銀座コージーコーナー お茶の水店「Wシュー (クリーム&カスタード)」


都道府県: 東京
最寄駅: 御茶ノ水
住所: 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4-3 新お茶の水ビルB1
購入店: 銀座コージーコーナー お茶の水店
商品名: Wシュー (クリーム&カスタード)
購入日: 2018年6月4日
税込価格: 194円

 朝一で、コージーコーナーに行ってきました。お茶の水店は、平日は朝7:30から営業し、モーニング・メニューを提供しています。モーニング・メニュー以外のケーキも、イートインできます。朝に来る機会もあまり無いので、モーニング・メニューのホットケーキセットと、シュークリームを注文。

 今回、注文したシュークリームは、「Wシュー (クリーム&カスタード)」。その名のとおり、2種類のクリームが入ったシュークリームです。

 オフィスシャルサイト上の商品説明には「乳味ゆたかなクリーム&まろやかカスタードを、さっくり焼き上げたシュー皮にとじこめました。2つのクリームがとけあう、絶妙な味わい。」と記載。

 シュー皮の硬さは中庸。サクサク感は無いが、表面はドライで、内側はややしっとり。味は香ばしく、小麦っぽさもあります。特に主張が強いわけではありませんが、生地自体の味がしっかりと感じられます。

 シュー皮はふたつに切って、中にクリームを入れるタイプで、上部と下部は完全に分離しています。クリームは、土台部分にカスタードが入り、その上に生クリームが載る。2層構造。

 生クリームは、固めの質感。しかし、空気をたっぷり含んでいて、食感は軽めです。甘さ控えめで、ミルクっぽさはあるものの、口に残りにくく、後味はすっきり。

 カスタードクリームは、濃い黄色で、濃厚そうな見た目。固めで、密度と粘度も高く、どっしりとした質感。甘さは強めで、はっきりと感じます。卵のコクも強く、生クリームとは対照的に主張の強い味。まず甘みとバニラの香りが口に広がり、そのあとコクが残ります。

 カスタード単体だと、重たく感じそうですが、あっさりした生クリームとの対比で、バランスとしては悪くないと思います。同時に食べると、お互いの味と質感が中和され、甘さのバランスもちょうど良いです。

 下の画像は、同時に注文したホットケーキとオレンジジュースです。ホットケーキは、外側にはサクサク感があり、中はしっとり。現代的なパンケーキではなく、古き良きホットケーキでした。





銀座コージーコーナー「ジャンボシュークリーム (夏チョコ)」


購入店: 銀座コージーコーナー
商品名: ジャンボシュークリーム (夏チョコ)
購入日: 2018年6月2日
税込価格: 124円

 コージーコーナーで、シュークリーム3種を購入。今回はその中の「ジャンボシュークリーム (夏チョコ)」の感想です。

 オフィシャルサイト上の商品説明には「宮古島産雪塩を隠し味に使ったチョコカスタードを、ふんわり香ばしく焼き上げたシュー皮に詰めました。夏のおやつにぴったりな、後味すっきりシュークリーム。」と記載されています。

 シュー皮は柔らかめ。ソフト系の皮にしては、厚みがあり、密度もやや高く、しっかりした質感。全くのペラペラな食感ではありません。はっきりとした味があるわけではありませんが、若干の香ばしさは感じられます。

 クリームは、薄い茶色。やや固めで、粘度も高い質感。みずみずしく水分が多く感じますが、ほどよく空気を含んでいて、軽さもあります。

 個体差もあるのでしょうが、皮の中にはけっこうスペースが空いていました。

 甘さは控えめで、チョコレートの苦味も抑えめ。商品説明のとおり、甘みも苦味も控えめで、かなりすっきりとした味にまとまっています。

 隠し味に雪塩を使用しているとのことですが、得に塩気は感じませんでした。はっきりと塩の味は認識できませんが、塩のおかげで、甘さを抑えた、すっきりとした後味になっているのかもしれません。

