸味としょっぱさで分かりやすく旨味が増幅し、どちらも捨てがたいです。

 ランチ・メニューでもこれだけ豚の旨味を引き出しているのに、ブランド豚を使ったカツはどれだけ美味しいんだろうと、期待が膨らみます。次回はブランド豚を用いたメニューを、注文したいと思います。