ロコズカフェ (Locos Cafe)「シュークリーム カスタード」


都道府県: 東京
最寄駅: 池袋、東池袋
住所: 〒170-0013 東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ アルパB1
購入店: ロコズカフェ (Locos Cafe)
商品名: シュークリーム カスタード
購入日: 2018年5月9日
税込価格: 190円

 池袋のサンシャインシティ内にあるハワイアン・カフェ、ロコズカフェさんでシュークリームをいただきました。場所は専門店街アルパのB1F(地下1階)の西側、B1南通り沿い。パンケーキをはじめ、パスタやロコモコなどのフード、アルコールも提供しているお店です。

 店内はホワイトと木目の茶色を基調としており、ハワイを思わせる南国情緒を演出しています。入店して、席を確保した後に、レジで注文、支払い、商品受け取りをするシステムでした。(空いている時間帯に来店してこのシステムでしたが、ピークタイムなど、時間帯によって対応が変わるのかもしれません。)

 シュークリームは、テイクアウトだと単品税込190円ですが、イートインの場合は、シュークリームとソフトクリームがセットになった「カスタードシュークリームプレート」が、税抜きで290円。このプレートに、さらにドリンクが付いた「ドリンクシュープレートセット」が、税抜き490円となっています。今回はイートインで、ドリンクシュープレートセットをいただきました。

 シュー皮は硬め。ドライで、表面はかなりサクサク感が強いです。一般的なクッキー生地とはちょっと違う、軽くてサクサクした食感。

 味は香ばしさが非常に強く、若干の塩気も感じます。生地自体の味はそれほど濃いわけではありませんが、主張が強すぎず、クリームとの対比で香ばしさが立ち、シュー皮としては良いバランスの味だと思います。

 クリームは、やや黄色味のある薄いクリーム色。中にはバニラビーンズの黒い粒も確認できます。

 質感はやや柔らかめ。密度は中庸からやや軽めで、柔らかめの質感ですが、食べていて垂れてくることはありませんでした。

 甘さは中庸。前述したとおり、香ばしさの強い皮との対比で、クリームの甘さと皮の香ばしさが、お互いに引き立ちます。

 クリームはバニラの香りが強く、フルーティーな味。バニラの香りに由来するフルーティーさなのかもしれませんが、香りづけに洋酒を使っているのかも、と思うフルーティーさ。

 洋菓子専門店ではなく、ハワイアンカフェのシュークリームですが、思いのほか良いバランスで、なかなかクオリティの高いシュークリームだと思います。

 セットのアイスクリームも、甘さ控えめ、ミルク感強めで、おいしかったです! ミルクが苦手な方には、好まれないかもしれませんが…。