「東京」カテゴリーアーカイブ

シャルマン「特製 シュー・ア・ラ・クレーム」


都道府県: 東京
最寄駅: 森下
住所: 〒135-0005 東京都江東区高橋13-5
購入店: シャルマン
商品名: 特製 シュー・ア・ラ・クレーム
購入日: 2017年3月12日
価格: 210円+税

 都営新宿線と大江戸線の森下駅近くにある、パンとケーキのお店。外観、店内は街のパン屋然としていますが、レジカウンターの横に、ケーキの並ぶショーケースがあります。パンは自分でトレイに乗せてレジに向かうシステムですが、ショーケース内のケーキは、レジで店員さんに購入したい商品を伝えます。

 ショーケース内の商品名は「特製 シュー・ア・ラ・クレーム」。商品名の下には「コクのあるカスタードクリーム」という説明書きもあり。お店の雰囲気的には古き良きシュークリームを出しそうですが、商品名は「シュー・ア・ラ・クレーム」。見た目もなかなか現代的です。

 シュー皮は、サクサク感というより、パンも販売している店舗という先入観を持っているわけではないが、パンのような食感。ハード系のパンほど硬くはないが、しっかりした生地。味は塩気や香ばしさが強いのではないかと予想したが、あっさりした味。上から粉砂糖がかかっており、こちらの優しい甘さが前面に出てくる。

 クリームは、ショーケース内の説明では「カスタードクリーム」とのことだが、黄色いカスタード部分と白い生クリーム部分を、完全には混ぜ合わせずマーブル状になっている。バニラビーンズの大きめの黒い粒が見える。味は、甘さはそれなりに感じるが、しつこい印象はない。バニラの香りもするが、ミルクっぽいコクの方をより強く感じる。クリームの柔らかさ、みずみずしさは中庸。

 なんとなく外観の雰囲気から、「街のパン屋がついでに作っている古き良きシュークリーム」のようなものを想像していましたが、いい意味で期待を裏切られました。懐かしさもありつつ、モダンな部分も持ち合わせたシュークリームだと思います。店舗前の看板にも「ケーキと焼き立てのパン」との記載がありますし、パン屋が片手間に作っているケーキではないです。





和光 ケーキ&チョコレートショップ「シュー パリジャン」


都道府県: 東京
最寄駅: 銀座
住所: 〒104-0061 東京都中央区銀座4-4-8 和光アネックス 1階
購入店: 和光 ケーキ&チョコレートショップ
商品名: シュー パリジャン
購入日: 2017年3月5日
税込価格: 432円

 銀座・和光のケーキショップ。本館ではなく、本館の隣にあるアネックスの1階にあります。奥にはイートインスペースもありましたが、今回はテイクアウトで購入しました。

 ショーケース内のケーキには、簡単な説明が添えられていて、こちらのシューパリジャンは「バニラビーンズ入りカスタードクリームのシュー」。

 やや小ぶりで背が高い。シュー皮はサクサク。硬めの皮だが、本当にサクサクなので、食べにくい、口内に皮があたって痛い、などということは無い。味も香ばしく、生地の味のはっきり感じられる。アーモンドの食感と香ばしさも、プラスされている。

 中のクリームは、黄色味がかった薄いクリーム色のカスタード。バニラビーンズの黒い粒は、目に見える数は少ないが、食べるとバニラの香りは強めに感じる。質感は固めで、のびにくいしっかりしたクリーム。甘さはやや強めに感じ、バニラの風味とあわせて、濃厚な味。卵のコクも感じる。「甘さが強い」というより「味が濃い」といった感じで、しつこく感じることはなかった。

 同時に購入したフロマージュ クリュ(648円)。金箔らしきものまで載って、高級感があります。味も甘さ控えめで、酸味とのバランスも良く、美味でした。





Coo (カジュアル・スイーツ・クゥ)「カスターシュークリーム」


都道府県: 東京
最寄駅: 清澄白河
住所: 〒135-0021 東京都江東区白河2-7-4 スズキビル1階
購入店: Coo (カジュアル・スイーツ・クゥ)
商品名: カスターシュークリーム
購入日: 2017年3月4日
税込価格: 190円

 半蔵門線と大江戸線の清澄白河駅から、徒歩数分。清洲橋通り沿いにあります。半蔵門線の場合はB2出口から徒歩1~2分。大江戸線側からだと、徒歩5~6分ぐらいでしょうか。

