「マンゴー」タグアーカイブ

サンマルクカフェ 神田北口店「マンゴーパフェ」


都道府県: 東京
最寄駅: 神田
住所: 〒101-0045 東京都千代田区神田鍛冶町3-3-31 鍛冶町ベストビル
店名: サンマルクカフェ 神田北口店
商品名: マンゴーパフェ
来店日: 2018年8月17日
価格: 390円+税

 チョコクロで有名な、サンマルクカフェのパフェです。今回注文した「マンゴーパフェ」を含めて、パフェは全品が税抜き390円。

 訪れたのは、神田北口店。神田駅周辺には2018年8月現在、3店舗のサンマルクカフェがあります。北口店は、JR神田駅の北口から徒歩2〜3分。東京メトロ銀座線の神田駅4番出口からは、徒歩1分以内です。

 パフェの構成は上から、マンゴーソース、ソフトクリーム、マンゴーの果肉、コーンフレーク。一番下のコーンフレークにも、マンゴーソースがかかっています。

 マンゴーソースの甘さは、やや強め。マンゴーの香りもしますが、それよりも甘さの方が前面に出てくるバランス。

 それに対してソフトクリームの甘さは、やや控えめ。ミルク感は弱く、独特のコクというか、クセがあります。僕は気になりませんでしたが、この独特のクセが苦手な人もいるかもしれません。

 ソフトクリームのまわりに添えられたマンゴーの果肉は、冷凍のもの。店舗や提供されるタイミングにもよるのでしょうが、カチカチに凍っているわけではなく、自然に歯が入る柔らかさです。果肉なので当然と言えば当然ですが、しっかりとマンゴーの香りがします。価格を考えれば、満足できるクオリティ。

 ソフトクリームの下は、全てコーンフレーク。グラス部分は、ほぼコーンフレークしか入っていません。前述のとおり、こちらにもマンゴーソースがかかっているので、パサついて食べにくいということはありませんが、底上げ感はありますね(笑) それなりの量が入っているので、お腹にたまるという意味では、空腹時には良いです。

 シンプルな構成のパフェで、コーンフレークによる底上げ感もありますが、チェーン系のカフェで税抜き390円という値段を考慮すると、十分なクオリティです。コスパも悪くはないと思います。

 同時に注文したブレンドコーヒー(アイス)は、Mサイズで税抜き250円。パフェと合わせても、700円未満です。ちょっと小腹が空いてるときや、甘いものが欲しいときには、また注文してもいいかな、と思います。





秋葉原 フルーフ・デゥ・セゾン「宮崎マンゴーパフェ」


都道府県: 東京
最寄駅: 秋葉原、末広町
住所: 〒101-0021 東京都千代田区外神田4-11-2
店名: フルーフ・デゥ・セゾン
商品名: 宮崎マンゴーパフェ
来店日: 2018年7月17日
税込価格: 1900円

 数週間前から、ものすごく、ものすごくフルーツが食べたい感情が高まっていたので、満を持して秋葉原にあるフルーツパーラー「フルーフ・デゥ・セゾン」に行ってきました。

 場所は、JR秋葉原駅の電気街口から、徒歩7〜8分程度。東京メトロ銀座線の末広町駅、1出入口からだと、徒歩数分で着きます。中央通りと蔵前橋通りという、2つの大きな通りが交差するところから近いのですが、通り沿いではなく、道を入ったところにあります。

 秋葉原らしいショップが立ち並ぶエリアからは、ちょっと奥まった場所にあるので、土地勘が無いと少し探しにくいかもしれません。僕は秋葉原駅から向かいましたが、eイヤホンというよく行くイヤホン・ヘッドホンの専門店が近くにあるため、迷うことはありませんでした。

 秋葉原は再開発によって、高層のビルが増えましたが、フルーフ・デゥ・セゾンは、下町情緒の残るエリアにあります。

 平日の午前中に足を運びましたが、数組のお客さんがいらっしゃいました。1階の10席ぐらいあるU字形のテーブルへ通されましたが、2階もあるようです。

 パフェやフレッシュジュースなど、フルーツを使用したメニュー以外にも、クロワッサンサンドのセットがありました。パフェも種類があって悩みましたが、季節限定のパフェの中から「宮崎マンゴーパフェ」を選択。

 上から、生クリーム、マンゴーシャーベット、バニラのアイスクリーム、ヨーグルトのアイスクリームという構成。画像のとおり頂上部には、さくらんぼとミントの葉が載っています。そして、グラスのフチを飾るように、カットされたマンゴーが、開いた花のように綺麗に並んでいます。

