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スマトラカレー共栄堂「ビーフカレー」


都道府県: 東京
最寄駅: 神保町
住所: 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-6 サンビルB1
店名: スマトラカレー 共栄堂
商品名: ビーフカレー
来店日: 2019年1月12日
税込価格: 1350円

 御茶ノ水や神保町あたりには、書店やCD屋をめぐりによく行くのですが、こちらのカレー屋には足を運んだことがありませんでした。

 カレー激戦区の神保町に店をかまえる老舗「共栄堂」です。大正13年創業とのことで、多くのカレー店がひしめく神保町のなかでも、おそらく最古のお店のはず。

 店頭の看板にも記載されているとおり、スマトラカレーを提供しています。

 土曜の11時過ぎ、雪が舞うなか、友人と共に行ってきました。場所は、地下鉄の神保町駅A5出口を出て、左へ。靖国通りを、三省堂書店や小川町の方向へ歩いたところにあります。

 駅の出口からだと、徒歩1〜2分ほど。「スマトラカレー 共栄堂」という立て看板がある建物の地下1階です。

 神保町は大学の多い学生街ですし、数多くの出版社もあります。平日よりも、むしろ土曜の方が空いているのではないか、という読みで土曜に訪問しました。

 前述のとおり、開店直後の11時過ぎに入店しましたが、すでに半分ぐらいの席が埋まっています。僕が入店したあとも、外での待ちはないものの、コンスタントに来客があり、ほぼ満席の状態がつづいていました。人気店であることが窺えます。

 メニューは、店頭の立て看板にも一部が記載されていますが、ポーク、チキン、ビーフ、エビなど各種カレーがあります。店員さんに聞いたところ、具材だけでなく、ルーの味もすべて異なるそうです。

 はじめての入店ですし迷いましたが、ビーフカレーを選択。注文後、数分で提供されました。思いのほか提供までの時間が短いです。

 ライスとルーの他に、ポタージュスープがデフォルトで付いてきます。写真を撮り忘れてしまいましたが、卓上には福神漬けとラッキョウも有り。

 ライスは、かために炊かれていて、カレーとの相性も良い感じです。

 カレールーは、画像のとおり黒め。小麦粉を使用していないとのことで、粘度が低く、サラリとした質感です。

 「スマトラカレー」とは、その名のとおりインドネシアのスマトラ島のカレーらしいのですが、今までに食べたことはありません。

 期待を胸に、まずは一口。欧風カレーとも、インド系のスパイスカレーとも異なる味が、口に広がります。

 おそらく塩や砂糖はほとんど、あるいは全く使っていないのだと思いますが、ハッキリとした塩気や甘味ではなく、独特の苦味とコクが広がっていきます。

 そのあとに追いかけてくる、スパイスのキリッとした辛味。若干の酸味も感じられます。

 前述したとおり、わかりやすい塩気がないため、一口目を食べた瞬間は「ちょっと味が薄いかも?」と思いましたが、コクが深く、多様な香りが広がっていくため、味が薄いとま全く感じません。

 食べ進めるうちに、舌と鼻がなれてきて、様々な香りが立ちのぼってきます。香ばしい苦味と、深いコク。スパイスによる複雑な辛味。

 ほかに似ているものが思い浮かばない、独特の味です。ただ、間違いなく美味しいです。

 僕はスパイス系のカレーよりも、甘味をもった欧風カレーの方が好きなのですが、欧風カレーとは違うのですが、どこか通じるところもあります。

 欧風カレーから甘さを抜き、スパイスの種類と香りを、増した感じというんでしょうか。とにかく、一言ではあらわせない、深い味わいを持っています。

 具は、一口大ぐらいのビーフがいくつか。ほどよく肉の噛みごたえの残る柔らかさです。ビーフの香り、旨味も残っています。

 今回はビーフカレーを注文しましたが、ボークやチキンなどそれぞれルー自体の味が異なるとのことなので、他のメニューも気になります。

 神保町界隈だと、ボンディ、ガヴィアル、ペルソナの欧風カレー屋がお気に入りなんですけど、今後は共栄堂にも足を運びそうです。





神保町 ペルソナ「ビーフカレー」


都道府県: 東京
最寄駅: 神保町
住所: 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-28-9 松本ビル2階
店名: 欧風カレー専門店 ペルソナ (Persona)
商品名: ビーフカレー
来店日: 2018年9月10日
税込価格: 1200円