 商品名は「カスターシュークリーム」。ショーケース内の商品説明には、シンプルに「カスタードのシュークリーム」と記載されていた。

 やや小ぶりなシュークリームで、シュー皮は柔らかいが、コンビニのシュークリームのような薄いタイプではなく、それなりの厚みがある。上からたっぷりと粉砂糖がかかっており、この甘さを感じる。優しい甘さ。

 中のクリームは、黄色味の強いクリーム色。数は少ないが、バニラビーンズの黒い粒も見える。硬めのクリームで、甘さはけっこう強めに感じる。色も食感も味も、カスタードプリンに近い。僕はプリンも好きなので、こういうタイプのシュークリームも好き。

 お店の雰囲気も、ケーキの味も、真面目な街のケーキ屋さんといった感じです。ご夫婦なのか、ご年配の女性と男性の2人で切り盛りされていましたが、お二人ともとても対応が良かったです。

 同時に購入したミルフィーユ (420円)





アンヴデット (En Vedette)「シューヌガー」


都道府県: 東京
最寄駅: 清澄白河
住所: 〒135-0022 東京都江東区三好2-1-3
購入店: アンヴデット (En Vedette)
商品名: シューヌガー
購入日: 2017年3月4日
価格: 250円 (税抜き)

 清澄白河駅から、徒歩5分程度の場所にあるパティスリー。神社や寺院、老舗であろう雰囲気の飲食店など歴史を感じる街並みの中にあります。アンヴデットさんの店舗が入る建物は、白を基調にしていて非常にオシャレ。

 ショーケース内の表記には「マカロンをのせて焼いた生地に、カスタードと生クリームを。中にヌガーをしのばせました。」 ちなみに商品は全て税抜き表示でした。

 見た目は、小ぶりだが背の高いシュークリーム。写真のとおり、シュー皮は上と下に分かれている。外側にはサクサク感があり、ゴワっとしたしっかりした食感。香ばしさも感じられる。

 クリームは下の部分に薄いクリーム色のカスタードクリーム。その上に白い生クリーム。カスタードと生クリームを仕切るように、カスタードの上にヌガーが乗っている。生クリームは軽い食感で、優しいあっさりした甘さ。カスタードも甘さ控えめで、こちらは硬めの質感。クリーム中にバニラビーンズの黒い粒も見える。

 カスタードと生クリームの間にあるヌガーが、サクサクとしていて、クリームに比べて甘みが強い。苦味と香ばしさもあり、食感でも、味の面でもアクセントになっている。

 同時に購入したシブースト・オ・ポム (税抜き480円)





ローザー洋菓子店「ベビーシュークリーム」


都道府県: 東京
最寄駅: 半蔵門
住所: 〒102-0083 東京都千代田区麹町2-2 1F
購入店: ローザー洋菓子店
商品名: ベビーシュークリーム
購入日: 2017年2月22日
税込価格: 350円

 ローザー洋菓子店さんで、同日に3種のシュークリームを1個ずつ購入しました。そのうちのひとつが、こちらのベビーシュークリームです。

 「ベビーシュークリーム」という聞きなれない名前のシュークリームですが、2つのシュークリームの底辺部分が、ジャムで圧着されたものです。シュークリームは、一方には生クリーム、もう一方にはカスタードクリームが入っています。ジャムは酸味が強く、オレンジ色をしていて、アプリコットか梅のジャムのようです。梅も英語ではJapanese apricotと呼びますが、味にも近いところがあります。

 シュー生地は同店の他のシュークリームと同様、硬めで香ばしい。2つのシュークリームをくっつけているため、それぞれのサイズは小さめ。サックリというより、硬めのパンに近い食感。

 前述したように、片方のシューには生クリーム、もう片方にはカスタードが詰められている。いずれもほとんどスペース無く、ぎっしりとクリームが入っている。生クリームは優しい甘さ、カスタードは甘さをはっきり感じるが控えめでしつこい感じはしない。使用されているクリームは、同店の「生シュークリーム」「カスタードシュークリーム」と、同じようだ。

 正直、形状的に食べにくいかなと思ったが、生地もクリームも硬めでしっかりしているため、想定より食べやすい。味は2つのシュークリームをつなぐジャムの酸味がアクセントになっている。