「中央区」カテゴリーアーカイブ

タントマリー 松屋銀座店「シュー・ア・ラ・クレーム」


都道府県: 東京
最寄駅: 銀座
住所: 〒104-8130 東京都中央区銀座3-6-1 銀座松屋 B1F
購入店: タントマリー 松屋銀座店
商品名: シュー・ア・ラ・クレーム
購入日: 2017年1月19日
税込価格: 346円

 湯島に本店のあるタントマリー。銀座松屋内にある店舗に行ってきました。

 シュー生地をふたつに切り、中にクリームを入れて、上から帽子のように生地をかぶせるタイプ。シュー生地は若干のサクサク感はあるが、サクッというよりゴワっといった感じのしっかりした食感。上からは粉砂糖がかかっている。このおかげか、香ばしさと塩気を感じる。

 クリームは白に近いクリーム色のカスタード。中にはバニラビーンズが見える。柔らかく、みずみずしいが、粉っぽさもあり、食べながらクリームがこぼれ落ちる心配は少なそう。「粉っぽい」と書いたが、ネガティブな意味ではなく、なめらかさと、しっかりした食感を両立している。甘さは控えめ。ミルクっぽさよりも、バニラの風味を感じる。

 シュークリームに見た目がちょっと似ていたので購入したトロペジェンヌ (432円)。店頭の表示によると「ブリオッシュ生地にムースリーヌ(カスタードとバタークリーム)をサンドしたお菓子」とのこと。商品説明のとおりだが、生地はブリオッシュなので、シュークリームとはかなり食感が違う。中のクリームは甘さ控えめ。固めなので、食べながらこぼれ落ちる心配はあまりない。

 同時に購入したプリン(432円)。 カラメルには、とろみがほとんど無くサラッとしています。持ち歩くときも傾けないようにご注意ください、との店員さんからのアドバイスがありました。

 こちらも同時購入したゴルゴンゾーラ(495円)。チーズのコクと僅かな苦味も感じる本格的な味。





千疋屋総本店 銀座三越店「ストロベリーシュークリーム」


都道府県: 東京
最寄駅: 銀座
住所: 〒104-8212 東京都中央区銀座4−6−16銀座三越 B1F
購入店: 千疋屋総本店 銀座三越店
商品名: ストロベリーシュークリーム
購入日: 2017年1月18日
税込価格: 486円

 銀座三越内にある千疋屋総本店でシュークリームを購入してきました。苺を使った「ストロベリーシュークリーム」という名の商品ですが、おそらく季節限定。というより、千疋屋で扱っているケーキは、旬のフルーツを使用するため、ほとんど全て季節限定と言うべきですが。

 店頭の表示によると「華やかに苺をあしらったシュークリーム」。シュー生地をふたつに切って、中にクリームを入れ、上から帽子のように生地をかぶせるタイプだが、クリーム部分にふたつ切りにした苺があしらわれている。

 シュー生地は、若干のサクサク感がある。サクっというより、ゴワっといった食感。かなりしっかりした生地。シュー生地の上の部分には、粉砂糖がかかっている。

 クリームは、下の部分にカスタードクリーム、その上に生クリーム。写真のとおり、生クリーム部分に苺がある。カスタードはかなり黄色味の強い色。クリーム色ではなく、黄色と言っていい。バニラビーンズも見える。味は甘さを強く感じる。質感は固めで、なめらかさはほとんど無い。

 カスタードに対して、生クリームはあっさり軽い食感。味もミルクっぽさを感じる優しい甘さ。生クリームは柔らかいが、苺を支えられるぐらいには密度があり、特別ふわっとしている、水分が多いわけではない。苺には砂糖もかかっているが、酸味の強い味。

 ショートケーキなどに甘い苺が乗っていることがあるが、個人的には酸味の強い苺の方が、苺の酸味とクリームの甘さが中和して風味が際立つので、こういった洋菓子には合うと思う。あと、これは全くの余談ですが、このシュークリームはなんとなく、あーりん(ももいろクローバーZの佐々木彩夏さん)を連想させます。見た目が、かわいい!

 同時に購入したアップルパイ(540円)。





シュークリー「ロッシェ」


都道府県: 東京
最寄駅: 人形町
住所: 〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町1-5-5
購入店: シュークリー (Sucre-rie)
商品名: ロッシェ
購入日: 2017年1月13日
税込価格: 475円

 シュークリームが有名なシュークリー。シュークリームを買いに来たついでに、「ロッシェ」という、小さいシュークリームを重ねたケーキも同時購入しました。知識が無いので「ロッシェ」がなにを意味する言葉なのかわかりませんが、サントノーレに近いお菓子、というよりサントノーレと呼んでいいお菓子だと思います。シューケース内の表記には「カスタードを詰めたシューを重ねました」。

 ショーケース内の商品説明のとおり、小さなシュークリームが4つ使われている。まず底辺部はビスケット、その上に固めのカスタード。カスタードをつなぎにして、小さなシュークリームが3つ。その上に生クリームが乗り、最上部にもうひとつのシュークリーム。生クリーム部分には、板状のチョコレートが添えられている。