 有名カレー店が多く、カレー激戦区とも言われる神保町界隈。その中から、今日は欧風カレーの「ペルソナ」に行ってきました。

 場所は、地下鉄・神保町駅のA5出口から、徒歩3分程度。靖国通りと白山通りが交差するところの近くです。A5出口から、靖国通りを御茶ノ水方面へ進み、タコベルの角を左折。しばらく歩き、右手側のビルの2階です。

 JR御茶ノ水駅、JR水道橋駅からも、それぞれ徒歩10分ちょっとでたどり着けます。

 店内は、古き良き喫茶店のような雰囲気。重厚で歴史を感じますが、敷居の高さは感じません。よく学生に間違われる僕が入店しても、浮くことはありませんでした(笑)

 メニューは、ビーフ、チキン、ポークなど各種あります。プレーンカレーは1000円。それ以外のカレーは1200円で、具を複数選べるダブルミックスカレーとトリプルミックスカレーは、それぞれ1300円と1400円。さらにトッピングや大盛りなどがあります。

 辛さは、甘口、中辛、辛口、甘特、特辛、激辛の6種類から選択可能。今回は、ビーフカレーを中辛で注文しました。

 数分でカレーが到着。神保町の欧風カレー屋では定番の、蒸かしたジャガイモも付いてきます。

 ルーの色は光の加減によって、だいぶ色味が変わって見えますが、実際はもう少し茶色っぽく見えました。ライスには、うっすらとチーズがかかっています。

 まず、ルーを一口食べると、欧風カレー特有の甘さが口に広がります。その後に辛味としょっぱさが続きます。甘みと辛さには一体感があり、甘さの後にすぐ辛さが伝わってきます。

 甘さ、辛さ、しょっぱさ、それぞれが、かなりハッキリと感じられる味。中辛でお願いしましたが、辛さもやや強め。同じ神保町界隈のボンディ、ガヴィアルと比較して、最も刺激的な辛さです。

 旨味とコクもあり、多様な味が分離することなく混じり合う、理想的な欧風カレーの味。スパイスの香り、スパイスらしいキレのある辛さも感じられます。

 ルーの質感は、やや粘度が高め。欧風カレーの平均的な質感の範疇ですが、日本風のカレーライスを彷彿とさせる、トロみがあります。

 具の牛肉は、ちょうど一口でも食べやすいサイズのものが5〜6個。ほどよく煮込まれ、噛むとスジがホロホロとほどけていきますが、肉らしい噛みごたえも残っています。牛肉の香りも残り、ルーの味を引き立てます。

 お気に入りの欧風カレー屋のひとつです。先ほども引き合いに出したボンディとガヴィアルも、同じくお気に入り。

 この3者を比較すると、甘さの強いマイルドなガヴィアル、コクと旨味がじんわりと伝わるボンディ、甘さと辛味が共に強いペルソナ、といった感じでしょうか。方向性は近いのですが、三者三様でどのお店も美味しいです。

 ペルソナにはトッピングに「特製マヨネーズ」(¥100)があるのですが、こちらもオススメ! マヨネーズが好きな方は、ぜひ試してみてください。





イマカツ 神保町店「ササミかつ・一口ヒレ・カニクリーム膳」


都道府県: 東京
最寄駅: 神保町、水道橋
住所: 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-48 1階
店名: イマカツ 神保町店
商品名: ササミかつ・一口ヒレ・カニクリーム膳
来店日: 2018年9月3日
税込価格: 1240円

 今年の3月末で、惜しまれながら閉店した「天丼いもや」と「とんかついもや」。その「とんかついもや」の跡地に、5月16日にオープンしたのが「イマカツ 神保町店」です。

 イマカツは2018年9月現在、神保町の他に、六本木と銀座に店舗を構えるトンカツ店。六本木本店は、ミシュランのビブグルマンに選ばれた店としても知られています。

 場所は、神保町駅のA4出口、またはJRの水道橋駅の東口から、いずれも徒歩5分ぐらいでしょう。白山通り沿いにあるので、道に迷うことは少ないと思います。

 平日の開店直後に行きましたが、並ばずに入れました。お昼のピークタイムに来店したことが無いので、正確には分かりませんが、12時近くになれば、もっと混雑するのでしょう。

