アンリ・シャルパンティエ 大丸東京店「プディング・シュー」


都道府県: 東京
最寄駅: 東京
住所: 〒100-6701 東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店B1階
購入店: アンリ・シャルパンティエ 大丸東京店 (Henri Charpentier)
商品名: プディング・シュー
購入日: 2017年12月2日
税込価格: 270円

 アンリ・シャルパンティエの大丸東京店内にある店舗で、シュークリームを購入しました。店名は、大丸のオフィシャルサイト上では「大丸東京店」、アンリ・シャルパンティエのオフィシャルサイト上では「東京大丸店」となっています。

 購入したのは「プディング・シュー」。商品名のとおり、中にプリンが入ったボリュームのあるシュークリームです。店頭の商品説明には「生クリームとカスタードが入ったシュークリームに、プリンをしのばせて。」と記載。

 シュー皮は柔らかく、ドライで軽めの食感。サクサク感、パリパリ感は感じないが、コンビニのシュークリームのように、ぺらっとした質感ではない。乾いていて、非常に軽いが、若干の香ばしさ、生地自体のコクと香りが感じられる。

 クリームは、上から生クリーム、カスタードクリーム、プリン、スポンジの4層になっている。プリン部分を取り囲むように、カスタードクリームが載った構造。

 生クリームは、水分の多いみずみずしさも感じるが、軽い食感。甘さはかなり控えめで、ミルクの香りが強い。その下のカスタードクリームは、薄い黄土色のような色で、質感はかなり固め。バニラビーンズの黒い粒も見える。

 甘さは中庸だが、バニラの香りも感じられ、濃い味。表現が難しいが、「濃厚な」という感じの味ではないのに、しっかりと味が感じられる。ほんのわずかな苦味のようなコクもある。

 プリンは、やや固めで、しっかりめのカスタードプリンといった質感。甘さは中庸で、卵のコクがしっかり感じられる。カスタードクリームと同じく、味がしつこい、濃厚という感じではないのだが、しっかりと素材の味が感じられる。

 プリンのさらに下には、スポンジ生地。単体での味は感じにくいが、プリンの味と溶け合い、じゃますることはなかったので、甘さは控えめから中庸であると思う。

 サイズもやや大きく、中にプリンまで入っていて、食べごたえのあるシュークリームです。個人的には、プリンも大好きな洋菓子なので、すばらしい組み合わせ!