「キャラメル」タグアーカイブ

パティスリー・パリセヴェイユ「サントノーレ キャラメル」


都道府県: 東京
最寄駅: 自由が丘
住所: 〒152-0035 東京都目黒区自由が丘2-14-5
購入店: パティスリー・パリセヴェイユ (patisserie Paris S’eveille)
商品名: サントノーレ キャラメル
購入日: 2017年8月10日
税込価格: 620円

 本日は、自由が丘の「パティスリー・パリセヴェイユ」に行ってきました。イートインでシュークリームとエクレアをいただきましたが、帰りがけにショーケース内を確認するとサントノーレが補充されていたので、テイクアウトしました。

 中心のクリームは、キャラメル風味で甘さ控えめ。画像のとおり、薄い茶色から黄土色のような色。空気を多く含み、軽い食感だが、食べていて垂れてくるような柔らかさではない。甘さは控えめで、キャラメルの香りと苦味の方が強い。上からふりかけられたアーモンドが、非常に香ばしい。

 キャラメルクリームの下には、小さなシュークリームが3つ。こちらのシュー皮は、やや硬めだが、サクサク感があるわけではない。キャラメルでコーティングされている部分は、カリカリ、ザクザクした食感。キャラメルの甘さは控えめ。

中のクリームは、やや黄色味のあるクリーム色のカスタードで、固さは中庸から柔らかめ。バニラビーンズの黒い粒も見える。キャラメルの苦味との対比もあり、甘さをはっきりと感じる。

 シューの下には、パイ生地があり、生地の空洞部分にはカスタードクリームが入っている。甘さをはっきりと感じられる味。

 キャラメルの苦味と、カスタードの甘味のバランスも良く、おいしいサントノーレです。





アヴランシュ・ゲネー (Avranches Guesnay)「シュー キャラメル」


都道府県: 東京
最寄駅: 春日
住所: 〒113-0033 東京都文京区本郷4-17-6 1F
購入店: アヴランシュ・ゲネー (Avranches Guesnay)
商品名: シュー キャラメル
購入日: 2017年8月15日
価格: 290円 (税抜)

 春日にあるアヴランシュ・ゲネーさんで、2種類のシュークリームを購入しました。今回は「シュー キャラメル」の感想です。

 シュー皮の硬さは中庸。外側には若干のサクサク感も感じる。皮を単独で食べると、香ばしさをはっきりと感じられる。

 クリームは、クレーム・ディプロマットとキャラメルクリームの2層。上に黄土色のキャラメルのクリーム、その下に黄色味のあるクリーム色のクレーム・ディプロマット。

 キャラメルクリームは、クレーム・シャンティーにキャラメルを加えたものだろうか。質感は、空気を多く含んでいて軽く、ふわっとしている。甘さはかなり控えめで、ほとんど感じないぐらい。キャラメルの香りと苦味が口に広がる。

 シュー皮の土台部分には、クレーム・ディプロマットが、ぎっしりと詰まっている。甘さは中庸、固さはやや柔らかめだが、クレーム・ディプロマットとの対比で、甘さも質感もはっきりと感じる。バニラの香りが爽やかで、すっきりとキレのある味。キャラメルクリームと一緒に食べると、それぞれが苦味と甘さを中和し、香りを引き立て合い、とても良いバランス。

 サクサクの香ばしい皮と、2種のクリームの相性も良く、クオリティの高いシュークリームだと思います。





エーグル・ドゥース (AIGRE DOUCE)「シャンティー キャラメル」


都道府県: 東京
最寄駅: 目白
住所: 〒161-0033 東京都新宿区下落合3-22-13
購入店: エーグル・ドゥース (AIGRE DOUCE)
商品名: シャンティー キャラメル
購入日: 2017年5月4日
税込価格: 320円

 エーグル・ドゥースさんで購入した、キャラメル・クリームのシュークリーム。ショーケース内の商品説明には「キャラメル風味のシュークリームです」と記載されていました。

 シュー皮は硬め。表面にはサクサク感もある。特に下の部分の生地は、サクサクとした軽い食感ではなく、硬めのパンのようなザクっとした食感。味は、はっきりと塩気を感じるわけではないが、香ばしさを感じる。

