マザーズ 札幌宮の森店「クッキーシュー」


都道府県:北海道
最寄駅: 西28丁目
住所: 〒064-0952 北海道札幌市中央区宮の森2条11丁目6-1
購入店: マザーズ 札幌宮の森店
商品名: クッキーシュー
購入日: 2017年6月30日
税込価格: 230円

 「マザーズ 札幌宮の森店」さんで、3種類のシュークリームを購入しました。今回はそのうち「クッキーシュー」の感想です。

 商品名は、店頭表示は「クッキーシュー」、レシートには「クッキーシュークリーム」と記載されていました。

 シュー皮は、表面のクッキー生地の部分はやや硬め、それ以外の部分は厚みがあって、しっかりした質感だが、柔らかめ。クッキー生地の部分も、若干のサクサク感はあるが、サクサク、ザクザクが強い食感ではない。

味は、特にクッキー生地の部分は甘さが強いのではないかと想像していたが、ほんのりとした甘さで、香ばしさの方が強く、食べやすい味。焼き菓子のような味。

 クリームは、黄色味の強いクリーム色をしたカスタード。みずみずしく、やや固めで、プリンのようなしっかりした質感。伸びにくく、塊感がある。甘さは中庸から、やや強め。はっきりと感じる甘さだが、それに負けないぐらい卵のコクを感じられる。





マザーズ 札幌宮の森店「カスタードシュー」


都道府県:北海道
最寄駅: 西28丁目
住所: 〒064-0952 北海道札幌市中央区宮の森2条11丁目6-1
購入店: マザーズ 札幌宮の森店
商品名: カスタードシュー
購入日: 2017年6月30日
税込価格: 210円

 北海道白老町で農場を運営する「白老たまごの里 マザーズ」の店舗です。シュークリームやプリンなどの洋菓子の他、新鮮な卵も販売しています。最寄駅は西28丁目ですが、徒歩だと15~20分ぐらいかかります。

 シュー皮は、やや柔らかめだが、厚みがあり、しっかりした食感。味は、若干の塩気があり、香ばしさも感じる。香りも味も強くはないが、パンのように、皮自体の味はしっかり感じられる。

 中のクリームは、黄色味の強いクリーム色。かなり固めで、密度が高くずっしりしているが、同時に水分が多くみずみずしく、カスタードプリンのような、しっかりした食感。

 甘さはやや控えめで、卵のコクが強い味。「濃厚」という感じではないが、卵のコクを中心に深みのある味が感じられ、何かが足りないと、という印象は無かった。

 少し塩気のある皮が、クリームの卵のコクを引き立て、前面に出してくるようなバランスのシュークリームです。





フランセスファーム「シュークリーム」


都道府県: 北海道
最寄駅: 西28丁目
住所: 〒064-0953 北海道札幌市中央区宮の森3条10丁目3-25
購入店: フランセスファーム
商品名: シュークリーム
購入日: 2017年6月30日
税込価格: 130円

 地下鉄の西28丁目駅から徒歩10分ちょっと、宮の森にある結婚式場「宮の森フランセス教会」内にあるパティスリーです。

 シュー皮はやや硬めで、外側には若干のサクサク感があるが、強いサクサク、ザクザクではなく、ややしっとりした質感。味はとても香ばしい。焼き菓子のような甘さもある香ばしさではなく、パンのように、しっかりとした塩気を感じる香ばしさ。かなりはっきりと生地の味を感じられる。

 クリームは、下にカスタード、上に生クリームの2層。生クリームは、空気を多く含んだ軽い食感。甘さは中庸で、ミルクの味が広がる味。

カスタードクリームは、ややオレンジがかった、黄土色に近いクリーム色で、中にはバニラビーンズの黒い粒も見える。甘さはやや強め。バニラの香りも豊かで、卵のコクもはっきり感じる濃厚な味。かなり固めで、伸びにくい、しっかりした食感。

 塩気のある皮と、濃厚なクリームが合わさった、力強い印象のシュークリーム。味は濃厚だが、個人的にはしつこさは感じなかった。あまりコスパは気にしないが、これで130円というのも魅力的。

