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パティスリー レザネフォール 恵比寿本店 (Les Années Folles)「シューアラクレーム」


都道府県: 東京
最寄駅: 恵比寿
住所: 〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-21-3
購入店: パティスリー レザネフォール 恵比寿本店 (Les Années Folles)
商品名: シューアラクレーム
購入日: 2017年12月7日
価格: 260円 (税抜)

 恵比寿にある「パティスリー レザネフォール」さんに行ってきました。場所は恵比寿駅から徒歩5分程度。代官山駅からでも歩いて向かえる距離です。

 シュークリームと「シーニュ」という商品を購入。今回はシュークリームの感想です。

 お店のホームページ上での商品名は「シューアラクレム」、店頭での表記は「シューアラクレーム」となっていた。

 シュー皮は、上部分の表面は硬めでサクサク、内側はややしっとりしている。表面側はザクザクと言っていいぐらいの食感。硬すぎて食べにくい、ということはない。味も非常に香ばしく、甘い香りも感じられ、食感とも相まって焼き菓子のよう。アーモンドの食感と香りも、しっかりと感じられる。

 下部分の方が、上部分に比べるとサクサク感は感じず、パンのようなしっかりとした食感。上部分に比べると、砂糖がまぶされてないこともあり、甘さは控えめだが、生地自体の味、香ばしさはしっかりと感じられる。

 クリームは、黄色味のあるクリーム色で、やや固めの質感。バニラビーンズの黒い粒も見える。密度は中庸から、やや高め。甘さは中庸で、バニラのフルーティで爽やかな香りが口に広がる。





ル・コルドン・ブルー・ラ・ブティック (Le Cordon Bleu La Boutique)「塩キャラメルのサントノーレ」


都道府県: 東京
最寄駅: 代官山
住所: 〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町28-13 Roob-1
購入店: ル・コルドン・ブルー・ラ・ブティック (Le Cordon Bleu La Boutique)
商品名: 塩キャラメルのサントノーレ
購入日: 2017年11月1日
税込価格: 550円

 代官山にある「ル・コルドン・ブルー・ラ・ブティック」さんにシュークリームを購入しに行きましたが、ショーケースにサントノーレもございましたので、そちらも購入。

 一番上の載っているのはミルクチョコレートで、甘さはやや控えめ。冷やしても、硬すぎず、ややしっとりした質感。

 その下のクリームは、商品名のとおりキャラメルを使用したクリーム。薄い黄土色で、バニラビーンズの黒い粒も確認できる。苦味とキャラメルの香りの強い味を想像していたが、甘さと苦味ともに控えめで、食べやすい味。キャラメルの香りもやや控えめだが、はっきりと感じられる。小さなシューを支えるため、固めで伸びにくいが、空気を多く含んでおり、食感は軽い。

 3つのプチシューの皮は、厚みはあるが、やや柔らかめ。コーティングのキャラメルは、冷やしても硬くならず、粘度の高いやわらかい質感。甘さは控えめ。

プチシューの中のクリームは、キャラメルクリームではなく、カスタードを使用しているようだ。バニラの香りとキャラメルの香りが合わさると非常に香ばしく、一口食べたときは紅茶の香りのように感じられた。

 一番下の土台部分は、パイ生地で、底面部はサクサクのクッキーのような食感。味は、香ばしさが非常に強い。

 パイ生地は、ドーナツのように中心部が空いており、そこにカスタードクリームが入っている。上のキャラメルクリームに比べると、甘さはやや強めで、バニラの香りが強い。

 バニラの香りで、パイ生地の香ばしさが引き立ち、サクサク感も合わさって、土台部分だけでも十分おいしい。





ル・コルドン・ブルー・ラ・ブティック (Le Cordon Bleu La Boutique)「シュークリーム」


都道府県: 東京
最寄駅: 代官山
住所: 〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町28-13 Roob-1
購入店: ル・コルドン・ブルー・ラ・ブティック (Le Cordon Bleu La Boutique)
商品名: シュークリーム
購入日: 2017年11月1日
税込価格: 400円

 1895年にフランスのパリで設立され、現在は世界中に展開している料理菓子専門学校のル・コルドン・ブルー(Le Cordon Bleu)が運営するカフェ。ケーキやパンはテイクアウトできます。

 旧山手通り(東京都道317号環状六号線)沿いにも入口があるが、代官山駅側の入口の方が、ショーケース及びレジに近いです。僕は旧山手通りの入口から入店してしまって、少し戸惑いました。

