パティスリーQBG「シュークリーム」


都道府県: 東京
最寄駅: 品川
住所: 〒108-0074 東京都港区高輪3-26-27 エキュート品川 1F
購入店: パティスリー QBG (キュー・ビー・ジー)
商品名: シュークリーム
購入日: 2017年1月24日
税込価格: 250円

 JR品川駅構内のエキュート品川内にある、ハチミツやメープルシロップを扱う株式会社クインビーガーデンの運営するパティスリー。2017年1月現在、スイーツを扱う実店舗は、こちらのパティスリーQBGと港区西新橋にあるアタゴパティスリーガーデンの2店舗のみのようです。ちなみに有名な話ですが、JR品川駅があるのは品川区ではなく港区です。

 ハチミツを使用したケーキや焼き菓子を販売しており、もちろんシュークリームにもハチミツが使われている。ショーケース内の表記には「カナダ産クリーバーはちみつ使用」「メープルシュガー使い焼き上げた生地にたっぷりのはちみつクリームを絞りました」。

 写真のように店舗名の入った専用の包み紙につつまれている。シュー生地は硬めでサックリ感もある。厚みもあるが、密度がぎっしりしている。クッキーシューと言ってもいいぐらいの食感。味もしっかりしており、香ばしさを強く感じる。

 生地の上の部分はメープルシュガーを乗せて焼かれているため、メープルの甘さも感じる。メープルシュガー部分は、ザクザクした食感。硬めの生地のため、底辺部分には、クリーム充填用の穴がはっきりと見える。

 クリームは黄色味がかったクリーム色。バニラビーンズらしき黒い粒も見える。質感はなめらかでみずみずしいが、食べていて、たれてくるような水っぽさ、柔らかさはない。

 一見、普通のカスタードクリームのようだが、ハチミツが使用されているため、ハチミツらしいコクを感じる。鼻から抜けていく香り、後味にも、ハチミツをはっきりと感じる。甘さは控えめ。

生地とクリームともに個性的で、シュー生地のメープル、クリームのハチミツの味のバランスも良いと思います。





ジョトォ 銀座三越店「シュークリーム」


都道府県: 東京
最寄駅: 銀座
住所: 〒104-8212 東京都中央区銀座4−6−16銀座三越 B1F
購入店: ジョトォ (GIOTTO) 銀座三越店
商品名: シュークリーム
購入日: 2017年1月21日
税込価格: 712円 (3個入り)

※ こちらの店舗は2017年2月26日で閉店しています。

 都内に数店舗を展開するジョトォのシュークリーム。銀座三越店では、2017年1月現在のところ、12:00と17:00の1日2回の焼き上がり。事前に整理券を配布して販売していました。購入は1箱3個入りからです。ちなみに店舗名は、運営元の株式会社プレジィールのホームページによると「銀座三越店」ですが、インターネット上だと「三越銀座店」との記載が多く見られます。どちらでも意味は通じますので、気にしなくてもいいところですが。

 シュー生地は硬めで、ザックリした食感。生地自体もしっかりした味と食感だが、上にローストアーモンドを乗せて焼いているようで、このアーモンドの香ばしさが広がる。カリッとした食感もアクセントになっている。粉砂糖もかかっている。また、形状は個体差が大きいようだ。

 下の画像のように、シュー生地に切り込みを入れて、その中にクリームを入れている。クリームはやや黄色味がかったクリーム色。わずかに黄色が強いところと、白が強いところが、ところどころバーブル上になっている。

 食感はなめらかだが、食べていてこぼれそうな水っぽさはない。甘さは控えめ。バニラの香りと同時に、わずかに柑橘系の爽やかな香りが広がる。以前、コアントローを使ったシュークリームを食べたことがあるが、このシュークリームにも、柑橘系のリキュールが使われているのかもしれない。





タントマリー 松屋銀座店「シュー・ア・ラ・クレーム」


都道府県: 東京
最寄駅: 銀座
住所: 〒104-8130 東京都中央区銀座3-6-1 銀座松屋 B1F
購入店: タントマリー 松屋銀座店
商品名: シュー・ア・ラ・クレーム
購入日: 2017年1月19日
税込価格: 346円

 湯島に本店のあるタントマリー。銀座松屋内にある店舗に行ってきました。

 シュー生地をふたつに切り、中にクリームを入れて、上から帽子のように生地をかぶせるタイプ。シュー生地は若干のサクサク感はあるが、サクッというよりゴワっといった感じのしっかりした食感。上からは粉砂糖がかかっている。このおかげか、香ばしさと塩気を感じる。