 席はカウンター席と、小さいテーブルがいくつか。カウンターでは、カツを揚げている様子を、目の前で見ることができます。

 ランチメニューは、ロースかつ膳をはじめ、各種カツの膳と、カツカレーを提供しています。ササミかつがオススメとのことなので、「ササミかつ・一口ヒレ・カニクリーム膳」を注文。その名のとおりですが、ササミかつ、一口大のヒレカツ、カニクリームコロッケ、ナスのフライと、ご飯、味噌汁、キャベツがセットになった膳です。

 注文後、カツが揚がるのを待つ間に、まずキャベツが提供されます。キャベツとご飯は、おかわり無料とのこと。卓上には、ソース、ゴマのドレッシング、塩が設置されており、キャベツにドレッシングをかけて食べながら、メインの到着を待ちます。

 一番右のやや茶色いものは、ヒレカツ。その隣と、断面が見えているものが、2つに輪切りにされたササミかつ。ササミの左隣がナス。一番左が、カニクリームコロッケです。

 衣は、パッと見た感じは普通の質感に見えますが、油がしっかりと切ってあるのか、サクサク感はやや控えめなものの、非常に軽く食べやすい質感。

 ササミは塩がオススメとのことなので、まずは塩を軽くふって食べてみます。断面を見ても、中心部はレアか、火が通っているか、絶妙な火の入れ具合。柔らかく、フワっとした軽さもあり、中から嫌味の無い肉汁が溢れます。オススメというだけあって、確かに美味しいです。

 ササミのため、鳥のクセは少なく、塩で食べると、自然な甘みと旨味が引き立ちます。ササミということで、もう少し淡白な味と食感を想像していましたが、おそらく火加減によって、ジューシーさが保たれているのでしょう。

 ナスは、焼きなすのような軽さと風味があり、こちらも塩で食べても美味。カニクリームコロッケは、中は柔らかいには柔らかいのですが、比較的しっかりとした食感で、箸で切っても食べやすいです。カニの風味とクリーム感のバランスが良い味。しかし、他のカツと比べれると、ややスタンダードで没個性的な味でしょうか。クオリティは十分に高いです。

 一口ヒレカツは2つに切られ、文字通り一口で食べやすいサイズ。ササミカツほどではありませんが、こちらも火を入れすぎず、柔らかく、肉の旨味が閉じ困られています。

 肉の種類の違いによるものですし、そもそも味のコンセプトも違うので当然ですが、ササミよりも、こちらのヒレカツの方が、やはり肉の味が強いです。

 さすがに揚げのクオリティは高く、どの具材も美味しい。特にササミカツは、店の売りにしているのも納得。次回は、ロースカツあるいはヒレカツを試してみたいと思います。

 あと、店内で流れていたBGMが、ジャズだったのも気になりました。デイヴ・ブルーベックの『Time Out』を、アルバムの曲順通りに再生。店の雰囲気と合っていないわけではありませんが、トンカツ屋でクール・ジャズというのも珍しい。

 有線放送なのか、CDかレコードを流しているのかも、分かりませんし、僕が入店したタイミングで、たまたまジャズが流れていただけかもしれないですけど。





神保町 ガヴィアル「野菜とビーフカレー」


都道府県: 東京
最寄駅: 神保町
住所: 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-9 稲垣ビル2F
店名: ガヴィアル
商品名: 野菜とビーフカレー
来店日: 2018年8月28日
税込価格: 1100円

 神保町にある欧風カレーの名店「ガヴィアル」に行ってきました。場所は、白山通りと靖国通りの交差点付近。1階に「はなまるうどん」が入る建物の2階です。地下鉄の神保町駅からは、A5出口あるいはA7出口に出ると近く、徒歩1分程度でしょう。

 3枚目の画像のとおり、メニューはビーフカレー、シーフードミックスカレー、チーズカレーなど各種そろっています。平日のお昼は、2種類のカレーが盛られた、お得なサービスメニューもあります。

 2種類の組み合わせは日替わりで、この日は「野菜とビーフ」「野菜とホタテ」が、昼時サービスメニューとして提供されていました。その中から「野菜とビーフ」のカレーを注文。甘口、中辛、辛口を選べるのですが、中辛でお願いしました。

 カレーは、金属製のポットではなく、仕切りのある白い皿での提供。通常の「ビーフカレー」など、1種類のカレーを注文した場合は、金属製のグレイビーボートで提供されるようです。