 下の画像は、同時に購入した西尾の抹茶ムース(税込410円)。甘さ控えめで、抹茶の香り高い一品でした。





カフェジリオ (Cafe GIGLIO)「エクレア」


都道府県: 北海道
最寄駅: 西28丁目
住所: 〒064-0952 北海道札幌市中央区宮の森2条7丁目3-26
購入店: カフェジリオ (Cafe GIGLIO)
商品名: エクレア
購入日: 2017年6月30日
税込価格: 210円

 本日は札幌に滞在しているため、こちらの「カフェジリオ」さんを含め、シュークリームを求めて3店舗をまわりました。こちらではイートインでシュークリームとエクレアをいただきました。今回はエクレアのレポートです。

 チョコレートのコーティングが、皮の上部だけでなく、皮全体を包んでいる。チョコレートの中には、アーモンドも散りばめられている。チョコレートの質感は硬めで、よく冷やしてあることもあり、ザクザクした食感。

 味は甘味も苦味もそこそこで、バランスの良いミルクチョコレート。皮自体もやや硬めで、厚みがあり、しっかりした食感のように感じられる。コーティングと共に楽しむべきであり、皮単体での食感を判断する意味はあまりないですが。

 クリームは、下にカスタードクリーム、上にチョコレートクリームの2層。量的には半々ではなく、カスタードクリームの方が多い。ぱっと見た感じの比率は、カスタードとチョコレートクリームが2:1ぐらい。

 カスタードクリームは黄色味の強いクリーム色。中庸からやや固めだが、みずみずしく、程よい軽さがある。甘さは控えめだが、チョコレートとの味の対比で、甘さ自体ははっきりと感じる。

 チョコレートクリームは、薄い茶色で、カスタードよりも空気を多く含んだ軽い食感。味はコーティングのチョコレート同様、甘味も苦味も強すぎず、ほどよいバランス。





カフェジリオ (Cafe GIGLIO)「シュークリーム」


都道府県: 北海道
最寄駅: 西28丁目
住所: 〒064-0952 北海道札幌市中央区宮の森2条7丁目3-26
購入店: カフェジリオ (Cafe GIGLIO)
商品名: シュークリーム
購入日: 2017年6月30日
税込価格: 210円

 地下鉄の西28丁目駅から、15分ほど歩いた住宅街の中にあります。シュークリーム単品は210円、シュークリームセットは、シュークリームまたは210円のケーキと、コーヒーまたは紅茶がセットになって670円でした。

 皮は半分ぐらいの位置で切られ、中にクリームを入れて、蓋をかぶせるように元通りの形になっている。シュー皮は硬く、サクサク感が非常に強い。ドライで軽い食感。味は、トッピングされたアーモンドの香ばしさもあるが、生地自体がとても香ばしく、焼き菓子のような味。

 クリームは、白に近いクリーム色のクレーム・レジェール。完全には混ぜ合わせず、白い部分とクリーム色の部分が、マーブル状に見えるところもある。数は多くないが、バニラビーンズの黒い粒も見える。質感は固めでしっかりしているが、空気を含んでいて、程よい軽さもある。

 味は甘さ控えめ。卵のコクと味が強く、甘さ控えめだが、味が足りないという印象はない。卵のコクの中にバニラのほのかな香りが合わさって、濃厚過ぎず素材そのものを感じられる味。香ばしく優しい甘さを持つ皮とのバランスも良く、お互いの味を引き出しあっている。

 普段は味以外の接客や雰囲気の良し悪しはあまり書きませんが、イートインを利用させていただきましたが、非常に良い雰囲気でした。インテリアについては知識が無いので詳しく語れませんが、スピーカーはタンノイ(TANNOY)製で、ゆったりとしたジャズが流れていました。

 こういったカフェで流れている音楽の音質に、あまり良いとか悪いとか感じることは無いのですが、こちらのCafe GIGLIOさんは、音に耳を傾けた瞬間「おっ、いい音だな」と感じました。





シュークリームが好きです。でも、あーりんのほうがもっと好きです。コンビニから有名店まで、食べたシュークリームの感想を綴っています。