「東京」カテゴリーアーカイブ

アヴランシュ・ゲネー (Avranches Guesnay)「シュー キャラメル」


都道府県: 東京
最寄駅: 春日
住所: 〒113-0033 東京都文京区本郷4-17-6 1F
購入店: アヴランシュ・ゲネー (Avranches Guesnay)
商品名: シュー キャラメル
購入日: 2017年8月15日
価格: 290円 (税抜)

 春日にあるアヴランシュ・ゲネーさんで、2種類のシュークリームを購入しました。今回は「シュー キャラメル」の感想です。

 シュー皮の硬さは中庸。外側には若干のサクサク感も感じる。皮を単独で食べると、香ばしさをはっきりと感じられる。

 クリームは、クレーム・ディプロマットとキャラメルクリームの2層。上に黄土色のキャラメルのクリーム、その下に黄色味のあるクリーム色のクレーム・ディプロマット。

 キャラメルクリームは、クレーム・シャンティーにキャラメルを加えたものだろうか。質感は、空気を多く含んでいて軽く、ふわっとしている。甘さはかなり控えめで、ほとんど感じないぐらい。キャラメルの香りと苦味が口に広がる。

 シュー皮の土台部分には、クレーム・ディプロマットが、ぎっしりと詰まっている。甘さは中庸、固さはやや柔らかめだが、クレーム・ディプロマットとの対比で、甘さも質感もはっきりと感じる。バニラの香りが爽やかで、すっきりとキレのある味。キャラメルクリームと一緒に食べると、それぞれが苦味と甘さを中和し、香りを引き立て合い、とても良いバランス。

 サクサクの香ばしい皮と、2種のクリームの相性も良く、クオリティの高いシュークリームだと思います。





チョッポノッコ (CHOPPO.NOCCO)「シュークリーム」


都道府県: 東京
最寄駅: 浜松町、大門
住所: 〒105-0013 東京都港区浜松町1-2-8 原田ビル1階
購入店: チョッポノッコ (CHOPPO.NOCCO)
商品名: シュークリーム
購入日: 2017年7月29日
税込価格: 260円

 浜松町のオフィス街に佇むパティスリー「チョッポノッコ」さんに行ってきました。JR浜松町駅と都営地下鉄の大門駅から、それぞれ徒歩10分以内の場所にあります。

ショーケース内のポップには「サクサクシュー生地にカスタードクリームと生クリームの一品!!」と記載。

 シュー皮は硬めでサクサク感もあるが、ザクザク、ゴツゴツした硬さではない。コンビニのシュークリームのような薄く柔らかい皮が、ドライにサクサク感が強くなったイメージ。

とはいえ、コンビニのシュークリームとは全く質感が違う。やや厚みのある皮だが、かなり軽く、食べやすい食感。外側の方が硬く、内側の方がややしっとり。味は、かなり強く香ばしさが感じられる。

 クリームはカスタードクリームと生クリームの2層構造。下にカスタードクリーム、その上に生クリームが載っている。生クリームは固めで、空気を多く含んだ、軽い食感。

 甘さは中庸からやや弱めだが、生クリームにしては甘さをはっきり感じる味。ミルクっぽさも感じるが、しつこくなく、すっきりとした香り。

 カスタードクリームは、オレンジと黄色の中間ぐらいの色で、バニラビーンズの黒い粒も見える。質感はやや固め。甘さは単独で食べるとかなり強めに感じるが、生クリームと皮とのバランスもあり、しつこさは感じなかった。そういう意味では、生クリームとの量のバランスもいいと思う。

 サイズはやや大きめ、クリームもたっぷりで、食べごたえのあるシュークリームです。





銀座ウエスト 銀座本店「ゴルゴンゾーラパフ」


都道府県: 東京
最寄駅: 銀座
住所: 〒104-0061 東京都中央区銀座7-3-6
購入店: 銀座ウエスト 銀座本店
商品名: ゴルゴンゾーラパフ
購入日: 2017年7月15日
税込価格: 411円

 本日は銀座ウエストさんで、3種類のシュークリームを購入しました。この記事は、その「ゴルゴンゾーラパフ」の感想です。

 店頭の商品説明には「生クリームにゴルゴンゾーラチーズの風味を加えてみました」と記載。

 シュー皮は柔らかめ。やや厚みがあり、乾いているため、サクサク感とまではいかないが、表面には若干の硬さがある。味は、香ばしさ、小麦っぽさ、若干の塩気を感じる。味が濃いわけではないが、生地の味がはっきりと感じられる。