 ライスには、少量のチーズが載っています。また、画像のとおり、じゃがいもとバターも付いてきます。らっきょうと福神漬けは、カレーが到着する前に小鉢で提供。1人分には、十分すぎる量です。

 ビーフカレーには、大きめの四角い牛肉がふたつ入り、野菜カレーには、なす、かぼちゃ、パプリカなどが入っています。

 まずは、野菜カレーのルーを一口。甘い! 欧風カレー特有の甘さとコクが、口いっぱいに広がります。その後、より豊かなコクと、スパイスらしいピリッとした辛さが追いかけてきます。インド系のカレーのスパイスが前面に出る味ではなく、甘さ、辛さ、コクが一体となった王道の欧風カレーです。

 具として入る野菜にも、それぞれの食感と味が残り、ルーに引き立てられ、より多彩な味が広がっていきます。個人的には、ナスがお気に入り。ナスのみずみずしい食感と、深いコクのカレーが合わさり、辛さが中和され、マイルドで爽やかな味に変化します。

 ビーフカレーは、ルーの基本的な味は変わりませんが、ビーフの香りが前面に出てくることで、だいぶ印象が異なります。ブロック状の牛肉は、よく煮込まれていて、ホロっとした食感。水分や油分は少なく、中はドライで、筋がほどけるような食感ですが、牛肉の旨味と香りは、はっきりと感じられます。

 野菜とビーフは、それぞれ持ち味とバランスは異なるのですが、どちらも旨味とコクが深く、完成度の高い味。付け合わせのらっきょうと福神漬け、ジャガイモも美味。席もゆったりとしていて、雰囲気もよく、何度も足を運びたくなるお店です。





欧風カレー ボンディ 神保町本店「チキンカレー」


都道府県: 東京
最寄駅: 神保町
住所: 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-3 神田古書センタービル 2F
店名: 欧風カレー ボンディ 神保町本店
商品名: チキンカレー
来店日: 2018年7月4日
税込価格: 1480円

 現時点で、僕が最も好きなカレー屋です。神保町にあるボンディ。

 今日は日本武道館で、チャットモンチーというバンドの最後のワンマン・ライヴがあり、九段下に向かう前に神保町で途中下車して、ボンディへ向かいました。

 場所は、神田古書センタービルの2階。本の街・神保町らしい立地です。そもそも御茶ノ水から神保町あたりの、この界隈の雰囲気自体が好きなんですよね。

 神田古書センタービルは、靖国通りに面しており、神保町駅のA6出口から徒歩1分ほど。神保町ブックセンターの隣です。

 土地勘が無くても、迷うことは少ないと思いますが、正面の入口からは、ボンディへは入店できません。上の画像にもあるとおり、「入口はこの建物の裏側になります」と記載された看板が回っております。

 神保町ブックセンターの角を曲がり、ビルの裏側に向かいましょう。

 裏側に回ると、2階部分に「欧風カレー ボンディ」という看板が、しっかりと出ています。裏口感あふれる「神田古書センター 南口」から、階段で2階へ上がると、そこは確かにボンディ。2階にもボンディの他に本屋が入っていて、本屋のビルにカレー屋が入っている、なかなか面白い光景です。

 ちなみに満席で待ち時間があるときは、ボンディの前にいくつか待機用のイスが設置されていますが、2階に入りきれなくなった場合は、階段に沿って並びます。階段にも、その旨が書かれた説明書きがあります。

 来店したのは、ピークタイムを外した平日の午後。しかし、満席で数人の待ちが発生していました。平日なのに、この人の入りはさすが。数分だけ待って、入店です。

 メニューは、ビーフ、ポーク、チキン、エビ、野菜など各種あります。辛さは、甘口、中辛、辛口の3段階から選択。今日は「チキンカレー」を中辛でお願いしました。

 画像のとおり、ライスにはデフォルトでうっすらとチーズが載っています。また、1人あたり2〜3個のじゃがいもが付いてきます。画像のじゃがいもが5個ぐらいなのは、友人と2人で行ったため。

 まずはルーを一口。マイルドな甘さが口に広がります。立ち上がりが甘く、その後に辛味が続くカレーは、欧風カレーに多いですが、ボンディのカレーは甘さも辛さも自然で、なんというか、わざとらしくないんです。

