パティスリー サロン・ドゥ・テ アミティエ 神楽坂「シュシュ」


都道府県: 東京
最寄駅: 神楽坂
住所: 〒162-0818 東京都新宿区築地町8-10 KDXレジデンス神楽坂1F
購入店: パティスリー サロン・ドゥ・テ アミティエ 神楽坂 (Pâtisserie Salon de thé Amitié)
商品名: シュシュ
購入日: 2018年4月16日
税込価格: 250円

 神楽坂にある「パティスリー サロン・ドゥ・テ アミティエ」にお邪魔しました。場所は、東京メトロ東西線の神楽坂駅1出入口(神楽坂口)から、徒歩5分ほど。赤城坂を下っていき、道を1本入ったところにあります。住宅街の中にある、おしゃれな外観の店舗です。

 イートインで「シュシュ」という商品名のシュークリーム、エクレール・モカ、パリ・ブレスト、ブレンドコーヒーをいただきました。メニュー表には、ブレンドコーヒーも「カフェ・ノワール」と併記されていて、そんなところからもフランスの空気が感じられるお店です。ブレンドコーヒーは単品だと税込500円。ケーキと同時注文だと、100円引きになります。

 前述のとおり、ケーキ3点とコーヒーをいただきましたが、この記事はシュシュの感想です。レシートには「シュシュ(シュークリーム)」と記載。店内の商品説明には「生クリームとアミティエ自慢のカスタードクリームをあわせたディプロマートと香ばしいシュー生地が絶妙」と記載されていました。

 シュー皮は硬め。ですが、ドライで軽い食感のため、やや大きめのサイズですが、硬すぎて食べにくいということはありません。サクサク感は強め。

 味は香ばしさが強く、若干の塩気もあり、はっきりと生地自体の味が感じられます。焼き菓子のような香ばしさ。粉糖の甘さは、あまり感じません。シュー皮の外側は画像のとおり、一般的な茶色ですが、内側は黄色味が非常に強い色をしています。

 中のクリームは、商品説明のとおり、生クリームとカスタードクリームを合わせたクレーム・ディプロマット。色は、やや黄色味のある薄いクリーム色。やや固めで、粘度も高く、まったりとした質感。クリームは、底面部の穴より充填されています。

 甘さは中庸からやや控えめで、バニラの香りや卵のコクがじんわりと伝わってきます。比較的すっきりとしていて、味や甘さが強いというわけではないのに、奥が深い味わいのクリームです。

 シュー皮の香ばしさと、クリームの味わいがお互いを引き立てあい、バランスもとても良いと思います。