 クリームは白に近いクリーム色のカスタード。中にはバニラビーンズが見える。柔らかく、みずみずしいが、粉っぽさもあり、食べながらクリームがこぼれ落ちる心配は少なそう。「粉っぽい」と書いたが、ネガティブな意味ではなく、なめらかさと、しっかりした食感を両立している。甘さは控えめ。ミルクっぽさよりも、バニラの風味を感じる。

 シュークリームに見た目がちょっと似ていたので購入したトロペジェンヌ (432円)。店頭の表示によると「ブリオッシュ生地にムースリーヌ(カスタードとバタークリーム)をサンドしたお菓子」とのこと。商品説明のとおりだが、生地はブリオッシュなので、シュークリームとはかなり食感が違う。中のクリームは甘さ控えめ。固めなので、食べながらこぼれ落ちる心配はあまりない。

 同時に購入したプリン(432円)。 カラメルには、とろみがほとんど無くサラッとしています。持ち歩くときも傾けないようにご注意ください、との店員さんからのアドバイスがありました。

 こちらも同時購入したゴルゴンゾーラ(495円)。チーズのコクと僅かな苦味も感じる本格的な味。





千疋屋総本店 銀座三越店「ストロベリーシュークリーム」


都道府県: 東京
最寄駅: 銀座
住所: 〒104-8212 東京都中央区銀座4−6−16銀座三越 B1F
購入店: 千疋屋総本店 銀座三越店
商品名: ストロベリーシュークリーム
購入日: 2017年1月18日
税込価格: 486円

 銀座三越内にある千疋屋総本店でシュークリームを購入してきました。苺を使った「ストロベリーシュークリーム」という名の商品ですが、おそらく季節限定。というより、千疋屋で扱っているケーキは、旬のフルーツを使用するため、ほとんど全て季節限定と言うべきですが。

 店頭の表示によると「華やかに苺をあしらったシュークリーム」。シュー生地をふたつに切って、中にクリームを入れ、上から帽子のように生地をかぶせるタイプだが、クリーム部分にふたつ切りにした苺があしらわれている。

 シュー生地は、若干のサクサク感がある。サクっというより、ゴワっといった食感。かなりしっかりした生地。シュー生地の上の部分には、粉砂糖がかかっている。

 クリームは、下の部分にカスタードクリーム、その上に生クリーム。写真のとおり、生クリーム部分に苺がある。カスタードはかなり黄色味の強い色。クリーム色ではなく、黄色と言っていい。バニラビーンズも見える。味は甘さを強く感じる。質感は固めで、なめらかさはほとんど無い。

 カスタードに対して、生クリームはあっさり軽い食感。味もミルクっぽさを感じる優しい甘さ。生クリームは柔らかいが、苺を支えられるぐらいには密度があり、特別ふわっとしている、水分が多いわけではない。苺には砂糖もかかっているが、酸味の強い味。

 ショートケーキなどに甘い苺が乗っていることがあるが、個人的には酸味の強い苺の方が、苺の酸味とクリームの甘さが中和して風味が際立つので、こういった洋菓子には合うと思う。あと、これは全くの余談ですが、このシュークリームはなんとなく、あーりん(ももいろクローバーZの佐々木彩夏さん)を連想させます。見た目が、かわいい!

 同時に購入したアップルパイ(540円)。





フードストアあおき「スカイベリーのダブルシュー」


購入店: フードストアあおき
商品名: スカイベリーのダブルシュー
価格: 98円 (税抜)
購入日: 2017年1月17日

製造者: 株式会社アンジュール
カロリー: 221kcal

 静岡発のスーパーマーケット、フードストアあおきさんでシュークリームを購入しました。

 スカイベリーを使用したシュークリーム。包装袋には「苺クリームの中に1.77%スカイベリー果実使用」との記載がある。スカイベリーは栃木県が開発したイチゴの新品種で、「スカイベリー」は栃木県の登録商標になっているとのこと。

 シュー皮はコンビニのシュークリームにあるような柔らかいものだが、やや厚みがある。この厚みのため、特に香ばしさがあるわけではないが、生地の味は感じやすい。

 クリームは商品名のとおり、苺のクリームとカスタードクリームの2種が入っている。包装袋の写真では、クリームが上下2層になって入っているが、僕が食べたものは左右に分かれて入っていた。これは個体差もあるかもしれない。2種のクリームの比率は、ややカスタードの方が多いように感じた。2種ともに、柔らかめで水分が多い。

 色は、カスタードは薄いクリーム色、苺クリームは薄いピンク。味は、カスタードは甘さ控えめ、苺クリームの方は苺の風味を強く感じる。酸味もあり、香りは本物の苺に近い。「苺味のお菓子」ではなく、文字通り苺に近い味。

 思った以上に苺の味が感じられるクリームで、甘味と酸味のバランスも良いと思います。