 一口サイズのシュークリームは、それぞれ生地は固く、サクッ、ザクッとした食感。生地の上部はキャラメルでコーティングされており、粉砂糖とワッフルシュガーもかかっている。中のクリームは黄色がかったクリーム色のカスタード。一口で食べても、カスタードの味がしっかり感じられる。

 4つのシュークリームの中心にある生クリームは、軽い食感。甘さは控えめで、ミルクっぽさを感じる。シュークリーム内のカスタードとのバランスが良い。





シュークリー「シュークリーム」


都道府県: 東京
最寄駅: 人形町
住所: 〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町1-5-5
購入店: シュークリー (Sucre-rie)
商品名: シュークリーム
購入日: 2017年1月13日
税込価格: 240円

 シュークリームが非常に有名なこのお店。1日に3回焼きあがるとのことで、2回目の12:00を狙って行きました。人形町駅からだとA6出口が一番近いのですが、こちらの出口はエレベーターのみで、階段はありません。時間帯と状況によっては1回で乗りきらない場合があります。A6出口の次に店舗に近いA5出口は階段です。

 11:30過ぎに到着すると、すでに数人が待機。10分ほどすると、店員さんが購入するシュークリームの数、持ち歩き時間などを確認しに来ます。この日は11:45ぐらいの時点で、10人程度並んでいました。このあたりから12:00まで、続々と人が増えていきます。僕の前に並んでいた地元の方によると、平日でも12:00焼き上がりの分は、12:00までに列に並ばないと買えない、12:15ぐらいには完売することが多いらしい。

 購入してから、持ち帰るまでに1時間ぐらいかかったが、シュー生地はサクサク、ザクザク。焼き上がり直後のものは、もっとザクザクした食感が楽しめるのかも。シュー生地の上には、白ゴマと黒ゴマ、さらに粉砂糖がかかっている。ビジュアル的にも香ばしさが漂うが、ゴマの香ばしさを見た目以上に強く感じる。僕は写真を撮るときに外してしまいましたが、シューの下部が紙に包まれているので、そのまま紙を持ち手に使うと食べやすい。

 クリームは少し黄色がかった薄いクリーム色のカスタード。中にはバニラビーンズも見える。生地の底辺から、クリームを絞り入れるタイプ。クリームはみずみずしく、なめらか。硬さ、粘度は中庸な部類。甘さはそこそこ強く感じるが、しつこいということはない。生地の香ばしさとの対比で、甘さを強く感じるのかもしれない。

 生地のザクザクした食感と、ゴマの風味から、とても食べていてとても香ばしさを感じる。ある程度の時間が経っても、出来立てを食べているよう。フレッシュなクリームとのバランスも良い。





シェ・シーマ 銀座松屋店「銀座はちみつシュー」


都道府県: 東京
最寄駅: 銀座
住所: 〒104-8130 東京都中央区銀座3-6-1 銀座松屋 B1F
購入店: シェ・シーマ 銀座松屋店
商品名: 銀座はちみつシュー
購入日: 2017年1月11日
税込価格: 400円

 シェ・シーマは市ヶ谷本店の他、数店舗を展開していますが、こちらの「銀座はちみつシュー」は、銀座松屋店限定とのこと。都市と自然環境との共生を目指し、銀座のビルの屋上で養蜂をおこなう「銀座ミツバチプロジェクト」とのコラボ商品のようです。

 シュー生地をふたつに切り、クリームを入れて、上から帽子のようにかぶせるタイプのシュークリーム。シュー生地は、厚みがあり、サクサク感もある。下の部分の生地は特に硬いが、サクサク感があるのと同時に、しっとり感もあり、食べにくい、口の中で生地の硬い部分があたって痛い、ということはない。クシュっというような食感。生地の上から、粉砂糖がかかっている。

 生地の下の部分にカスタード、その上にハチミツを使ったゼリーのようなもの、さらにその上に生クリーム、という3層になっている。生クリームの上に、帽子をかぶせるように生地の上の部分が乗っている。カスタードクリームは黄色味の強いクリーム色。固めのクリームだが、重すぎず、とてもフレッシュ。

 カスタードの上にある、ハチミツを使ったゼリーのようなものは、半透明のオレンジ色。味は甘みもあるが、酸味もあり、ハチミツ独特のコク、苦味も感じられる。本格的なハチミツを感じさせる味。1番上の層の生クリームは、ふわふわでみずみずしい。あまりミルクっぽさは感じず、カスタード同様にとてもフレッシュな味と食感。

 生クリーム部分には、蜂の巣を模したような形状のホワイトチョコと、薄くスライスしたアーモンドが添えられている。味もデザインも、細部まで凝ったシュークリーム。

 ちなみに、ケーキのショーケース内の価格表示は税込みで、こちらの「銀座はちみつシュー」は400円、同時購入した「シュー・ア・ラ・シーマ」は303円の表記でしたが、ふたつ合わせてお会計は702円でした。