 クリームは、上にキャラメルクリーム、その下をカスタードクリームが支える2層。キャラメルクリームは薄い茶色から黄土色ぐらいの色で、食感は柔らかく軽め。なめらかな質感のクリームなので、温度が高くなると溶けてきそう。

 味は、甘さは無く、苦味とキャラメルの風味が強い本格的な味わい。カスタードは黄色味の強いクリーム色で、バニラビーンズの黒い粒も見える。質感はかなり固めでしっかりとしている。甘さは中庸からやや強め。はっきりと甘さを感じられるカスタードで、苦味のあるキャラメルとのバランスが良い。

 香ばしい皮と、本格的な味わいのキャラメルとの相性も良く、完成度の高いシュークリームです。





アムール・ド・ボンボン (AMOURUEX DE BONBONS)「キャラメルシュークリーム」


都道府県: 福島
住所: 〒963-8862 福島県郡山市菜根1-6-1
購入店: アムール・ド・ボンボン (AMOURUEX DE BONBONS)
商品名: キャラメルシュークリーム
購入日: 2017年4月23日
税込価格: 250円

 キャラメルシュークリームは、ショーケースの上に、クリーム充填前の皮とポップが置かれていた。ポップには「ほろ苦いキャラメルクリームがたっぷり入った大人向けのキャラメルのシュークリームです。(乳・卵・小麦)」と記載。

 同店の通常の「シュークリーム」同様、注文後にクリームを詰めてくれる。「シュークリーム」と見分けるために、こちらの「キャラメルシュークリーム」は、キャンディのように紙に包まれている。クリームは底辺部から充填されている。

シュー皮は、非常にサクサク感が強い。硬めの皮だが、サクサク感が強く、カリッとした軽い食感。味も、香ばしさがとても強い。

 中のクリームは、ショーケース内の説明のとおりキャラメルクリーム。色は黄土色から茶色ぐらいの色。バニラビーンズの黒い粒も見える。甘さはかなり控えめで、キャラメルの風味と苦味が強い。クリームの質感は柔らかめ。おそらくカスタードクリームにキャラメルを混ぜたクリームなのだと思うが、生キャラメルのような粘度を持っている。

 生地の香ばしさで、キャラメルの苦味と風味が引き立つ、シュークリーム。同店の通常の「シュークリーム」と合わせて、とてもシュークリームに拘りを持ったお店と感じた。





メゾン ド タルト ボヌール「Cupシュー (キャラメル)」


都道府県: 鹿児島
最寄駅: 鹿児島中央
住所: 鹿児島県鹿児島市中央町1-1 アミュプラザ鹿児島B1F
購入店: メゾン ド タルト ボヌール (Bonheur)
商品名: Cupシュー (キャラメル)
購入日: 2017年3月20日
税込価格: 193円

 鹿児島のタルト専門店ボヌール(Bonheur)の、アミュプラザ鹿児島内にある店舗。ボヌールは店舗によって「スイーツカフェボヌール」、「アトリエボヌール」など、店舗名に変化をつけています。こちらのアミュプラザの店舗は「メゾン ド タルト ボヌール」。2017年3月現在、鹿児島市内に4店舗を展開しているようです。

 「Cupシュー」という、その名のとおりカップケーキのように、カップに入ったシュークリーム。味は今回購入したキャラメルの他に、プレーンとチョコの合計3種が販売されていた。購入すると、スプーンが同封されており、スプーンで食べるのを想定しているようだ。

 シュー生地は、カップの上から出ている部分は硬め。サクサク感もあるが、サクサクというより、パンのようにしっかりした噛みごたえのある食感。厚みもある。カップ内の部分は、カップの上に出ている部分と比べると、柔らかめでしっとりしている。味もはっきりと塩気を感じるわけではないが、香ばしさ、生地の味は感じる。

 クリームは、キャラメルを含んだカスタードクリーム。色は茶色っぽいクリーム色。バニラビーンズの黒い粒は見えなかった。味は、甘さがやや強めで、キャラメルの風味が前面に出てくる。はっきりした甘さだが、生地がしっかりしているので、食べ続けてもしつこく感じることはなかった。

 タルト専門店の、カップ入りのシュークリームということで、どうかなと思ってましたが、予想以上にクオリティーの高い1品でした。