 まず、マンゴーから食べてみましたが、冷たすぎず、ぬるすぎず、理想的な温度。味は、甘さは強すぎず、マンゴーの香りが濃いです。コンビニやファミレスのスイーツに使用されるマンゴーと比べると、当然ながら味は良いし、なによりこのサイズに切られたマンゴーを、たっぷりと食べられることへの満足感がすごい! やや、トロンとした柔らかい食感も良いです。

 生クリームは、甘さもミルク感も控えめ。あくまで、フルーツの引き立て役であり、邪魔をしないバランスを目指しているのでしょう。

 生クリームに包まれるように、球体状のマンゴーシャーベットが入っています。こちらも甘さ控えめ。マンゴーの甘さと香りを活かした、スッキリした味わい。

 バニラアイスも、甘さはやや控えめで、ミルク感も少ない部類だと思いますが、シャーベットやマンゴーとの対比により、甘さとミルクの香りをはっきりと感じます。とはいえ、甘すぎることはなく、やはりマンゴーを引き立てるための、優しい甘さ。

 一番下に入るヨーグルトアイスは、シャーベットに近く、氷感の強いややザクザクした食感。こちらも甘さはかなり控えめで、ヨーグルトの爽やかな酸味が、バニラやマンゴーの甘さを際立たせます。

 ファミレスなどのパフェで、中にカサ増しとしか思えないコーンフレークやヨーグルトが入ってると、テンションが下がるのですが、こちらのパフェは、マンゴーが主軸であることがはっきりとわかる、ムダの無いパフェでした。

 価格もそれなりにしますが、このクオリティのマンゴーが食べられるのならば、納得。めちゃくちゃフルーツが食べたい!という気分のときに行ったので、大満足です! 他にも季節限定の桃パフェ、メロンパフェなどがあったので、近いうちにもう1回行きたい欲が出てきてしまいました。





グランドニッコー東京 台場 Bakery & Pastry Shop「エクレア トロピック」


都道府県: 東京
最寄駅: 台場
住所: 〒135-8701 東京都港区台場2-6-1 グランドニッコー東京 台場 ヴェルエクール内
購入店: グランドニッコー東京 台場 Bakery & Pastry Shop (ベーカリー&ペストリー・ショップ)
商品名: エクレア トロピック
購入日: 2018年6月9日
税込価格: 430円

 ゆりかもめの台場駅に直結。グランドニッコー東京 台場にある「Bakery & Pastry Shop」で、シュークリームとエクレアをイートインでいただきました。この記事はエクレアの感想です。

 場所は、ゆりかもめ台場駅の改札を出て、右に曲がり、しばらく進んだところ。駅の通路を出ると、グランドニッコー東京 台場の2階部分と繋がっており、左側のガラス張りの店舗です。

 注文したのは「エクレア トロピック」。この日は、トロピックの他に、苺を使った「エクレア フレーズ」、抹茶を使った「エクレア テベール」と、3種類のエクレアが販売されていました。「エクレア トロピック」は、商品名からも予想できるとおり、マンゴーを使用したエクレアです。

 店内ショーケース内の商品説明には「マンゴーパッションクリームにマンゴーの果肉を入れた、さっぱりとした味わい」と記載されていました。

 コーティングのフォンダンは、しっとりしつつ、ベタつきは抑えられた質感。甘さは中庸。マンゴーの風味によって、実際以上に甘さは控えめに感じられます。

 キューブ上に切られたマンゴーの果肉も乗っており、こちらもスッキリとした甘さの爽やかな味。

 皮はやや硬め。サクサク感があるタイプではなく、厚みがあり、密度も高く、パンのようにしっかりした質感。香ばしさが強く感じられる味。

 中のクリームは、黄色味の強いカスタードクリームで、中にはバニラビーンズの黒い粒も見えます。固めで粘度の高い、ねっとりとした質感。

 甘さは中庸から、やや控えめ。バニラと、マンゴーの香りが口に広がります。はっきりとした甘さを感じ、バニラの香りも濃厚ですが、フルーツの爽やかな甘みのおかげで、後味はすっきりとしています。

 バニラにもフルーティーな香りがするものがありますが、こちらのクリームはマンゴーが使用されているため、文字どおりフルーティーな味わい。バニラの香りとも合わさり、濃厚さと爽やかさのバランスも、良いと思います。

 小ぶりで、細長い形状であり、シュー皮も弾力のあるしっかりした質のため、食べると中からクリームが溢れ出てくるような感覚があり、食感も楽しいです。