 シュー皮はやや硬めで、サクサク感もある。表面は特にサクサク感がつよく、クッキー生地のようでもある。内側はややしっとり。味は、香ばしく、砂糖の甘さもほのかに感じられ、焼き菓子のように感じられる。

 クリームは、やや固めのしっかりした質感のカスタードクリーム。やや黄色味のある薄いクリーム色で、中にはバニラビーンズの黒い粒も見える。しっかりした質感であるが、密度は中庸で、ほどよい軽さがあり、重たくは感じない。

甘さは中庸からやや強め。はっきりと感じられる甘さだが、それ以上にバニラの香りが豊かで、しつこさは感じない。

 優しい甘さと香ばしさのある皮と、バニラの香り豊かなクリームが、それぞれの香りを引き立て合ってバランスも良い。





アステリスク (ASTERISQUE)「エクレール クロッカン」


都道府県: 東京
最寄駅: 代々木上原
住所: 〒151-0064 東京都渋谷区上原1-26-16 タマテクノビル1F
購入店: アステリスク (ASTERISQUE)
商品名: エクレール クロッカン
購入日: 2017年8月19日
税込価格: 320円

 代々木上原にあるアステリスクさんで購入したエクレアの感想です。

 ショーケース内のポップには「アクセントに岩塩とバターを使用したエクレア」と記載。

 シュー皮は硬めで、表面には若干のサクサク感がある。パンのような噛み応えのある、しっかりした食感。外側に比べて、内側はしっとり、もっちりしている。表面のアーモンドがとても香ばしい。皮自体にも香ばしさと塩気が感じられる。

 クリームは、下にカスタード、上に生クリームの2層になっている。生クリームは白く、固めの質感。空気を多く含んでいて、食感は軽い。ここに岩塩が使用されているようで、塩気を感じる部分がある。チーズの酸味のようにも感じられて、爽やかな味になる。

 生クリームの下には、カスタードが詰まっている。この2種のクリームの間に、小さく板状に切られたバターがいくつか入っている。クリーミーで口どけが良く、2種のクリームと合わさると、全体の芳醇さが増す。カスタードは、やや固めの質感で、オレンジがかったクリーム色。バニラビーンズの黒い粒も見える。甘さは中庸からやや強め。

 シンプルなように見えて、2種のクリームと岩塩、バター、シュー皮の味と食感が重層的で、いろいろな表情が見えてくる奥の深い一品です。

 それと、今日は「シュー ア ラ メゾン」という商品名のシュークリームも購入したのですが、こちらは税込400円。シュークリームよりエクレアの方が安いというのは、珍しいですね。





アステリスク (ASTERISQUE)「シュー ア ラ メゾン」


都道府県: 東京
最寄駅: 代々木上原
住所: 〒151-0064 東京都渋谷区上原1-26-16 タマテクノビル1F
購入店: アステリスク (ASTERISQUE)
商品名: シュー ア ラ メゾン
購入日: 2017年8月19日
税込価格: 400円

 代々木上原にあるアステリスクさんに行ってきました。場所は代々木上原駅から徒歩2~3分。井ノ頭通り沿いにあります。

 シュークリームとエクレアを購入し、今回はシュークリームの感想です。

 ショーケース内のポップには「フィユタージュを使用したシュークリーム」と記載。その記載どおり、シュー皮はパイ生地を使用したもの。やや硬めの質感で、表面にはサクサク感もあり、ハード系のパンのような噛み応えがある。

 特に下部の皮は、パイ生地のサクサク感が強い。外側に比べ内側の方がしっとりしたシュー皮は多いが、こちらの皮は内側も茶色で、乾いた質感。香ばしさと塩気がはっきり感じられる味。

 クリームは、オレンジから茶色っぽい色味を持った、クリーム色のカスタード。バニラビーンズの黒い粒も見える。質感はやや固めで、粘度も高いのだが、ある程度の空気を含んでいるのか、重さは感じない。

 甘さは中庸からやや強めで、はっきりと感じるのだが、後味がすっきりとしていて、こちらも不思議としつこさは感じない。バニラの風味、卵のコクも感じられる。

 皮、クリーム共に、はっきりした食感と味を持っており、それぞれの味を引き立て合って、食べた時のバランスも非常に良いと思います。