 もっと甘さが強く意外性があったり、甘味と辛味の落差の大きいカレーもあるんですけど、ボンディのカレーは味がシームレスに繋がっていて、すっと馴染める味です。

 また甘さと同時に、ギュッと凝縮された旨味も伝わってきて、一口食べた瞬間から美味いなぁ、と感じるカレーです。甘さの後に続く辛味も、スパイスらしい刺激と、直線的な辛さのバランスが良好。ピリピリするだけ、ただ辛いだけではなく、旨味を伴って伝わる辛さです。

 チキンは、カレーに入れる前に、しっかりとソテーされているようで、表面はパリッとしており、中はジューシー。香ばしさが強く、鶏肉らしい香りもしっかりと感じられます。単体で食べても、美味しそうな味。大きめの塊がゴロゴロと入っており、量も十分。

 ちなみにチキンに限らず、ボンディのカレーの具は、どれも素材の持ち味を活かし、クオリティは秀逸です。

 僕はこの店に高校生ぐらいの時から来ていて、「思い出の味」という補正もあるかもしれませんが、本当に美味しいカレーです。





ギャラリー珈琲店 古瀬戸「古瀬戸オリジナル シュークリーム」


都道府県: 東京
最寄駅: 神保町
住所: 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-7 NSEビル 1階
購入店: ギャラリー珈琲店 古瀬戸
商品名: 古瀬戸オリジナル シュークリーム
購入日: 2018年6月5日
税込価格: 480円

 神保町の古書店街にある「ギャラリー珈琲店 古瀬戸」。場所は、書泉グランデや小宮山書店も立ち並ぶ靖国通り(都道302号線)沿い、NSEビルの1階にあります。

 下の画像は、靖国通り側の入口。奥へ進むと、店舗への入口があります。

 また、ビルの裏側にも入口があります。下の画像は、裏側の入口。壁面に、メニューが貼ってありました。

 個人的に御茶ノ水、神保町あたりは好きで、よく散歩もしますし、こちらの店舗にも何度か足を運んだことはあったのですが、メニューにシュークリームがあることには気がつきませんでした。前述のとおり、店外の壁に貼ってあったメニューに、シュークリームを発見したので、迷わず入店。

 店内に入ると、「ギャラリー珈琲店」という店名のとおり、絵画がいくつも展示されており、価格も明記されています。購入可能ということなのか、単に参考価格を表示しているだけなのかは、確認していないので、分かりません。

 初めてだと、やや入りにくいかもしれませんが、アーティスティックかつ落ち着いた雰囲気。

 分煙ですが、仕切りなどは一切ないため、禁煙席にいても、それなりに煙の香りは漂ってきます。僕は非喫煙者なので、これは少し気になりました。

 注文したのは「古瀬戸オリジナル シュークリーム」。ドリンクとセットで合計金額から100円引き。(お一人様ワンドリンク制とのことで、ケーキのみを注文することはできないようです。)

 メニューには、商品説明として「チーズ入りカスタードクリームに合わせて、かための皮になっています。」と記載。

 その説明どおり、シュー皮はやや硬め。表面には若干のサクサク感も感じられますが、サクサクとした食感というよりも、パンのようにしっかりとした噛みごたえのある質感。フランスパンなどハード系のパンではなく、ごく普通のパンに近いです。

 外側の方が硬く、内側はややしっとり。一般的なシュー皮と比較すると、密度も高く、厚みもあります。

 味もパンに近く、香ばしさがあり、若干の塩気も感じられるぐらい、はっきりと生地自体の味がわかります。

 クリームは、ピーナッツクリームのような黄土色。固さは中庸で、粘度は高め。こちらも比較的しっかりした質感ですが、ほどよく空気を含んでおり、重さが気になることはありませんでした。

 甘さは中庸から、やや強め。チーズが入っているということで、コクと僅かな酸味が感じられます。卵のコクとは、ちょっと質が違う、舌に長く残るコク。チーズ入りと知らされていなかったら、自分ではコクの理由がわからなかったかも。

 皮、クリーム共に、手作り感のあるシュークリームでした。ぶっちゃけ、シュークリームというより、クリームパンに近く感じられる部分もありました。

 しっかりとした皮と、独特のコクのあるクリームの組み合わせは、洋菓子店の「シュー・ア・ラ・クレーム」とは一線を画していますが、これはこれで美味しい。

 ちなみに、少し御茶ノ水駅の方へ歩いた、明大通り沿いにある「古瀬戸珈琲店」も、系列店のようです。