 「夏チョコ」ということで、特に夏季限定ということは明示されていませんでしたが、確かに夏の暑い日にも食べやすい、爽やかな味のシュークリームです。





銀座コージーコーナー「ジャンボシュークリーム (カスタード&ホイップ)」


購入店: 銀座コージーコーナー
商品名: ジャンボシュークリーム (カスタード&ホイップ)
購入日: 2018年6月2日
税込価格: 124円

 コージーコーナーで、シュークリームを3種購入。この記事は「ジャンボシュークリーム (カスタード&ホイップ)」の感想です。

 オフィシャルサイト上に掲載されている商品説明は「カスタードのコクとホイップクリームの乳味を両方味わえる、よくばりなジャンボシュークリーム。アングレーズソースを加えたクリームのなめらかさをお楽しみください。」となっています。

 商品名のとおり、カスタードクリームとホイップクリーム、2種類のクリームが入ったシュークリームです。

 シュー皮は柔らかめ。やや厚みがあり、ソフト系の皮にしては、しっかりした食感。特に主張の強い味があるわけではありませんが、若干の香ばしさが感じられます。

 クリームは前述のとおり2層。個体差もあるのでしょうが、カスタードクリームが下、その上にホイップクリームが乗る2層構造。

 カスタードクリームは、黄色味のあるクリーム色で、質感は固め。粘度と密度も高めで、伸びにくい、しっかりした食感。甘さは中庸で、卵のコクが感じられる味。

 ホイップクリームは、軽く、ふわっとした食感。甘さは控えめで、ミルクの風味は感じられますが、すっきりした味。

 皮の中で、カスタードクリームと混ざっているために、単体の味は感じにくいですが、カスタードを味的にも質感的にも中和し、すっきりと食べやすいバランスにしています。

 同店の「ジャンボシュークリーム」は、カスタードのみが入ったシュークリームですが、それと比較すると、甘さと後味はすっきりで、全体のバランスも軽くなっています。

 どちらが好むかは、もちろん個人の嗜好によりますが、どちらも定番商品だけあって、さすがのバランスだと思います。

 僕はカスタードが大好きなのですが、今回食べ比べてみて、コージーコーナーのシュークリームに関しては、こちらの「カスタード&ホイップ」の方が好みです。





銀座コージーコーナー「ジャンボシュークリーム」


購入店: 銀座コージーコーナー
商品名: ジャンボシュークリーム
購入日: 2018年6月2日
税込価格: 124円

 コージーコーナーで、3種類のシュークリームを購入しました。この記事は「ジャンボシュークリーム」の感想です。

 本来の定価は税込124円ですが、「初夏のスイーツフェス」と銘打ったセールで10%OFFになり、111円でした。

 オフィシャルサイト上の商品説明では「ずっと愛され続けている定番人気のロングセラー商品。バニラビーンズ入りカスタードのまろやかな味わいを堪能していただきたくて、シュー皮の口どけにこだわりました。カスタードとシュー皮の一体感が魅力です。」と紹介されています。

 上記の説明のとおり、僕も子供の頃から食べている定番商品です。

 シュー皮は柔らかめ。ソフト系の皮にしては、やや厚みがあり、生地の密度も高め。はっきりとした味や高級感があるわけではありませんが、若干の香ばしさは感じられます。

 クリームは、やや茶色っぽい色味のカスタードクリーム。クリーム中には、バニラビーンズの黒い粒も見えます。

 やや固めで、密度の高い、ずっしりした質感。皮はソフトですが、固めで伸びにくいクリームのため、食べていて、垂れてくることは無いと思います。

 甘さは中庸。もっと甘さがはっきりしているイメージでしたが、甘さよりも、卵のコクが前面に出てくるバランス。口に入れると、まずバニラの香りと甘みが広がり、そのあとに卵のコクが追いかけてきます。

 後味にコクが残りますが、甘さが控えられているため、しつこくは感じませんでした。

 コージーコーナーのシュークリームは久しぶりに食べましたが、さすがに定番商品だけあって、食べやすく、まとまった味だと思いました。前述したとおり、もっと甘いイメージだったんですけどね。

 商品説明に「カスタードとシュー皮の一体感が魅力」と記載されていますが、確かに皮とクリームがひとつに味的にも質的にも、ひとつにまとまっています。洋菓子店の「シュー・ア・ラ・クレーム」とは全く別物ですが、古き良き日本のシュークリームとしては、ありだと思います。

 めちゃくちゃ美味しい!というわけではないけど、バランスが秀逸なシュークリームです。