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シュークリー「ロッシェ」


都道府県: 東京
最寄駅: 人形町
住所: 〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町1-5-5
購入店: シュークリー (Sucre-rie)
商品名: ロッシェ
購入日: 2017年1月13日
税込価格: 475円

 シュークリームが有名なシュークリー。シュークリームを買いに来たついでに、「ロッシェ」という、小さいシュークリームを重ねたケーキも同時購入しました。知識が無いので「ロッシェ」がなにを意味する言葉なのかわかりませんが、サントノーレに近いお菓子、というよりサントノーレと呼んでいいお菓子だと思います。シューケース内の表記には「カスタードを詰めたシューを重ねました」。

 ショーケース内の商品説明のとおり、小さなシュークリームが4つ使われている。まず底辺部はビスケット、その上に固めのカスタード。カスタードをつなぎにして、小さなシュークリームが3つ。その上に生クリームが乗り、最上部にもうひとつのシュークリーム。生クリーム部分には、板状のチョコレートが添えられている。

 一口サイズのシュークリームは、それぞれ生地は固く、サクッ、ザクッとした食感。生地の上部はキャラメルでコーティングされており、粉砂糖とワッフルシュガーもかかっている。中のクリームは黄色がかったクリーム色のカスタード。一口で食べても、カスタードの味がしっかり感じられる。

 4つのシュークリームの中心にある生クリームは、軽い食感。甘さは控えめで、ミルクっぽさを感じる。シュークリーム内のカスタードとのバランスが良い。





シュークリー「シュークリーム」


都道府県: 東京
最寄駅: 人形町
住所: 〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町1-5-5
購入店: シュークリー (Sucre-rie)
商品名: シュークリーム
購入日: 2017年1月13日
税込価格: 240円

 シュークリームが非常に有名なこのお店。1日に3回焼きあがるとのことで、2回目の12:00を狙って行きました。人形町駅からだとA6出口が一番近いのですが、こちらの出口はエレベーターのみで、階段はありません。時間帯と状況によっては1回で乗りきらない場合があります。A6出口の次に店舗に近いA5出口は階段です。

 11:30過ぎに到着すると、すでに数人が待機。10分ほどすると、店員さんが購入するシュークリームの数、持ち歩き時間などを確認しに来ます。この日は11:45ぐらいの時点で、10人程度並んでいました。このあたりから12:00まで、続々と人が増えていきます。僕の前に並んでいた地元の方によると、平日でも12:00焼き上がりの分は、12:00までに列に並ばないと買えない、12:15ぐらいには完売することが多いらしい。

 購入してから、持ち帰るまでに1時間ぐらいかかったが、シュー生地はサクサク、ザクザク。焼き上がり直後のものは、もっとザクザクした食感が楽しめるのかも。シュー生地の上には、白ゴマと黒ゴマ、さらに粉砂糖がかかっている。ビジュアル的にも香ばしさが漂うが、ゴマの香ばしさを見た目以上に強く感じる。僕は写真を撮るときに外してしまいましたが、シューの下部が紙に包まれているので、そのまま紙を持ち手に使うと食べやすい。

 クリームは少し黄色がかった薄いクリーム色のカスタード。中にはバニラビーンズも見える。生地の底辺から、クリームを絞り入れるタイプ。クリームはみずみずしく、なめらか。硬さ、粘度は中庸な部類。甘さはそこそこ強く感じるが、しつこいということはない。生地の香ばしさとの対比で、甘さを強く感じるのかもしれない。

 生地のザクザクした食感と、ゴマの風味から、とても食べていてとても香ばしさを感じる。ある程度の時間が経っても、出来立てを食べているよう。フレッシュなクリームとのバランスも良い。





シェ・シーマ 銀座松屋店「銀座はちみつシュー」


都道府県: 東京
最寄駅: 銀座
住所: 〒104-8130 東京都中央区銀座3-6-1 銀座松屋 B1F
購入店: シェ・シーマ 銀座松屋店
商品名: 銀座はちみつシュー
購入日: 2017年1月11日
税込価格: 400円

 シェ・シーマは市ヶ谷本店の他、数店舗を展開していますが、こちらの「銀座はちみつシュー」は、銀座松屋店限定とのこと。都市と自然環境との共生を目指し、銀座のビルの屋上で養蜂をおこなう「銀座ミツバチプロジェクト」とのコラボ商品のようです。

