「コンビニ・スーパー」カテゴリーアーカイブ

ローソン「プレミアムショコラエクレール」


購入店: ローソン
商品名: プレミアムショコラエクレール
購入日: 2017年10月11日
税込価格: 295円

製造者: コスモフーズ株式会社
カロリー: 280kcal

 ローソンで購入した「プレミアムショコラエクレール」です。商品名のとおり、なかなか高級感のある包装と見た目。

 シュー皮は柔らかめだが、やや厚みがあり、もっちり感がある。そのため、食べると中からクリームがあふれ出してくるような感覚がある。上にかかるフォンダンは、やや粘度の高い食感。味は、甘さ控えめで苦味が強く、チョコレートの風味も強い。上に載る板状のチョコは、パリッとした食感。

 中のクリームは、チョコレートを使用した、固めの質感。色は濃い目の茶色。フォンダンと同じく、甘さ控えめで、チョコレートの風味と苦味が強く、コンビニのスイーツにしてはかなり本格的な味。ローソンのオフィシャルサイト上の情報によると、フランス産のチョコレートを使用とのこと。

 コンビニのスイーツにしては、高めの価格帯ですが、なかなかに完成度の高い一品だと思いました。





リンコス「イタリアマロンのシュークリーム」


購入店: リンコス
商品名: イタリアマロンのシュークリーム
購入日: 2017年9月4日
価格: 98円 (税抜)

製造者: 株式会社モンテール
カロリー: 199kcal

 マルエツ系列のスーパー、リンコスで購入したシュークリームです。製造者はコンビニやスーパーのスイーツを多数手がけるモンテール。

 シュー皮は柔らか目で、コンビニやスーパーのスタンダードなシュークリームの質感に近いが、やや弾力性のある生地。味も、特に主張が強いわけではなく、少し香ばしさを感じる。

 クリームは、底面部ではなく、上面の穴から充填されている。包装袋の画像のとおり、マロンクリームとマロンペーストが入っている。

 マロンクリームは、わずかに茶色味があるが、白に近い色。質感は柔らかく、甘さは中庸。栗の香りが、はっきりと感じられる。

 マロンペーストは薄い茶色。質感は柔らか目で、マロンクリームよりも、粘度が高い。甘さと栗の香りも、マロンクリームよりも強く、濃厚。

 クリームとペーストともに、栗の香りが思ったよりも本格的で、甘さをはっきりと感じるクリームだが、しつこさは感じませんでした。この価格のスーパーのシュークリームとしては、十分なクオリティだと思います。





リンコス「窯焼きシュークリーム」


購入店: リンコス
商品名: 窯焼きシュークリーム
購入日: 2017年8月30日
税込価格: 540円 (2個入り)

製造者: 株式会社ありあけ
カロリー: 847kcal (2個)

 マルエツ系のスーパーマーケット「リンコス」にて購入したシュークリームです。製造者は横浜銘菓・横濱ハーバー(ありあけのハーバー)などの菓子を製造する株式会社ありあけ。

 ケースには「PÂTISSERIE St. Maman Latona」(ママン・ラトーナ)のシールが貼られており、ありあけが運営するパティスリーの商品のようです。

 シュー皮は、柔らか目だが、やや厚みがあるが、密度は低く軽い食感。味は、香ばしさをはっきりと感じ、若干の塩気もある。

 クリームは、生クリームとカスタードクリームの2層。上に生クリーム、下にカスタード。生クリームは、やや固めの質感で、甘さは控えめ。ミルクの香りを感じるが、しつこさは無く、食べやすくあっさりとした味。

 カスタードは、やや黄土色っぽいクリーム色をしており、粘度がやや高く、固めの質感。バニラビーンズらしき黒い粒も見える。甘さは中庸で、フルーティなバニラの香りが口に広がる。

 サイズは大きめで、食べごたえのあるシュークリームです。袋入りのスーパーのシュークリームとは一線を画したクオリティの商品ですが、2個入りで540円という価格を考慮すると、コスパ的には普通かなと思います。





リンコス「なめらかシュー カスタード&ホイップ」


購入店: リンコス
商品名: なめらかシュー カスタード&ホイップ
購入日: 2017年8月30日
価格: 98円 (税抜)

製造者: 株式会社モンテール
カロリー: 221kcal

 マルエツ系のスーパーマーケット「リンコス」で購入したシュークリームです。製造者は、コンビニやスーパーの洋菓子を数多く手がけるモンテール。当該商品は、パティスリーテラス(Patisserie Terrace)というラインものでした。

 シュー皮は、基本的にはソフト系だが、やや噛み応えのある食感。コンビニやスーパーのソフト系の皮にしては、香ばしさが強く、皮自体の味がはっきりと感じられる。

 クリームは、皮の上部の穴から充填されている。商品名のとおりカスタードとホイップクリームの2層。上に生クリーム、下にカスタードクリーム。

 生クリームは、柔らかく、水分が多い。軽い食感だが、ふわふわというより、サラッとしている。甘さは控えめで、ミルクっぽさもしつこくなく、あっさり。

 カスタードは、ややオレンジっぽいクリーム色をしている。粘度が高く、中庸からやや固めの質感。甘さは中庸で、ホイップクリームと比べると、はっきりと感じる。

 価格を考えても、スーパーの平均的なクオリティのシュークリームだと思います。





ローソン「チョコレートシュークリーム」


購入店: ローソン
商品名: チョコレートシュークリーム
購入日: 2017年8月2日
税込価格: 150円

製造者: コスモフーズ株式会社
カロリー: 251kcal

 2017年3月1日にも、ローソンで同名称の「チョコレートシュークリーム」を購入しましたが、当時の商品とはパッケージ、味ともに異なっていました。製造者は、同じコスモフーズ株式会社。

 やや小ぶりで、平べったい形状をしている。シュー皮は柔らかめ。厚みは普通だが、やや密度が高く、コンビニのソフト系の皮にしてはしっかりした食感。見てのとおり生地にもチョコレートが使用されているらしく、色は茶色で、味にもチョコレートの香りと苦みをほのかに感じる。

 中のクリームは、こちらもチョコレートを含んだクリームで、色は皮よりも薄い茶色。カスタードクリームと生クリームにチョコレートを混ぜ合わせたもののようだ。質感は柔らかく、なめらか。食べていると、やや垂れやすい。

 甘さ控えめで、ビターなミルクチョコレートのような味。チョコレートの香りも本格的で、コンビニのシュークリームにしては、かなり良いクオリティーだと思う。

 包装袋に記載のとおりグランマルニエ(オレンジリキュール)を使用しているとのことで、オレンジの香りも、味を高級感あるイメージに仕上げるのに、一役買っている。オレンジの香りが無かったら、もう少し「チョコレート味のクリーム」感が出ていたかもしれない。

 前述したとおり、以前購入した「チョコレートシュークリーム」とは、味が異なります。サイズや価格の変更だけではなく、味も変えてくるということは、商品を改善させようという企業努力なんでしょう。

 でも、前回のものと比較して、おいしくなっているかどうかは、同時に食べてみないと、ちょっと判断できません。