 クリームは、商品説明のとおり、生クリームにゴルゴンゾーラチーズを加えているらしい。色は、基本的には白いが、ゴルゴンゾーラのものと思われる黒っぽい点が、ところどころに見える。

 質感はかなり固めで、密度もそこそこ高い。同店のクリームパフの生クリームは、空気が多く軽い食感だったが、それに比べてもかなり固めで、ずっしりとしている。味は、甘さはかなり控えめ。チーズの酸味とコクも感じられる。

 チーズの味が特別に強いわけではないが、本格的なゴルゴンゾーラの風味がするので、チーズが苦手な方や子供には、好まれないかもしれません。逆に、ゴルゴンゾーラが好きな方には、とてもおすすめのシュークリームだと思います。

 僕は、あまり本格的なチーズを食べる機会がないので、正直ちょっと苦手でした。





銀座ウエスト 銀座本店「クリームパフ」


都道府県: 東京
最寄駅: 銀座
住所: 〒104-0061 東京都中央区銀座7-3-6
購入店: 銀座ウエスト 銀座本店
商品名: クリームパフ
購入日: 2017年7月15日
税込価格: 411円

 「銀座ウエスト」さんで、3種類のシュークリームをテイクアウトで購入しました。今回は「クリームパフ」の感想です。

 店頭の商品説明には「生クリームをたっぷりと絞り込んだシュークリームです」と記載。

 シュー皮は柔らか目であるが、ドライで、表面には若干のサクサク感のような硬さが感じられる。厚みはそこそこあり、柔らかいがしっかりした噛み応えのある生地で、頼りなさは感じない。味は、強くはないが、香ばしさと小麦っぽさが感じられる。

 クリームは、商品説明のとおり、生クリームが隙間なく、ぎっしりと詰まっている。甘さは控えめ。ミルクの味が強く、口いっぱいに広がるミルクの香りの中に、ほのかな甘さが感じられる。質感は固めで、垂れたり、伸びたりはしにくい。空気を多く含んだ、軽い食感。

 サクサクの皮と固めのカスタードが合わさるシュー・ア・ラ・クレーム的なシュークリームとは、一線を画した商品です。日本の古き良き、高級シュークリームといった趣があります。





銀座ウエスト 銀座本店「シュークリーム」


都道府県: 東京
最寄駅: 銀座
住所: 〒104-0061 東京都中央区銀座7-3-6
購入店: 銀座ウエスト 銀座本店
商品名: シュークリーム
購入日: 2017年7月15日
税込価格: 411円

 1947年創業の老舗洋菓子店「銀座ウエスト」さんに行ってきました。場所は銀座方面からだと、外堀通りを新橋方面に進んだところ。有楽町駅と新橋駅の中間ぐらいの位置にあります。

 喫茶室もありますが、満席だったためテイクアウトで、3種類のシュークリームを購入しました。この記事は「シュークリーム」の感想です。

 店頭の商品説明には「甘さ控えめのカスターを柔らかなシュー生地に隙間なく入れました」と記載。

 見た目はコンビニのシュークリームのようだが、サイズは大きめで、手に持つとずっしりと重い。シュー皮は商品説明のとおり、柔らかい。

 こちらも一見すると、コンビニのシュークリームのような質感を想像するが、やはりクオリティは全く違った。柔らかいが、そこそこ厚みがあり、また乾いていて、表面には若干の硬さを感じる。味も、香ばしさと小麦っぽさが感じられ、生地単体の味がしっかりと分かる。

 中のクリームは、オレンジがかったクリーム色のカスタード。質感はやや固めで、密度が高い。甘さはかなり控えめで、卵のコクと香りが強い。ミルクっぽい、というよりバターのような濃厚さも感じる。

 甘さは控えめだが、コクがあり、芳醇な味わいのクリーム。また、前述したとおり、手に持つとずっしりと重く、かなり食べごたえのあるシュークリーム。

 前述したとおり、見た目はコンビニのシュークリームのようですが、かなり食べごたえのある一品です。味もコンビニを引き合いに出すのが失礼なほど、良いクオリティ。ただ、411円という価格を考えたときのコスパは…どうでしょうか。