 シュー生地をふたつに切り、クリームを入れて、上から帽子のようにかぶせるタイプのシュークリーム。シュー生地は、厚みがあり、サクサク感もある。下の部分の生地は特に硬いが、サクサク感があるのと同時に、しっとり感もあり、食べにくい、口の中で生地の硬い部分があたって痛い、ということはない。クシュっというような食感。生地の上から、粉砂糖がかかっている。

 生地の下の部分にカスタード、その上にハチミツを使ったゼリーのようなもの、さらにその上に生クリーム、という3層になっている。生クリームの上に、帽子をかぶせるように生地の上の部分が乗っている。カスタードクリームは黄色味の強いクリーム色。固めのクリームだが、重すぎず、とてもフレッシュ。

 カスタードの上にある、ハチミツを使ったゼリーのようなものは、半透明のオレンジ色。味は甘みもあるが、酸味もあり、ハチミツ独特のコク、苦味も感じられる。本格的なハチミツを感じさせる味。1番上の層の生クリームは、ふわふわでみずみずしい。あまりミルクっぽさは感じず、カスタード同様にとてもフレッシュな味と食感。

 生クリーム部分には、蜂の巣を模したような形状のホワイトチョコと、薄くスライスしたアーモンドが添えられている。味もデザインも、細部まで凝ったシュークリーム。

 ちなみに、ケーキのショーケース内の価格表示は税込みで、こちらの「銀座はちみつシュー」は400円、同時購入した「シュー・ア・ラ・シーマ」は303円の表記でしたが、ふたつ合わせてお会計は702円でした。





シェ・シーマ 銀座松屋店「シュー・ア・ラ・シーマ」


都道府県: 東京
最寄駅: 銀座
住所: 〒104-8130 東京都中央区銀座3-6-1 銀座松屋 B1F
購入店: シェ・シーマ 銀座松屋店
商品名: シュー・ア・ラ・シーマ
購入日: 2017年1月11日
税込価格: 303円

 市ヶ谷に本店のあるシェ・シーマ。銀座松屋の地下食品売り場にある店舗に行ってきました。「シュー・ア・ラ・シーマ」と、お店の名前を冠したシュークリームです。

 シュー生地は、厚みがあり、若干のサクサク感もある。サックリ感を残しつつ、しっとりしていて食べやすい。生地の味自体はそれほど強くは感じない。上から粉砂糖がかかっているため、生地の香ばしさが引き立つ。同時に砂糖の控えめな甘さも感じられて、バランスが良い。

 クリームは黄色味の強いクリーム色のカスタード。中にはバニラビーンズも見える。生地の底辺から、クリームを絞り入れるタイプ。クリームはなかなか固めで、食べていてもこぼれにくいが、重すぎず、とてもみずみずしい。甘さも控えめで、途中で甘さがしつこく感じることはない。

 ボリュームのあるサイズのシュークリームですが、クリームがとてもフレッシュで、味のバランスも良く、無理なく食べきれると思います。





ル・コワンヴェール「アグネス シュー」


都道府県: 東京
最寄駅: 飯田橋、神楽坂
住所: 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂2-20-14
購入店: ル・コワンヴェール (Le Coin Vert)
商品名: アグネス シュー (Agnes choux)
購入日: 2017年1月4日
税込価格: 288円

 アグネスホテル東京直営のパティスリー。ホテル内ではなく、写真のようにホテルの隣の一軒家になっています。こちらの店舗はテイクアウトのみですが、アグネスホテル東京内のティーラウンジで、同様のケーキが食べられるようです。神楽坂駅からよりも、飯田橋駅からの方が近いです。

 「アグネス シュー」とホテルの名前が冠されたシュークリーム。店頭の表示によると「コアントロー風味のカスタードクリーム」。

 シュー生地は、厚みがあり、若干のザックリ感もある。かなりしっかりした食感で、食べるとゴワっとした感じ。生地の上にはところどころカリッとしたワッフルシュガーが乗っている。「乗っている」と書いたが、生地の一部のように感じられるぐらい食感も味も自然。程よいアクセントになっている。生地の味自体もしっかりで、香ばしさも感じられる。

 クリームは黄色味の強いクリーム色。バニラビーンズも見える。生地の底辺から、クリームを絞り入れるタイプ。バニラの風味と同時に、柑橘系のような爽やかな風味もある。クリームはかためで、密度もぎっしりしているが、この爽やかさのおかげで、重くは感じない。生地とクリームのバランスも良く、高級感を感じさせる大人のシュークリームといったおもむき。

 同時に購入したモンドル (カマンベールチーズのムース) 447円+税。